++ 2001年4月からのつぶやき ++
2001年6月28日(木)はれ  
 このところすっかり元気だったコドモ達。
 暑かったり寒かったり、雨が降ったり晴れたり、よくわからない天気のせいか、2号がついに熱を出してしまいました。
 月曜日の朝、何となく熱っぽい(と言っても37.2度だったんだけど)からとのぶちゃんに見ててもらったのですが。
お昼からどんどん熱があがって、夕方ままが帰ったときには39.5度。
すぐに病院に駆けつけたら、「夏風邪(ヘルパンギーナ)でしょう。のどが真っ赤です」とのこと。泣き声も弱弱しく、お茶を飲むばかりで、食欲もないし。
次の日はママが、その次はパパが、と交替でお休みをしました。
 さいわい、熱は2日でひいて今日は元気になったようで、保育園に行きました。
それでも昼には「熱が高い」との連絡があり、母に迎えを頼んだところ。
「熱もひいてるし、けろっとして元気よー」だって。ちょっと眠くて熱があったように思えただけみたい。
 何ともなくてほんとに良かった、すっかり元気になった2号でした。


2001年6月21日(木)はれ  
 1週間の予定で滋賀まで通うことになりました。
 お客さんのトコロでの確認作業のためです。
片道約2時間の通勤はとっても大変だけれど、いつもの違う景色に何だかうれしい私です。
 学生時代、京都まで通っていた私にとって、懐かしくもある駅を通り、もうすこし足を伸ばして、琵琶湖のほとりへ。
 精神的にはつらい客先作業にも、ちょっと小旅行気分で乗りきった1週間でした。


2001年6月17日(日)はれ  
 おじいちゃんの退職、父の日、ぶーちゃんの誕生日のお祝いを兼ねて、親戚で京都に出かけました。
 京都は嵐山の旅館に、大人7人、コドモ3人で一泊の旅行。
ツインベッドと畳の部屋と庭に出られる、その旅館にコドモ達は大喜び。
温泉や、はじめての雑魚寝(お布団突きあわせて)や、沢山のお料理にかなり興奮気味です。
 ケーキも買って、誕生日のお祝いも。今回ままはぶーちゃんへのプレゼントとして大阪道具屋筋でたこ焼き用だし入れとキリを買ってきたのです。
もちろんたこ焼きおばちゃんのぶーちゃんに、また作ってねという意味をこめて。
 1号と2号の渡したプレゼントにうれしそうな顔。
 温泉にも3回も入って、ままは満足まんぞくです。


2001年6月9日(土)はれ  
 6月8日金曜日、大阪府池田市で痛ましい事件が起こりました。
 大阪教育大学付属池田小学校に包丁を持った男性が乱入し、1、2年生8人がなくなったというものです。
男性は精神安定剤を10日分服用していたとか、自殺をほのめかしているとか。
 
 お昼にネットに流れたニュースで事件を知り、会社でもその話題に騒然となりました。
 「自殺をしたかったけどできなくて、死刑にしてほしい」だなんて。
そんな馬鹿げた理由のために小学生を8人も殺してしまうことがあるでしょうか。
怖かったやろうに、痛かったやろうに・・・。

 憤りというにはおさまりきれない感情がいっぱいになり仕事も手につかず。
ご両親や兄弟、家族、関係者のココロを思うと涙がとまりません。
 私には家族や親戚に学校関係者が多いため、いっそう身近に感じられました。
これからきっと学校の安全責任やこれからの姿勢が問われることになるのでは、と思っています。とっても難しい、厳しいことだと思うけど。
 学校って誰でも入れる、誰でも入っていい場所じゃなかったの?

 聖地(サンクチュアリ)とも言える場所で起きた今回の事件。
 犠牲者の冥福をこころからお祈りします。


2001年5月29日(火)はれ  
 この頃よく行くお昼のお店。
毎日30食限定のレディースランチというのがあります。
普通のランチにデザートがついてるだけなんだけど、結構出てるみたいで、もうありませんでした。
 今日のデザートは「ブラマンジュ」かな?
食べれないとなると食べたくなる私。でも、こっそり横を覗き見るだけでじっと我慢のコ。
 お天気がいい日はやっぱりみんな出足が早いようです。
こんどは雨の日にダッシュしてみる!!


