++2002年7月からのひとりごと++
2002年9月29日(日)くもり時々あめ 
 木曜日に出た熱がまだ少しあとをひいている私。おばあちゃんの四十九日だけはすませたけど、ずっと身体がだるくてつらいのです。

 夜、あんまり食欲もないし、簡単なものを、とベーコンと大根のお鍋にすることにしました。ほとんどパパに手伝ってもらってあとはベーコンを切るだけというときに、「2号がおてつだいしたげるー」とやって来ました。あぶなっかしい手つきで、何とか切ってお鍋に入れてくれました。小さなカッティングボードとぺティナイフを「これ2号のん」と言って、最近やけにお手伝いをしたがります。忍耐力も時間もない私はついつい「今日はもういいよ」と断ってしまうのだけど、まあいいかとやらせてみました。
 後ろからそっと様子を見てると、(2号のクセかしら?)舌を歯のうらにつけて(何でそんな難しいことすんねんやろ。今難しいことをしてるっていう気持ちからくるのかしら)神妙な顔で一生懸命切っては入れしてくれました。

 あとで「きょう2号がつくってくれた(あげたとごっちゃになってる)おなべやでー」とうれしそうにニーっと笑ってくれました。うう、かわいい・・。これがあるからこの顔に負けてしまうのよねー、いつも。

まわりのちらかり具合はちょっと見ない振りしてね。



2002年9月24日(火)はれ 
 忙しい週末に、急に冷え込んだ天気に、2号が熱を出してしまいました。昨日の晩からどうも熱いので、熱を測ると37.7度。お風呂もやめにして、ゆっくりしたけど、夜中に熱が上がり、あまり眠れなかったようです。
 朝になって、夜中ほどではないけれどやっぱり熱があるので保育園を休むことにしました。1号はそれが気に入らない。「2号だけおやすみずるいー、1号も”ごんごん”ってせきでてるー。はなみずもでてるー。」
ぐずぐず言いながらごはんを食べていましたが、食べ終わって「今日ままと二人でお手手つないで歩いて行こっか」というと「うっそーやった^^」とあっさり納得してくれました。
エレベータの中で「1号までしんどくなったらまま悲しいわ」と話すと「まま。1号はだいじょうぶ!」とよそいき顔で、ぎゅーっと抱きしめてくれました。よかったよかった。ちょっと泣けたよ。

2号はというと、病院でクスリをもらって飲んで寝たら元気になったそうです。ちょっと冷えただけでしょうって。熱もすっかりさがりました。
 秋の訪れはあっという間。つるべおとしの秋の夕方、すっと冷たい空気に変わるのは本当に一瞬です。これからしばらくは不安定な、暑かったり寒くなったりが続くことと思います。どうか、みなさん気をつけてくださいね。

2002年9月22日(日)くもり 
 涼しい一日でした。私は一日字を書く用事があって、外出。家で留守番をぱぱに頼んで朝早くに出かけました。
 普段、パソコンで何かをするのに慣れてしまっているせいで、長い時間、たくさんの字を書くのは本当に疲れるものですね。しかも座っていた椅子や机が堅くてせまくて、おまけに寒かった。いやいや、すっかり疲れきって帰って来ました。
「家でゆっくりしてて」と頼んで出たはずが、直ちゃん、おっちゃん、ぶーちゃんから連絡があって、みんなで遊園地(奈良ドリームランド!?)に行ったのやそう。パパが一人で子守り&留守番してるのが気の毒で、誘ってくれたんだそうです。じゃあ、私が一人で子守りしてる時も誘ってよねーー。ってまあ、遊園地には別に行きたいと思ってないからいいねんけどっ。
 で、すっかり疲れて帰ったみんな。私は寒かったので、やっぱり暖かいものが食べたくなって、またしても鍋。今日はみそ仕立てのちゃんこにしました。うーん、もやしがしゃきしゃきしてて、やっぱりおいしい!ぶーちゃんも食べにやってきて、たっぷりお腹いっぱい、満足な夕ご飯でした。
(で、私は。背中と腰と何より首が痛くて、しっぷを貼って寝ました。とほほ。)

2002年9月19日(木)はれ 

 秋晴れの週です。朝夕はすっかり冷え込んで窓をきっちり閉めてないと寒いくらいになりました。私はとうとう肌掛け布団だけでは我慢できずに掛け布団を出して寝るようになっています。
 雲一つない秋の空ですが、日が昇っている間はかなり暑い!朝歩いて保育園まで行くと結構疲れるし、暑い。そしてその通園路は実は夏は日当たりがよく冬は悪いという最悪のコース。夕方の夕焼けくらいがまあいいところでしょうか。(既に今はもう迎えに行くころにはお日さまは山の向こう・・)

