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ESTIMA-L(2001年6月納車) |
子どもをチャイルドシートに乗せるようになって、前車(GX81マークII)では室内高が低くて大変になってきましたので、ミニバンを探していました。当時ミドルクラスのミニバンで「両側スライド」を採用していたのは○PVと○レナとエスだけでした。中でもスタイリングで異彩を放っていたエスを選びました。
2001年4月に小変更が行われていますので、私のエスは小変更後ということになります。エスにはもう少し前から照準を当てていたのですが、小変更でアエラスに7人乗りが選べるようになり、またイモビライザ、オプティトロンメータが標準で装備されるようになるとのことでしたので、2001年4月を待ってからの契約としました。またFMC直後のエスは異音等でいろいろな不具合が発生しているとの情報をML等で伝え聞いていましたので、小変更で若干なりとも改善されているのではないか、との期待感もありました。
異音に関して、試乗段階で気になっていた点(1)アイドリング時のボディ振動(2)アイドリング時のエンジンからの高周波音(鈴虫?)の2点は、小変更後でも解決されていませんでした。前者は、私の耳学問ですが、燃費向上のためにアイドル回転をぎりぎりまで落としていてなおかつボディ剛性が高いため、ボディ全体が共振しやすいのでは、とのことです。これはなかなか対処するのは難しいそうです。後者は、原因が分かっており(ISCV:idoling speed control valveのパッキン形状に起因して、中を流れるエアが笛吹き状態になっている)、2001/10頃に対策部品が出ているそうなので、近いうちに交換してもらおうと思っています。
私は、エスのパッケージング(と言うのかな?)が非常に好きです。最近のミニバンは両側スライドになり、フロアがフラットになってウォークスルーが可能になりと、いいこと尽くめに聞こえますが、そんな中で私には一つこだわりたい点がありました。囲まれ感です(ルーミー感?というかなんというか)。室内が広くなると「だだっ広感」が先行して、なんだか商用車の荷室にシートが取り付けてあるように感じるのです。その点昔のワンボックスって、後席は入り口は一枚だけだし、一列目と二列目の間にも大きな敷居(足置き代わり???つまり床下にエンジンが入っている部分)があるしで、本当に一つの小部屋のようで落ち着きました。そして始めてエスに試乗したときに思ったのは、意外と囲まれ感があるな、ということです。内装が十分に肉厚がとってあり、窓も上部に行くに従い絞り込まれており、セダンに乗っているような感覚でした。しかし足元は広いのでゆったり感は残されています。しかし運転席だけは、どういう訳かドアと少し離れて(つまりセンターにオフセットされて)シートが設置してあり、なんだかスカスカ感があっていやなんですが・・・。
さて、最後に、TかLか。私は両方の店に行ってみて、担当者の雰囲気で決めました。値引きがどちらの店がいいとか、どちらの方が異音対策に強い、とかMCなどの情報が速いなどということもありますが、担当してもらう営業マンの人となりも、あとあと付き合う上での気分も違ってきますよね。ちなみに、リアのウインカーレンズの色、TはクリアでLはオレンジなんですが、Lでも「クリアがいいなあ」といえば、交換してくれるかもしれません・・・。(2002/6/16記)
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2.4L |
前車が直6(2Lでしたが)でしたので、静粛性をとってV6にしたかったのですが、結果的に2.4Lにしました。理由はV6がハイオク仕様だったからです。車体の価格差が24万円ほどあり額としては大きいのですが、それ自身はさほど気になりませんでした。それよりむしろ今後10年近く乗り続けていく間、ずっとハイオクを入れ続ける自身がなかったのです。スタンドで給油する度に「ハイオクを入れようか、今回くらいはレギュラーにするか・・・」と悩みそうです。それできっぱりと新開発の2.4Lエンジンを選びました。燃費向上の手も尽くされているとのことでしたので。
MLのメンバーの方の話などを総合すると、高速走行時、特に登り傾斜の加速では2.4Lは「力不足」と感じる方が多く、V6は「パワフル」と表現される方が多いですので、その場面では大きな差があるのでしょう。
静粛性に関しては、V6は静かには違いないと思いますが、2.4Lの方でも不満を漏らす方は少ないですので、大きな差ではないように思います。これはエンジン音の遮音性能が高いためだと思います。(ロードノイズは結構伝わってきます。)あとは、音質は違いますね。好みの問題もあると思いますが。私は本当はV6の音がほしかった。