2001年5月17日(木)はれ  
 通勤の途中にいつも出会うバラの垣根。
毎年、花をいっぱい咲かせるバラの家です(ワタシがひとりでそう呼んでるだけなんだけど)。
 このバラの垣根の下を歩いて通っています。夏の前には、枝が伸び放題、歩きながらも花に手が届きそうになるほどなのです。
 特に変わった種類でもないのだろうけど、そんなに大きくもなく、そんなにどぎつくもない色と大きさはちょうど私の”好きなモノ”ボーダーラインに入っています。
 いつかバラも育ててみたいなぁ。でもまだもう少し先・・・。
そう考えているワタシを、毎年うらやましがらせるのです。
 花はもう満開。今年のバラの家の花ももうすぐ終わりでしょうか。
  
バラの垣根というか、枝垂れバラというか・・・。 


2001年5月15日(火)はれ  
 お昼を食べに出た帰り道。
先日、ローズマリーを見つけた植えこみの脇を歩いていたときのことです。
 前にローズマリーを見つけたことがうれしくて、なんとなく下を見ながら歩いてしまう。
 そして今日もうれしい発見!!
 クリスマスローズが植えてあるではありませんか。ちゃんと花もつけて。
ちょうどある雑誌でクリスマスローズの特集を見たばかり。
「こんなところでもちゃんと咲くんや」
 まだ手を出してみようとは思えない(きっとムリだから)クリスマスローズ。
もしかしたら、誰も気づいていないかもしれないこんなトコロで、きちんと咲かせてくれたヒトがいる。その気持ちにうれしさで胸いっぱいになった昼下がりでした。

コレ、クリスマスローズでしょ? 


2001年5月10日(木)はれ  
 社外の研修に出かけました。大阪ビジネスパーク。セミナーやイベントがなければきっと行くことのない場所になんだかうれしくなった2日間です。
高いビルの上から下を見下ろすことも久しぶり。
 上から見る道路っておもしろいと思いませんか?普段みることのない車の屋根を見たり、こめつぶみたいなヒトが歩くのを眺めたり。
そうそう、くるまって上からみるとおもしろい。パトカーやバスなんかは、ワタシ達(一般人?)には何だかよくわからない数字や記号が書かれていて。
 「あ、あの運転手へたくそー」「あー、そこで止まらんなあかんやん・・」
ひとりぶつぶつ、高みの見物をしていたワタシです。


2001年5月4日(金)はれ  
 ゴールデンウィークに、パパの実家に帰ったとき。近所の知り合いの畑におまめをもらいに行きました。
 畑について「ココにおまめがあんのよ」1号「うわぁーい」2号「?・・・」
いつもゆでたお豆しかしらない2号。ちょっぴりきょとん。枝豆が大好きな1号は大喜び。
 取り方を教えてもらって、たくさんたくさん、かごにいっぱい取りました。
「取ったのんおじちゃんに見せてくるー」持ち主のおじさんもうれしそうに「ほうれんそうも掘っていけ」と気前がいい。
スコップを借りて根を掘り下げうーんと引き抜いてスッポーン。「やったー」

 早速、翌日豆ごはん。甘くておいしかった。ほうれんそうもやわらかくて全然アクがありません。2人も自分でとった。とおいしそうに食べていました。
鈴なりのお豆のさや 
 どうやって取るの?


2001年4月30日(月)くもり  
 コドモ達とパパが昼ねの間、マンションの公園に散歩に出かけました。
 公園や道端に生えている雑草を「これは何かなぁ」「あ、スミレ」「あれ?」
と、ひとりぶつぶつつぶやきながら歩いていたときのこと。

「これってミント?」「こっちはカモマイルかな」道端のほんの隙間に、ハーブが点々と生えているようです。
ミント、カモマイル、ローズマリー、レモンバームも。
 夢中になって触ったり写真を撮ったり。調べていると、マンションから女のヒトが出てきました。
ちょっと恥ずかしくなって立ち去ろうとしたとき。その女性がハーブ達の様子を見ているようです。
「このヒトが植えてるのかなぁ」「私も植えてみたい・・」ちょっとうれしくって、うらやましい午後でした。
 
 カモマイル?