 週の中でしたが、今日は飲み会に出かけました。東京に転勤になる女の子の送別会。彼女は私より一つ上やけど、7年前に(だんなさんがこっちの人で大阪に転勤になったため)東京から大阪にやってきた子で、この10月に二人目の育児休暇があけて復帰する予定でした。事務と技術職と違いはあったものの、子育てや女性が仕事をすることやもう一人ほしいねと言っていることや話し合える事が多かったのです。
うちの会社で二人の子育てをしながら働いている女性は私一人やったんやけど、彼女が復帰するとそれが二人になる。一人と二人じゃ全然違うから、本当に心強かったしうれしかったし楽しみにしてた。それが8月に入って急遽(だんなさんの)転勤が決まったのやとか・・。7年前にもうこちらに腰をすえるつもりで来たから、今度の転勤は本当にびっくりしたし悲しいと言ってました。今度こっちに帰ってくる話があってもきっと子供の学校のことなんかもあって、簡単にすぐ引越しという具合にはいかへんやろうし、すごく暮らしやすくて楽しかったから今はつらい思いをしてるとも。
 仕事の都合もあるし、と保育園のことも問い合わせたらしいのだけど、当然空きはなかったそうで、待機だそうです。もちろんいつまで待ったら入れるのか、いつまで待っても入れないのか、じゃあどこに預ければいいのか、全く先が見えないまま、来月には引越し。首都圏で子育てをしながら働こうと思うとやはり本当に大変なようです。

 以前辞めた先輩(お子さん二人の)も横浜に住んでいて、やっぱり保育園や仕事の時間が大変で辞めてしまいました。(今保育園や託児所を利用しながら自宅でできる仕事に替えたのだそうです。)なんと二人分で保育費が18万かかってたのやそう。無認可の保育園、ベビーシッター、民間の託児所。何のために働いてるねんとも言われてたとか。そうですよね。働いた分ほとんど全部育児費に消えていくんやから。
 こんな状況じゃ仕事をしたいって思うのは無理なんや、子供が生まれたら仕事はできひんねんやって思わんなしょうがないよなぁ。私は奈良で、上司もよくて、家族も近くにいて、本当に運がよかったんやなぁと思います。

 小泉さん!こんな思いをしながら仕事をしてる人もいるんです。こんなことがいつまでも続いたらホントに女の人は子供を産まなくなるかもよ。簡単に待機児童をなくすなんて言ってるけど、それがどういうことなのか本当にわかって言ってる?たのんますよ、ほんと。はっきり言って誰でもいいからさ、ちゃんと考えてくれるなら。

2002年9月15日(日)くもりのちはれ 
 なんとなくお天気も不安な週末、パパの野球の試合に出かけました。実家に行った帰り(というかまあそこから)に行ったので、義母にお弁当を作ってもらって気合も十分。と、言いつつ実はまあ相手にはなれへんやろうなぁと予想しながらの試合です。
この軟式野球の試合、あるスポーツ店が主催している大阪北リーグというものなんですが、一応各チームのランク付けがあるんですね。うちのチームは弱小で前回初めて勝ったというくらいのもの。だから星は一つです☆。で、初戦は突破したので、次にあたった今回のチームはシードチームで星は五つ!☆☆☆☆☆。だからもともと実力の差がかなりあったのです。

 で、試合はというと確かに実力どおり。おまけに我がチームはエースが欠席のため、うちのパパとひとまわり上の先輩と一つ下の後輩が3人でやっとこさ投げ切りました。まあ、相手にはならへんかったっていうのは事実で、彼らの名誉のために何点取られたかは書きません。そしてうちは無失点に抑えられ、あっさりと終わってしまいました。
 楽しい試合でしたが、ぱぱは疲れて筋肉痛。まあこれも年齢のせいでしょうか。ちょっと真剣に鍛えようかと思っているらしいです。

 夜、実家からのお誘いにぎょうざを買って出かけました。疲れた体にむちうって焼いてくれたぱぱ。サンキュ♪。ぱりっと香ばしく焼けてなかなか評判がよかったのよ。
息も絶え絶えな投手たち・・・



2002年9月12日(木)はれ 
 9月に入って、勤務先が変更になり、千里中央まで通うことになりました。朝夕30分ずつ、トータルで1時間の家事の時間のマイナスはかなり大きく、朝も夕方も今まで以上に余裕のない時間を過ごすようになっています。
 新しい仕事先にも今ひとつ慣れていないうえに、個人PCの持ち込みがなかなか許可されない。そのせいで休憩中やひまを見つけてWebにアクセスすることも自分のサイトの更新(今まではお昼休憩に原稿を作っておいて家に帰ってからFTP送信だけするってやり方をしてた)もできません。プライベートのメールアドレスはもちろんのこと、社内用のメールも見ることができないから、必要なことは家に帰ってから送ったり処理したりしないといけない。(今、出勤管理や交通費精算など事務処理は全部PC上から行うのです)
 家ですることは増えてるのに家にいる時間は減ってる。みんなの所に遊びに行くどころか、自分のところのレスをするだけで精一杯。ましてやメールの返事なんてぜんぜん書けてないし、メールしようと思ってたのも溜まってる。
 それで、現場にいる間は走り回るくらい忙しいのなら「そういう時期もあるもんや」とあきらめもつくんやけど、どっちかっていうとボーっとしてる時間の方がまだ多い状況・・・・。つらい・・。

 とまあ、しんどい事ばかり書きましたが、いい事もちょっぴりあるのです。
まずは、電車に乗ってる時間が増えたので、本を読む時間も増えたこと。今はハルキの新刊を読んでたからやっぱりうれしい。
それからもうひとつは、近くにモール?ショッピングセンター?があるので、お昼食べる所があること。なかでもモス!私は「ハンバーガーはモスのフレッシュバーガー!」と思ってるからホントにうれしい。昨日も食べに行ったら、隣に座った男の子(20代後半かな?一応普段着ではなくてスーツやったけど、20代後半を”男の子”って言うようじゃ私ももうあかんなぁ)が、チリドッグ、モスチーズ、やきにくライスバーガー、モスチキンにウーロン茶のSサイズを全部5分くらいで平らげていった。びっくりして思わず一部始終を眺めてしまったけど、こういうことがあると退屈な毎日にもクスリと笑える事があるようで、なんだかほっとしたりする。