燃料消費量に関しては、V6は低速トルクが太く、アクセル開度が少なくてすむためか、2.4Lと大した差ではないそうです。高速道路では差は出るようです。(2002/6/16記)
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AERAS |
アエラスの特徴は、エアロとタイヤサイズとレンズ類のスモークといった外観上のもの以外に、大きな違いとして「ユーロサスペンション」があります。
エスは比較的ロールが大きいため、アエラス用にチューニングされたユーロサスに期待を寄せていました。でも本当のところは、ユーロサスといってもバネはGなどと同じもので、ダンパー径が違うだけのようです。実際にユーロサスと非ユーロサスの乗り味はあまり変わらないと感じる方が多いようです。違う印象を受けても、それはタイヤの偏平率の違いによるものかもしれません。(2002/6/16記)
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2WD |
一年に数回スキーに行きますので、4WDも考えなくも無かったんですが、なにせ購入時期が春だったもので、あんまりまじめに検討せぬままに2WDにしてしまいました。
一般的に4WD購入を踏みとどまる理由として、購入価格のほかに燃費があると思います。4WD車であっても2WDモードで走行していれば燃費は2WD車と変わらないのでは?と思っていましたが、そうではないそうです。「4WD車はシャフトを通して後輪までを余計に駆動しているのでその分余計にエネルギーを消費する。」この考え方は正しいようですが、2WDモードで走行していても、結局は後輪は路面を介してエンジンに駆動されていると考えることができるので、エネルギー消費量は同じそうです。
金銭面以外に4WDにしたとき困る問題は・・・、前後で異なるタイヤを履けないことですかね。わたしはタイヤにお金掛けれないとおもいますので、問題ないですが。
そして、購入後半年が過ぎスキーシーズン。やっぱり4WDにしとけば良かったと、少し後悔しました。(2002/6/16記)
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7人乗り |
わたしは結構早い段階から7人乗りと決めていました。クーペの二列目と同じように「座席を倒さないと後席に乗り込めない」というのが、納得できなかったのです。1〜3列目まで全席ウォークスルーができると、車外に出ずに席替えが自由にできるし、スキー場や海水浴場でも閉め切ったままで3列目まで行って着替えができたりします。
またゆったり座れるという点でも優れていると思います。ウチは二列目右側にチャイルドシートを設置しているので、このシートはベルトで固定されており頻繁に前後に移動できません。しかし7人乗りならば左右の席が独立に移動できるので、二列目左側に座っている嫁さんはシートを後ろまで下げて足を組んで・・・、一番エラそうなスタイルで乗れるんです。
しかし逆に2列目中央がないというのは、それはそれで大きなマイナス面もあると思います。2人の小さなお子様がいる家庭では、8人乗りで、パパ運転、二列目右と中央にチャイルドシート1台ずつ、二列目左にママという配列が良くあるパターンのようです。しかし7人乗りの場合、2台目のチャイルドシートを助手席に持ってくるか、3列目に持っていくか、になると思います(2列目のキャプテンシートを左右ともチビに占領させるって?それはもったいない)。助手席に持っていった場合、(1)エアバッグが凶器となりうる、(2)せっかくのスライドドア車なのに、ヒンジドアのしかも結構デカイドアから子供を乗せないといけない、の2点が引っかかります。3列目に持っていった場合、乗せ降ろしが大変なのと、チャイルドシート固定のためにシート自体が移動できなくなり、荷物量に応じてラゲッジスペースを調節できなくなります。
で、我が家では、長男がジュニアシートに移行できるころに第二子を、と計画してるのですが・・・。(車の席の都合にあわせて家族計画?)(2002/6/16記)
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ホワイトパールマイカ |
私は基本的にワックスがけをしない人なので、濃色系のカラーは手におえません。そこでホワイトパールマイカかシルバーかに絞られてきます。シルバーはヨゴレが着いた状態でもある程度なら輝いているように見えるため、そちらに傾いたのですが、最後にはホワイトに決めました。
エスって、概観のデザインも非常に凝って作られていると思います。すなわちグラスエリアが、フロントからサイドを回ってリアに至るまで、きれいな一つの帯で構成されています。その黒ときれいなコントラストを成すホワイトが、ボディカラーとしては最も美しいと感じました。実際に納車後、洗車のたびにそのコントラストに見とれてしまいます。リアエンブレムやフロントグリルなどもブラックアウトして、更なる高コントラスト化をはかろうかなとまで考えてしまいます。(2002/6/16記)
