稚桜神社(わかざくらじんじゃ)は、池之内集落(いけのうちしゅうらく)の東がわの小さな丘(おか)の上にあります。磐余稚桜宮跡(いわれわかざくらのみやあと)ともいわれています。
どうしてこのような名前がついたかというと、天皇(てんのう)が、池に船をうかべて食事をしていると、食器(しょっき)の中に季節(きせつ)外れの桜(さくら)の花びらが入りました。それを見た天皇が、めずらしいことだとよろこんで、名前をつけたといわれています、
境内(けいだい)には、さまざまな神様(かみさま)の名前がほられた石の柱(はしら)がたっています。ぜひさがしてみましょう。