2002年9月8日(日)はれ 
 予定のない日曜日。久しぶりに奈良・くるみの木、フィールディズ店に出かけました。お昼ご飯を食べて、雑貨を見ようと思い立って。
途中、靴屋さんで1号と2号の靴を見て(カッコいいのを2足ずつ買った二人。大喜び)、ユニクロで雨用ウィンブレを見て、やっとついたのは2時前。しかーし。何時来てもホント混んでるこのお店。9組待ちというので、一通り雑貨を見て待つことにしました。で、今日ゲットしたのは、洗剤とお風呂のグッズを入れておくカゴ、ガラスのピッチャーと容器(牛乳入れ・ヨーグルト入れ)、それに簡単万華鏡。模様のついたガラスが埋め込んである筒を除くと光がゆがんできれいに見えます。2号はいつまでもくるくる廻して遊んでいました。
 ごはんとケーキを食べて帰ったら、もう5時前。パパは夜中の仕事のため、今から出勤。がんばってね・・・。

微妙にゆがんで見える映像がおもしろい・・。



2002年9月7日(土)晴れ時々あめのちくもり 
 9月最初の土曜日に、なおちゃん、おっちゃん、ろこ、ぶーちゃんと生駒山上遊園地に行きました。
寒くなるのを予想して、早い目のお昼の出発。1時半に駅まで歩いて、電車に乗り、生駒からケーブルにも乗りました。
長い道のり、ちゃんと歩けるかなぁと心配しましたが、行きはよいよいでみんなしっかり歩きました。
 ケーブルに乗って山上に向かう途中、雨がぱらぱらと降り出しています。慌ててみんなでカッパを着込んで、出発!!
待ち時間がたっぷりあったせいか(鳥居前駅から宝山寺駅までと、宝山寺駅から生駒山上駅までは、一度ケーブルの乗り換えがある)、山上に着いてみると雨は一応止んでるみたい。お腹すいたので、おやつにポテト・ナンドッグ・それにビールで休憩です(着いていきなりかい!!)。

 今日の子供たちは好きな乗り物2つに乗っていいことになっています。ろこと2号はさっそくぐるっとまわるダンボちゃんに乗りました。1号はいっしょに乗るのかと思いきや、ゲームセンターのゲームがいいと言い出す。一応、それは乗り物と違うからと言うと、いつまでもどうするか悩みながらすねている。私は正直に言って、ゲームセンターやゲームが好きじゃないので、子供のそういう気持ちはなかなか受け入れられない・・・・。
 結局、一回りして端っこの方にあった、小さな”急流すべり”を見つけ、それに乗ることにしました。やっと満足げな1号。あーよかった・・・。
そのあと、ひとしきり暴れまわって遊んで、最後に3人で小さな汽車に乗りました。ろこは一人で乗るのは初めて(いつもなおちゃんがいっしょ)やったけど、1号と2号に刺激されて、ちゃんと一人で座りました。楽しそうでよかったよかった。
 
 帰り、ケーブルに乗って下まで降りました。山上は涼しくてみんな上着を着てたのやけど、さすがに気温が違う。暑くて暑くて、ひいひい言いながらまた電車に乗って帰りました。
夕方から我が家でごはん。今日は(山上できっと冷え切って帰ってくるやろうと予想して)ちゃんこ鍋(予想外れたり!)、(実家からおすそ分けの)手巻きすし、かいりままからおすそわけの沖縄料理(とろとろ豚角煮、ゴーヤチャンプル、炊き込みごはん・・)と豪華盛大。食後には(私の)誕生日お祝いケーキもあってもうお腹いっぱい。大満足の一日でした。


最初に乗ったケーブルカー、ブル号 3人で乗った汽車。ちゃんとおとなしく乗れたね。
一応急流から降りてきたーー。 うわーー楽しかったー。ちょっとだけ濡れたよー



2002年9月6日(金)あめのちくもり 
 やっと決まった勤務場所変更(お客さんがかわります)。今日PCの用意ができたからと行ってみました。しかーし、ユーザー名はまだはっきりわからない。社内業務用持込PCは許可がおりると言われてたのにえらくもめてる、ネットワークにはつながらない・・・・。いろいろとうまく進まないことが多く、すっかりへこんでしまいました。
 で!移動の間に、パパからの誕生日プレゼントを買いに行きました。「好きなの買ってきていいから行っておいで」と言われてたのーーー♪。
 私のお気に入りのアクセサリーショップ。大阪か京都に行かないとないから、出たときに寄っておいでと言われてて。
ええ、好きなのを買わせていただきましたとも!うふふ、いつしようかしらーー^^。

朝、雨が降ってるからと1号が作ってくれたてるてるぼうず。洗濯ハンガーはあんまりやと思ったんやけど、自分でつけてくれたので黙ってることにしました。
うふふ。これですよ、コレ。一応新作らしいのだけど・・。