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パワーアシストドア |
これを装着した最大の理由は、他人に自慢できそうだったからです。ミニバンミニバンといっても、スライドドアをガラガラガラバンッと閉める光景を見ると、ああやっぱり商用車から派生したクルマだなと感じてしまいます。ところが、そんなスライドドアも運転席から、あるいはリモコンで自動で開閉できるとなると、こんなにエレガントなことはないですよね。(ガラガラ音は相変わらずですが)
とはいえ、実用面でも十分に満足しています。
メリット(1):買い物袋や子供の抱っこで両手がふさがっているときでも、運転席にいる人間がドアを開けてあげれる。
メリット(2):客人を乗せるときにスムーズに乗せられる。慣れない人は、スライドドアのノブを必ずといっていいほど「開く方向」に引きますよね。本当は手前に引いてから開く方向に引くべきなのに。でもこれは直感的行動だから仕方ないことです。これを口で説明するのはまどろっこしいし、かといって降りていって開けてあげるのも大儀だし。そんな時に手元のスイッチで開けてあげるとスムーズです。非常に感動してもらえることもあります。多人数に乗り込んでもらうときでも、7人乗りを選んでいれば、2ndシートを倒す必要もありませんので、運転手が降りていく必要がなく、スムーズです。
これは非常に有用なオプションです。ウチはマンションの駐車場なんですが、隣車との間隔があまりありません。ですから、いちいちフロントのでかいヒンジドアは使わずに、運転手ですら、リアのスライドドアから乗り込むようになりました。運転席に座り込んでからドアが閉められるのでラクです。
便利なのですが、ウチでは一度だけパワーアシストドアに関する事故がありました。実家の父が指を挟まれたのです。寸前で指を引っ込めたので、大事には至りませんでしたが。状況はこうです。父が始めてエスに乗り込むときに、父はドアノブで、私は運転席のスイッチで同時にドアを開こうとしてたのです。ドアノブも運転席のスイッチもパルススイッチなので、二人がほぼ同時に操作すると、連続してパルスが入ることになるので、開きかけてすぐ閉まるという動作を繰り返します。父には「自動だよ」とは伝えてあったのですが、最後までモーターで開けてくれるかどうかまでは伝えていなかったので、父は少し開いたドアの隙間に手を入れて引き戸のように開こうとしたようです。その直後にドアが閉まってきて指を挟まれかけました。このような場合は「自動だよ」と伝えるのではなく、「僕が開けるからね」と伝えるべきだったんでしょうね。家族などで、慣れてくると、どんな時にはどちらが開けるか、というような暗黙のルールができてきます。
一応ドアの縁にセンサがついていて、異物を挟んだのを感知するとドアがフリーになるのですが、指くらい細いものだと、痛い思いはするようです。(2002/6/16記)
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DVDナビ+バックモニタ |
あまりナビの必要性は感じていませんでしたが、リアビューカメラのためにメーカオプションのナビを入れたようなものです。せっかくのスタイリングなのに、リアアンダーミラーをつけるのはどうかなと思いましたので。他車種、特に他メーカーの車はカメラ部だけでっぱりができるのですが、エスのリアカメラはリアナンバーのひさし(リアドアのノブの横)にすっぽり隠れる位置に設置しますので、非常にすっきりしています。
リア映像ですが、奥行き方向はリアバンパーと後方20〜30mまで映りますので、ぎりぎり停車も可能ですし、映像だけで広範囲の後方確認もできます(本当は危険な方法ですが)。左右方向は残念ながらバンパーのカドは見えませんので、カドをぶつける危険性はあります。また当然ながらカメラは下を向いていますから、ナンバープレートより上は確認できませんので要注意です。屋内駐車場にバックで入庫するときに、天井に梁が出っ張っていてぶつけそうになったことがあります(幸い、エスのルーフは後ろ下がりになっていますので助かりました)。
もう一つ特徴は予測線が入ることですが、私個人的にはほとんど使ってませんので、精度や使い勝手はわかりません。でも、使いにくいからというわけではなく、単に使わずに映像だけで判断する癖がついてしまっているとうことです。映像はモノクロですが、予測線だけ赤青黄の3色に色づけされています。なお夜間でもリバースランプのおかげで、まあまあ明るく映ります。
ナビとしてですが、当初ナビに興味なかったのですが、使い始めると便利さのあまり手放せなくなります。ナビ経験が浅いので、メーカオプションナビが機能的にどうかというのはよくわかりません。しかしインターフェース(メニューの設計?)は若干悪いような気がします。直感的な操作ができないように思います。一般的な純正ナビがそうであるように、リモコンはつきません。