2001年4月27日(金)はれ  
 何人ものヒトと仕事をしていると、レベルの違うヒト、考え方の違うヒト、うまくまわれないヒト、いろんなヒトといっしょにやっていく必要があります。
そのときに自分の立場、自分の物の見方をわかって、そして周りを見ることの必要性、大事さを思い知ることがあります。
自分とレベルの違うヒトがいるのは当然のこと。そのレベルの違うヒトをどう扱うか(自分のなかで)それがヒトを見るときのポイントになります。私にとっては。
 部外者の目で見て、「このヒトはこんなヒトなんだ、だからこう接する」「このヒトはこう接するとうまくいかないなぁ」使い分けるのは別に失礼なことじゃない。
 でも、それをみんなで笑うことはとてもイヤなことです。
ヒトがヒトを笑うのって、そのヒトを自分より下に見てるからじゃあないのかなぁ。しかもそれを複数の人間でするなんて。
 なんだかすごくイヤな気分がして、苦しくなってしまった私なのでした。



2001年4月11日(水)はれ  
 この頃、地面の雑草が気になるとリトルガーデンのページに書きましたが。
きゅうり草と???なんて花かな?ピンクの花の咲く草を空き地から持って帰りました。
今は、すずめのえんどうがほしいなぁと思いながら、下を向いて歩く今日この頃。  

 先日から気になっていた、アスファルトの隙間に咲くすみれ。  
かわいい顔して、結構強いのですね。駐車場のコンクリートのほんの少しの間からも、元気にまっしろな花を咲かせています。ホントはすごく掘って帰りたいのだけど、さすがにコンクリートを削るのはムリなようです。
 駅まで歩く間の舗道でも、むらさきの鮮やかな花が咲いています。
 わざわざそんなところを選んで生えてくんのかしら、とおもうくらい、悪環境の中けなげに花を咲かせるすみれ達。
ハードな環境のウチのベランダでもやっていけるかも。そう思いながらきょろきょろと物色中の私なのです。
 アスファルトに咲くすみれ


2001年4月4日(水)はれ  
 4月になりました。このところ、更新はちょこちょこしていても、送信するのが週末だけになっています。
そのときの感情をココや他の場所で書いていても、Webで見れるときにはその熱い想いがちょこっと冷めていたり。
 
 晩ごはんのとき。ちょうどワインが切れていたので新しいのをあけようとコルクにワインオープナーをさしました。
 「むーーーん」と引っ張ったら、1cmくらい出て、そこからぴくりとも動かない。???。5分以上やってみて、「だめだ、開かない。」ちょうど来ていたぶーちゃんに替わってもらったけど、「あかんーー開かへんーー」「固いよね?むちゃくちゃ固いよね。」
飲もうと思って飲めないのがつらいから、「くそー。飲みたいーー」とがんばったけどやっぱりだめ。しょうがないから別なのを開けることにしました。
 戸だなから、別なワインを出して、オープン。コルクが動いたので、よかったーとさらに引っ張るとナント、今度はオープナーがかけていたワインのビンの口が欠けてしまったのです。「がり」っといういやーな音とともに。
「ぎゃーうそーー」ガラスのかけらが落ちてたらこわいから、大急ぎでテーブルやまわりを拭いて・・・。コルクはその衝撃で表面ががりがり。
 「ちょっとまぢーー?」で、もう1本(何本出てくるねんっとか言われながら)出して、やってみたら。
次はコルクが途中で割れちゃったーー。オーマイガッ。
でも、なんとかなんとかゆっくりゆっくりもう一度さして、そーっとひっぱると。抜けました!
 はーー。こんなに苦労して飲んだワインの味は、格別なモノ、だといいね。
今、台所には、2本の開けそこなったワインが転がっています。こんどパパに開けてもらうもん。