2002年9月5日(木)はれ 
 夏前からずっと決まっていた、勤務場所の変更。来週くらいからやっと現実化しそうな雰囲気です。今より30分よけいにかかる通勤時間。今週からその練習のために、と少しづつ朝を早くしてみたり夕方遅くしてみたりしてるのだけど、やっぱり大変・・・。
 朝は、朝ご飯を食べさせるのに一苦労。寝起きの悪い1号はなかなか口に運ばないし、おしゃべりの2号はずっとしゃべってて食べ物が減らない。やっと食べ終わったら、今度は「おしっこー」「くつしたはいてー」「くつはいてー」「ままーいま絵描いてるのー」「リュック持ってー」「おちゃちょうーだいー」「まますぷーん忘れたー」。で、結局出るのはいつもより10分早いくらい(30分早く出んなあかんのに・・・)。
 夕方はお迎えの6時30分に1分でも遅れると”延長扱い”になる。しかも家に帰り着くのは7時。それから洗濯・片付け・食事の用意をすると食べ始めるのは8時前。
それが遅くなるとそこからも全体的に遅くなるから、ほとんど遊んであげられないまま、お風呂に入って(入れて)寝かせることに。私はそれから乾いた洗濯ものをたたんで、洗濯ものを干して、明日の保育園の用意をして、寝るから、やっと体が止まるのはふとんに横になったとき・・・。

 ハードな4ヶ月が始まりそうです。


2002年9月1日(日)はれ 
 吉野に出かけた帰りにパパのお誕生日ケーキを買って帰りました。
ホントは先週月曜日だったのだけど、1号の調子が悪かったので、週末に持ち越しでした。
 ごはんは「何でも食べたいものを」って聞いたら、「焼きそば!」やって?!まあいいけどね。で、一応リクエスト通りの焼きそばとパパの好きなはまちのお造りにしました。
 食事の後、ろうそくつけてお祝い。遅くなったけど、お誕生日オメデトウ。

 このケーキはいつも行きつけのケーキ屋さんで買いました。HPはコチラ→
材料や素材にこだわったとてもおいしいお菓子を作るお店です。この時期、お誕生日やお祝い用のホールケーキ(いわゆるデコレーションケーキですね。丸いやつはどれでも)を買うと、お祝いにお花をつけてくれるのです。ケーキ屋さんの前にひまわりとコスモスの畑を作っていて、それを摘んで小さな花束にしてくれるのね。もう少し経つと、これがコスモスに変わるので、10月の母の誕生日には大抵コスモスをもらいます。それだけで何だか心があったかくなるような、うれしい気分になる、素敵なサービスです。
 私はこのお店の雰囲気や外観も大好きで、もちろんその通りではないのだけど、いつか家を建てるときにはいろんなエッセンスを参考にさせてもらうと今から思っています。

 1号はこのお花のサービスがうらやましいの。1号も2号も1月生まれだから、この店のお花の時期とは絶対に重ならないのね。で、「1号はお花もらってない・・・」とむくれるので「1号の時にはままがお花買ってきたげるね」と約束しました。
うれしい。贈り物の花を買うのって、自分も楽しくなれるから、私はお花をあげるのが大好きなのです。

パパのお誕生日のケーキ。1週間遅れでごめんね。



2002年8月29日(木)くもり・雨・はれ 
 大型の台風15号の影響で、不安定なお天気が続いています。
夜中にカミナリが鳴っていたり、朝から雨が降り出したり。昨日も今日も朝からずっと雨が降っていたのに、夕方はすっきりとはれた青空が見えている。昼間は暗くてじめじめして風も強くていややなぁと思ってたのに。
 夕方、車のない木曜日は歩いて保育園までお迎えに行きます。
園庭から家までの距離は、大人の足で約5分ちょっと。
なのに!当然のことながら子供たちと歩くと、なんと30分はかかるんですね。それも保育室を出てから、門を出て坂道を下っていく、大体半分くらいまでに20分以上かかるという・・。ミゾをのぞきこんでは「ままーみみずがおったー」「かえるやかえる」「こちょこちょ(ねこじゃらし)とってー」「ままきりぎりすないてんでー」「あ、つちばったやつちばった」「ちがうでーいなごやでー」(「どっちもおんなじようなもんやんー早く帰ろうよー」)「あ、うきょうやー、おれなーきょうーあるいてかえるねんーくるまないねんーまたなー(ともだち相手やと”オレ”になる1号)」「ままとんぼ。つかまえてー」
 こんな調子じゃ確かに30分はかかるでしょ?

実家に寄ったときにみつけたトンボ。1号と2号がいない時でよかったね。



2002年8月26日(月)はれ 
 今日はパパの誕生日。30歳を超えてから運動量が少しづつ減ってきたのを気にしているのか、していないのか、ビールの量は増えるばかり。

 そんな朝。1号が突然、食べたものを全部戻してしまいました。機嫌はいいのだけど、食べられない。ちょうどぶーちゃんとおじいちゃん、あっこさん(あ、これおばあちゃんね。もうーあほやなぁ。)がオーストリアに旅立った日の事で、私もパパも休めないからとあたふた。

 病院に連れて行ってもらっている間に私が会社まで行って、資料とPCを持ち帰り自宅勤務のお願いをする。その後パパと交替して仕事に行ってもらうという荒業で何とか乗り切りました。幸い、夏風邪でしょう、のども腫れているし。ということで安心しましたが、なんと言っても食べられないのはつらい。ここのところ、急に食欲が出てご飯を何杯もお代わりしていた1号やから、しゃばしゃばのおかゆを少しづつというのはかなり堪えたようです。