オーディオとしては、ナビ本体が助手席下に別体で設置されているので、コンソール部には音楽用CDを挿入して聞くことができます。また小変更後からはMDがつくようになったのもありがたいですね。TVは、標準のガラスアンテナでは受信状態は悪いです。かろうじて見れるという程度です。(2002/6/17記)
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寒冷地仕様 |
エスのクーラーはツインクーラーになっていて、フロントはエンジンルームのコンプレッサで、リアは荷室の進行方向右側内壁に内蔵されています。ところがヒーターに関しては標準ではフロントのみです。寒冷地仕様にしてはじめてリアにヒーターがつき、これでいわゆる「ツインエアコン」になります。リアヒーターは電気ヒータではなく、エンジンの発熱を水を循環させて後席へ運んでいるようです。
標準では後席に暖房が入らないのか、というと少し違います。エアコンと吹き出し口の関係を整理すると、
・前席クーラー:ダッシュボード
・後席クーラー:2列目頭上+3列目頭上
・前席ヒーター:1列目足元+2列目足元+1列目左右シートの間
・後席ヒーター:3列目足元
すなわち寒冷地仕様を選ばない場合に寒い思いをするのは、3列目の乗員のみです。しかし3列目は本当に寒いようです。
寒冷地仕様にして変更になるのは、パワーヒートスイッチ(始動時にアイドリング回転数を上げる)の追加、PTCヒータ(エンジンが温まるまでの間に暖房を効かせるためのもの。あるいは配管の結露防止かもしれない)の追加、ドアミラーヒーターの追加、バッテリーの大容量化です。納車後に電装系の改造などで電力消費が増えそうな方も寒冷地仕様は良い選択かもしれません。残念ながらワイパーディアイサーはつきません。
話はそれますが、H社の車などは寒冷地仕様というオプションはないそうです。すなわち全車で寒冷地にも適応できる装備を備えているということです。ということは、TOYOTA車で温暖地仕様というのは機能省略版?(2002/6/17記)
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CPCペイントシーラント
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私は前車のときからワックスがけをやめました。ワックスをかけると、よっぽど頻繁に洗車をしないと、排気ガスなどの黒いヨゴレが徐々にワックス層に取り込まれて、くすんでくるように思います。きっちり古いワックスを除去してから新しいワックスを塗布するようにすれば美しさは維持できると思いますが、なかなか難しいと思います。
エス購入の際には、水洗いだけでヨゴレが落とせるということだったので、コーティングを迷わずつけました。効果は、水洗いでヨゴレは落ちますが、それは前車のときもそうだったので効果は良く分かりません。いちおう皮膜はある程度硬いとのことですので、虫がぶつかって固まったものや、鳥のフンの固まったものなども、洗車の際にスポンジでゴシゴシこすっています。今のところ特に磨き傷のような小傷は発生していません。
もう一つ効用といえば、キットとして付属してきたプラセームで拭取りをするようになったことです。皮膜のおかげかもしれませんが、磨き傷が今のところついていません。キットにこんなものがついてこなければ、いまだにタオルで拭取りをしていたことでしょう。(2002/6/17記)
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CDチェンジャ8枚
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前車ではFMトランスミッタ式のチェンジャを使っていましたので、今回の直結のものは音質的に満足です。逆にFMの音が非常に悪く聞こえます。チェンジャ本体は運転席下に設置しますので、慣れれば着座したままでカートリッジの出し入れは可能です。ナビ操作パネルの「DISK」ボタンを押す毎にナビ側のCDプレーヤーとチェンジャが交互に切り替わります。パネル表示もそれにあわせて変わります。
なぜ8枚なのか?おそらく運転席下のスペースの問題だと思います。エスのカタログには載っていませんが、TOYOTA純正の10枚チェンジャも存在していて、運転席下に押し込めばなんとか入り、ナビに接続すると普通に使える、という報告もあります。その場合ナビのパネルにはちゃんと10枚チェンジャ用の画面が出てくるそうです。
CDチェンジャを自分で取りつけたことのある方はわかると思いますが、たいてい縦置きか横置きかを設定するダイヤルがあります。私のエスはこの設定を間違ったまま納車されました。CDの演奏が一枚ずつズレるんです。ディーラーに言って直してもらいましたが、ディーラーの作業ってこんなもんか、と少し思いました。(2002/6/17記)