 「もっと食べたいー」と泣くのを、なだめてなだめて・・・。これってつらいですね。
それにしても、病児保育のシステムが本当に何とかできあがってほしいなぁ。もちろんそれが全てではないし、子供が一番心配なんだけど、治りかけの時とかどうしても責任を果たさないといけない時が重なったりすると大変なんですよね。

 そしてパパはせっかくのお誕生日、ケーキもお肉もないさみしい日になってしまいました。「プレゼントなくてごめんね」と言ってたのを聞いてた1号が「ぱぱ何欲しいの?」と聞くと「1号が元気になったらいいなあ」と答えたらしい。
それから1号は「ぱぱはもうプレゼントあるからな。1号元気になったし。もういいで、プレゼント」と何度も私に教えてくれました。それもひどいやろ、ムスコよ。
何はともあれ、お誕生日おめでとう。ぱぱ。


2002年8月25日(日)はれ 
 日の経つのは本当に早いもので、もう夏休みもお終い。子供達は宿題の追い込みに忙しいのか、世間は車も人も少ないような気がする。
 今日はマンションの公園で、自治会の夏祭りがあります。イトコのろこちゃんも遊びに来るそうで、ママは朝から掃除に大忙し。子供達は大人しく絵を描いていたり絵本を読んだり。
 1号は虫を捕ることが大好き。本屋さんに「こどものとも」を取りに行ったら、置いてあった本が欲しいと言い出しました。「虫の飼いかた探しかた」という分厚い本。「これ絵本じゃないよ。捕り方が書いてある本よ」って言っても「いいの1号むしとりすきやの」と言い張るので買ってあげることにしました。本については財布のひもがゆるい私。なんと1800円なりー。
 2号は「こどものとも」に昔あった「せんたくかあちゃん」を抱いて満足げ。これも私が買おうと思ってた本なのですが、実家に確か置いてあったような気がするねんけどなぁ。なんか不安になりながらも買ってしまう。プロフィール(本好きに100の質問)にも書いたのやけど、確信犯的に同じ本を2冊買ってしまうことがある私は、パパには理解できないのだそう。
 で、その本を広げて静かな2人。と思っていたら、(保育園の)先生に描いてもらったクワガタの絵を壁にせっせと貼っています。寝るときに見たいんやって。どうするのかなーと思ってのぞいていたら視線を感じたのか、CMで流れるうたを歌いだしました。オムツのCMやったかな?くまのプーさんが大好きでーって歌で最後に「だけどやっぱりママが好きー」と歌うやつ。それを歌いながらにやーっと笑う。

 うう、かわいい・・・。つい何も言わずに微笑んでしまいました。やられてしまった。

ベッドの横の壁。ちょうど寝たとき見えるように貼るんやそう。



2002年8月24日(土)はれ 
 夏休み最後の土曜日に、1号と2号を連れて、”ウルトラマンコスモス2 ブループラネット(HPはこちら→)”の映画を観に行きました。1号は去年の”仮面ライダーアギト”に続く2回目。2号は初めての映画体験です。
 大きなスクリーンと大音響に2号は最後まで持ちこたえられるかしら、と心配していたのですが、なんということもなくちゃんと最後まで座って観てくれました。同時上映の「新世紀ウルトラマン伝説」は歴代ウルトラマンが出てきて「わわわわわ」と驚いたというかなんというか。 ま、2人は十分楽しんでいたので、安心しました。

 コドモにいつ頃から映画を観せようか、というのは悩んでいたのです。1号が去年はじめてやったし、変に恐怖感も持ってもなぁと思っていて。映画の存在自体を知らなかったのもあったのですが、最近はちゃんとわかっているのでごまかすのも大変です。
ビデオは家でよく観るけど、映画館でじっと座って、というのはやっぱりある程度の年齢にならないと無理かなと思ってたのです。

 ちなみに”千と千尋の神隠し”は「おばあさんが怖い・・・」ともう観たがらないし、”ハリー・ポッターと賢者の石”も最後のヴォルデモードの出てくるシーンが怖かったらしい。(どちらもビデオ)”リトルマーメイド”も「たこのおばさんが怖い」らしいし、そのくせ、パパの影響で”ガンダム”は観るんやから、なかなかこちらの思い通りにはいかないもんです。
 私としては「たこのおばさんよりも突然爆弾が落ちてきて殺されたり戦って殺されたりする方がよっぽど怖いのよ」って思うのだけどねぇ。


2002年8月20日(火)はれ 
 大変私事ではありますが。
8月17日土曜日午後9時22分、実家の隣に住んでいた祖母(父の母)がなくなりました。享年100歳でした。 病院からの連絡で、父や伯父達が駆けつけたときにはもう息を引き取った後でした。

 実家の隣といっても、敷地の境があるわけではなくて、裏からつっかけで勝手口に廻れる距離でした。小さい頃は、妹の保育園の送り迎えから、学校から帰った私たちの面倒を見てくれていたり、時に仕事に出かけたり(店の様子を見に行ってたらしい)、私たち姉妹にとっては、”常にそこにいる家族”でした。
 歳をとって4、5年前に骨粗しょう症になり、自力で歩くことが難しくなるまでは、自分で歩いて病院に行き、庭を掃除し、新聞を読み、いつも何かをきちんとこなしている生活でした。
 体も健康で、90歳を超えてはじめて入院したのが、1号が1歳を迎えた頃。一時は「もう覚悟してください」と言われ、当時ボストンにいたぶーちゃんを呼び戻したほどでした。「おばあちゃんが笑うのは1号ちゃんが来てくれたときだけや」と言われ、みんなが涙ぐまずにはいられなかった日。それから持ち直したものの、足が弱るとやはり今まで通りの生活は難しく、自宅での2年以上の介護、施設への入所、転所、入院、また施設への入所そして今回の出来事でした。

 年明けに吐血して緊急入院。それでも私たちが行ったときには、意識がはっきりしていて歌を歌いだすこともあったほどです。それから何度も「急変した」「持ち直した」を繰り返して。 少しづつみんなにも「いつ何が起こるか・・・」という覚悟があったのでしょう。知らせを聞いてからも、みんな落ち着いた表情をしていました。

 私は、というと、心の準備は出来ていた。でも、何よりも、「もうゆっくりしていいからね」という気持ちでしょうか。体温が34度になった。血圧が下がった。脈が80以下になった。そんな連絡が入るたびに、最新の医療技術を思うとともに、「このまま延命させるべきなの?」「もう自宅で最期を看取ってやることはできないの?」、命の尊厳を考えさせられたのも確かでした。

 知らせを受けてから、お通夜、葬式、法要と何とかすませてきました。喪主をした父も疲れているし母はダウンしているし、今回はつくづく妹が同居していてくれてよかったと思います。主人にも姉のご主人にも受付や子供達の面倒を見ていてもらったりと本当に助けてもらいました。伯父の長男、私たちのイトコももう40代を迎えている者もあり、いろいろな役割をみんなでこなす事ができた、いいお葬式だったと思っています。

 1号と2号は「おばあちゃんてんごくにのぼっていくの?」「どこからのぼっていくの?」「あのえんとつからでていくんかな」と話していました。ふたりともこのこと覚えているかしら。1号は覚えていられるかもしれないけれど、2号は無理やろうなぁ。でも私は忘れない。祖母が生きたということを、例え昔話になってしまっても伝えていこう。だって、私たちの血がつながっているのだもの。


2002年8月17日(土)はれ 
 台風13号の影響で強い風の吹く土曜日です。みんなでお墓参りに行きました。
暑い陽射しの照りつける中、向かったのは大阪、八尾市にある父方の親戚の墓地。祖父の眠るお墓に、ずっと病院にいるおばあちゃんのかわりに来たよ、と挨拶。墓石は他の親戚がきれいにしてくれていたようで、てかてかと光っています。お線香の匂いの立ち込める墓地は、人気も少なくてさみしそう。年に一度来れるか来れないかという程度なのだけど、1号と2号は何となく空気を感じているらしくて、あまり騒ぎません。
 二箇所あるお墓をお参りしてから、母方の祖父母の家に遊びに行きました。小さなロコは最初緊張気味。手をつないであげるとしっかりと握り返してきて、おばあちゃん、おじいちゃんの顔も見ません。どきどき・・。
でも食事を食べたら、すぐに元気になりました。それから1号と2号の真似っこばかりしているロコは、1号と2号がいつもと変わらず走り回っているのを見て安心したみたいです。結局3人で走り回って、足の裏は真っ黒、汗でべたべた。2時すぎまで遊んで帰りました。
 帰り道、すぐ近くの母の祖母、おおばあちゃん(ひいおばあちゃん)のお墓にお参りに行きました。私が小学校の頃になくなったおおばあちゃん、今はもうはっきり覚えてないけど、いつもこたつに入ってテレビ見てたなぁ。たんすには古い手触りのいいハギレがいっぱい入ってたし。

 墓地の中に古い井戸があります。ポンプで水をくみ出す井戸をはじめてみた1号と2号とロコ。「トトロといっしょやー」と大喜びして何度も汲んでくれました。
サツキちゃんとメイちゃんのおうちにあったでしょ?おんなじ!!

そして帰り道。たっぷりと遊んだ3人は、車の中でぐっすり眠り込んでくれたのでした。



 ・・・・その夜のこと。


2002年8月16日(金)はれ 
 お盆の時期、世間はすっかりお休みモード。でも私はせっせと仕事に通っています。うちの会社は夏休みは7月から9月の間で、自分で決めるのが基本なのです。夏休みとして取れるのは3日だけ、でも有休を組み合わせて1週間休めと会社は言う。ので、ありがたく私は1週間休ませていただきます。
ま、もちろんその時のプロジェクトの状況に合わせて休むので、パパがメーカーに行ってた頃なんかはお盆に休みで結構参ったときもあります。(その時期幸い私は育休やったけど。そういえばあの時は大きな旅行はしてないぞ。)

 今年は7月最初にさっさと取ってしまったおかげで、夏が長い長い。7月、8月は連休もない(今年は海の日すらあかんかった・・・くそ)ので、先が思いやられる・・・。
お盆の時期は電車も空いて、楽と思いきや、私は朝も夕方も普通の勤務時間より短いので、それはそれで家族連れがいっぱいやったり、いかにも「これからプールです」って親子を見たり、まあ、それでもいつもと違う雰囲気を味わえるといえばそうかもしれないのだけど・・・・ごにょごにょ・・・。