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シートフック
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助手席のヘッドレストの支柱に取り付けるものです。別の席につけることもできるかもしれません。二つフックが内蔵されていて、片方は前へ、他方は後ろへ出せるようになっています。便利なんですが、正価は少し高すぎるような気がします。契約前の値引きアイテムとして使いましょう。ちなみに標準でも運転席の背もたれの後ろにフックが一つついてます。(2002/6/17記)
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ラゲージネット
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あると便利なんですが、ネットを引っかけるリングのうち上のものが、内装に木ネジで止まっています。もう少し上品な固定方法はないものでしょうか。これも値引きアイテム?(2002/6/18記)
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サイドプロテクションモール
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前車の時にスーパーの駐車上等でさんざん隣車にエクボをつけられたので、今回はモールをつけました。サイドによけいなラインが追加されて、見た目に邪魔かなと思いましたが、そんなことはありませんでした。
「サイドの一番膨れた部分に付いていないので意味ないのでは?」という意見を耳にしますが、おそらく隣車のドアのもっとも膨れた位置にあわせているので少し低めになっているのでしょう。でも最近はミニバンが増えてきたので、やはり低すぎるかもしれませんね。(2002/6/18記)
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フロアマットデラックス
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マットは消耗品と思っていますので、安価な方にしました。ダメになってきたらKAROマットに替えようと思います。しかし、納車されてみると、思ったほど悪くないですよ。タブを内装の隙間に差し込んで固定するようになっているなど、機能的には十分満足行くものです。(2002/6/18記)
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アンブレラホルダー
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秀逸です。室内高のあるミニバンだからこそできるオプションですね。大人用のカサが2本入ります。雨の日が続くと、中に意外なほど水がたまっていますが、手軽に外して水を捨てることができます。
エスは運転席が少しセンターにオフセットしているため、運転席側と助手席側とで、背もたれとピラーの間隔が異なっています。傘立ては、広い方の運転席側のピラーに付きます。運転席がオフセットしているのは、傘立てを装着するためのスペース?と勘ぐってしまいます。(2002/6/18記)
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ナンバーフレーム
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ボディカラーのパートで書きましたが、高コントラスト化の一つとして、黒いナンバーフレームを入れました。
エスのフロントナンバーの装着の仕方って格好悪いと思います。曲面のバンパーに平面のナンバーが取って付けたように張り付けられています。たとえばクラウンのように、バンパーにくぼみを切り、はめ込むような雰囲気にしてほしかったです。これは海外へも輸出している車種では仕方がないのですかね。横長のナンバープレートでも装着できるようにしているのでしょう。クラウンやマークIIのように国内専用モデルの場合、日本のナンバープレートに合わせた造形にできるのでしょう。(2002/6/18記)
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ツインムーンルーフ
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「高コントラスト化」という意味では、これがあると非常に引き締まったエクステリアになりますね。町中でムーンルーフをつけているホワイトのエスを見かける度に、ちょっとうらやましくなります。