 今年のお盆は、パパが休み。もう先に夏休みを取ったのに、それからメーカーのプロジェクトに変わったから「お盆は休んでもらって結構です」って言われたんやって。で、週の前半はちゃんとそれでも私が全部してましたが、後半、お迎えや家の事を頼んでみることにしました。

 水やり、えさやり(コッピー、インコ、くわがた)、洗濯回す、お迎え、食事の用意とちゃんと頼んだ事はしてくれていました。でも、牛乳を入れる(配達の)、お布団あげる、洗濯たたむ、保育園の用意、その他1号と2号の散らかした後の片付けやなんかは言ってなかったらやっぱり忘れてた。でもこれだけでもやってくれるダンナさんは貴重なのでしょうね。私としては”貴重な存在”ではなくて”あたり前の存在”になってほしいなと思っているのだけど。
 昨日の夕食はネットでレシピを調べて作ったというゴーヤーチャンプルー。おいしいおいしいと言って喜んで食べたらうれしそうな顔しておりました。
 パパ、ほんとアリガトウ。とっても感謝してるよ♪

これは先日わけてもらったカスピ海ヨーグルト。
ホント一晩でできたー。レピシエのティハニーを落として食べました。

 それから、これは先日いただいたカスピ海ヨーグルトです。ホントね、一晩でできるの。スプーンに何杯かと牛乳を入れておくだけで。面倒な殺菌も消毒もいらないらしい。めんどくさがりの私にはぴったり!今のところ順調に増殖しております。うちのムスコたちはジャムを入れて喜んで食べました。
 今、このヨーグルトを作る容器、かわいいのを探そうと思っています。牛乳パックがいいらしいのでそれで作ってるけど、底が深くて取りにくいもん。どこで買おうかな?


2002年8月13日(火)はれ 
 週明けの月曜日。保育園のお布団や荷物を抱えて駐車場へ降りた朝。
珍しくパパがいるので、にこにこ手をつないで車に乗り込もうとした2号が、「とりちゃんふんだらあかんで、ぱぱとりちゃんあぶないからな」とタイヤに向かって話し掛けた??またなんか見えてんの?子供には妖精が見えるっていうからなぁと思ったら。後輪の陰になったところに黄色いセキセイインコがいる!!パパがそっとつかんだら手に乗ってきました。そのまま肩までちょんちょんと跳んであがっておとなしくしてる。手乗りインコや。
 とはいうものの、保育園にすぐ行かなくてはいけない。私はその後仕事にも行く予定(当然)。とにかく車に乗って保育園に向かいました。インコはパパの肩から移動して、私のシートの頭の上におとなしく止まっています。
 保育園についた1号と2号は、すごい勢いで駆けて行き、部屋の戸を開けて「1号とりつかまえたーーーー」と叫んでます。「えーーうそーー」「どこどこどこーー」「なにー」「きいろいねん」「なにーー」「いんこやで」「どこにおるのーー?」「どこでーー」「オレにもみせろやー」「みしてーー」大騒ぎのお部屋。あーあ。
 何とか抜け出て私は仕事へ行くので駅まで送ってもらう。パパは家に帰って何とかしてみるとか。一応ガーデニングのハンギング用カゴがあるよと言ったけど、どうやろう。助手席にインコが止まった状態でパパは帰って行きました。

 結局パパの実家から、あまってた鳥かごを送ってもらうことにする。私が帰るまでの間、部屋で放し飼い。カーテンのレール上や時計の上に止まってるインコちゃん。フンさせたらあかんからカゴに入れてって言ったのに、実家で(インコ二羽と文鳥一羽を)放し飼いにしてたからとそのまんま。きっと前にもそんな風に飼われていたようで、部屋の中を飛び回るのに全く抵抗を見せません。人の肩やそばにもすぐに寄ってくるし。
 「とにかくテーブルの上はだめ、お布団の部屋もだめ」と言ってみたものの、聞く耳持たず。もうーーー。

 で、このインコ。どうしようか悩んでいます。とりあえず放り出すわけにはいかへんから、と一晩うちに置いたけど、うちで飼う?昼間家にいない、休みも家を空けることがどちらかと言えば多い我が家。しかもマンション(でもペットは可)。飼えないことはないのはわかってる。実家にインコがいたパパは飼いたいのもわかってる。当然子供達も。
 でもどこか家で飼われていたのは間違いないはず。戻してあげないといけないでしょう。張り紙をしてもいいのだけど、これといって特徴がないのと、今のご時世、こちらの連絡先を書くのがすこしひけてしまうということ。どうしよう・・・。大人しい性格なのか、一羽だけで飼われていたのかあまり鳴かないし、いまどき「きゅーーうちゃん」と鳴くような九官鳥もいないことやし。きっとあまり遠くないところで飼われていたのやろうけれどなぁ。
 「探しています」の張り紙でも出てないか、しばらく注意してみようと思っていますが、難しい世の中になったもんです。

とりあえず”ぴっちちゃん”と決まった名前。朝食の時に1号のいすに飛んで来てそこから離れない。びびりの1号は腰が引けている。



2002年8月11日(日)はれ 
 晴れの日曜日。パパの実家に泊まって、翌日、またいつものたんぼに出かけました。
ちょうどお昼時だったせいか、おじさん達は一人もいない・・・。
まあわかっていて出かけたのですが、納屋に行って玉ねぎをもらって(あ、ちゃんとお金は払っておいてあるのです)帰ることにしました。