私が敢えて装着しなかった理由は、ロールへの影響が心配だったからです。タダでさえロールの大きいエスなのに、さらにルーフに重量物を常設するのは避けたかったのです。(2002/6/19記)
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ルーフレール
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風きり音の元になるといやだったので、つけませんでした。実際に風きり音がするかどうかは不明ですが、あまり話題になりませんので、特に問題ないのでしょう。スキーに行く際は、私ショートスキーのみなので、車内に積めますし、家族はレンタルなので問題ありませんでした。長い板でも、7人乗りであれば、センターの通路に詰めるようです。ただしバックドアを開けて、三列目の上を渡して積む必要があるそうです。
今年の冬以降、必要になったら・・・、潔く社外品のキャリアを積んでいるような気がします。(2002/6/19記)
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リアフォグランプ
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寒冷地仕様の場合、リアフォグランプが選べまが、私はつけませんでした。これまでにリアフォグの必要性を感じたことが無かったのと、あとは、霧でもなんでもない夜間に、先行車がリアフォグをつけていて眩しい思いをしたことが幾度かあり、リアフォグに対して少々否定的な印象を持っていたことも理由の一つです。
他車に関しては不明ですが、エスの場合はリアフォグは前照灯あるいはフロントフォグを点灯している間にスイッチを入れないと点灯しないはずですので、「つけっぱなしで忘れていた」というのはありえず、故意に点灯して後続車に迷惑を掛けていると思われても仕方ありません。不必要な点灯は止めましょう!(2002/6/19記)
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後席液晶カラーテレビ
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これもほしかったオプションですが、非常に高価だったので手が出ませんでした。天井からTVを吊ると、二列目、三列目から見ることができるので、子供をおとなしくシートに座らせておくためのウラ技になりそうです。ナビ画面でTVをつけていると、子供が運転席と助手席の間に立って見るので、走行中は危険ですよね。
社外品の液晶TVをDIYで天井吊り下げにされた方もいらっしゃるようですが、私はそこまでやる自信がありません。(2002/6/19記)
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サイドバイザー
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たばこを吸わないので、つけませんでした。これも風きり音の原因となりそうな気がします。あとは、せっかくのフラッシュサーフェス化されたシルエットに出っ張りをつけるのはもったいないな、と言う気もします。(2002/6/19記)
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ゴールドエンブレム
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このオプションは、どういう意味があって存在するんでしょうか。ホワイトのボディに金のエンブレム、シルバーのボディに金のエンブレム、ブルーのボディに金のエンブレム、どれをとっても似合いそうにない。しかし、私の前車はホワイトパールだったんですが、ゴールドエンブレムが付いていました。なぜかはわかりませんが、しっくりとくるんです。プレミア感がでるんです。不思議です。でも今回のエスは理性的に行くことにしました。テーマである高コントラスト化に徹することにしました。
まずはESTIMAとAERASのエンブレムは剥がしました。センターのTマークは、むやみに剥がすと位置決めのための小穴がボディに開けてあるのでその処理に困ります。このTマークをブラックにしたいのですが、自分で塗装するのは自身がないです。はげはげになってきてもみっともないし。現行CELICAのフロントのTマークは、ディーラーオプションでボディ同色が選べるので、黒もあるのですが、このエンブレムは上向きに傾斜したグリルに装着するためのものですので、ほぼ直角に切り立った面に装着すると、ヘンに見えるそうなので、まだpenddingにしています。(2002/6/19記)
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