いわゆる農家の軒先で遊ぶ二人。

 納屋に吊るしてある玉ねぎをはずして、箱に詰める間。当然2人は暇で、用水路から流している水が勢いよく流れている溝で早速遊び始めました。
葉っぱを落としては追いかけて走ったり、石を落としては水しぶきにけらけら。たったこれだけのことに楽しく遊べる我が子を、「子供はほんと天才や!」と思う私。
あ、暑かったので私は軒先に座って、優雅に玉ねぎが来るのをまってただけ。すみません・・・。
 おじさんには、「この溝で泳いでいくか?」なんて言われて入りかけてたうちの子供。さすがの私も「それはやめてーーー。今から車に乗って帰るねんからーー」。
今日の収穫。玉ねぎがダンボールに山盛り・・・。しばらく玉ねぎ料理が続きそうです。誰かいいメニューを教えてください。簡単で手がかからず大量に食べれるやつを。


2002年8月9日(金)くもり 
 朝から用事があって、会社をお休み。午後から、ネットで知り合ったma-yuさんとお会いしました。
実はこうやって、ネットで知り合った方とお会いするのは今回が初めて。ちょっと緊張するなぁ。

 車で約40分くらいの道のり。持っていったケーキ(あ、当然買いました。うまく作れたら作ってもっていくのだけど・・・)を食べてから、2人で京都は五条坂の陶器市に出かけたのです。私の家は、きちんとした大きな食器棚がないので、食器を増やすときは今あるものを減らすという覚悟でないと買えないのです。だから、「あんまり買えへんと思う」なんて言いながら出かけたのに、結局思ってたより買ってしまいました・・。反省。
ダンナには何買ったか、黙ってようっと・・・。

 初めてお会いしたma-yuさんは、さっぱりしたとっても素敵な女性。お互い仕事をしている、ということ、子供が同じ歳やったこと(5歳児(年長さん)と3歳児(年少さん))、生活スタイルが似ていること、など共感し合える部分がたくさんあり・・・。とても楽しい時間を過ごしました。いつもネットで見せてもらってたお部屋もしっかり見せてもらったし。ma-yuちゃん、どうもありがとうね。
 あ、そうそう、先日より悩んでいたカスピ海ヨーグルトも株分けしてもらったの。無事に増やせるかしらーー、心配。

うちのダンナには内緒にしててね・・。
(クリックすると大きくなります)

 帰り道。こっそり子供たちをお迎えに行って、こっそり家に持ち帰ろうと思っていたのに。歯医者に行くからと言って早く帰ってきただんなとばったり・・・。そのまま実家から寿司のお誘いがあり、出かけていくことに。
 で、当然いっしょに帰ったもんやから「えらいたくさん荷物あるなぁ」とあっさりばれてしまいました。とほほ。
それでもわりと気に入ってくれたらしく、お目玉くらいませんでした。ヨカッタヨカッタ。


2002年8月3日(土)晴れ 
 8月の第一土曜日。毎年市の夏祭が行われます。このお祭り、山の中腹のグランドで行われるのだけど、市内の幼稚園、保育園の年長組の子供達が踊る盆踊りというイベントがあるのです。きっと100人以上の団体になるのだろうけど、全員がおそろいのハッピとハチマキをして踊ります。園では、ずっと前からこの盆踊りを毎日踊って練習していました。
 1号は今年年長さんなので、踊りに行くのですが、「1号かっこいいのん踊ってなー」と言うと決まって「1号あれ踊るのんいややねん、なっがいねんもん、何回も何回も踊るから、もういややねん」と言ってたのです。
 当日、そうは言っても踊るやろうと連れて行ったのですが、やっぱりだめ。むすっとした顔でいかにも形だけ踊って手を抜いている様子がわかりました。1号ー、しっかりやれよー。
 ところでこのイベント、当然ですが、保護者同伴です。と言っても、うちの園に保護者は輪になってる子供達は割とほったらかしでおしゃべりに楽しんでいたのですが、他の園?幼稚園?の保護者の方はみんな、子供達といっしょに輪になって回りながらビデオ撮ったり写真撮ったり、子供の横について一緒に踊りながら振りをしたり。いやはやすごいです。子供一人に両親やきょうだいやおじいちゃんおばあちゃんが来てる所もあるから、すごい人数、すごい熱気。
うちは途中で寝てしまった2号を抱いてるパパはもうぐったり。抱いたまま冷たいビールを飲んで、ふらふらになっていました。
 
 夜、うちのマンションのベランダから、花火が見えるかも、ということで同じフロアのよしみとトモキをよんでごはんを食べました。花火はばっちり。ベランダにベンチを置いて座るとちょうど正面にあがります。いやーよかったよかった。ビール片手にパパもやっと満足!

すっごくいやそうな顔で踊ってる。



2002年7月28日(日)晴れ 
(チョウが苦手な方、写真があります。ココだけ見ないでね。無理?)

 幼虫から育てていたアゲハチョウがついに羽化しました。サナギになって、ちょうど10日。そろそろ羽の模様が透けて見えるようになってきたね、と話していたら、気づいた時にはもうチョウが出てきた後でした。

 出てきたときに下に落ちて、羽が少し折れてしまっています。ゆっくり羽を広げて、これから元気にとんでいけるといいけど・・。
大丈夫かなぁ、とのぞきこんでいる1号



2002年7月27日(土)晴れ 
 暑い土曜日。相変わらず30度以上の気温が続きます。
今日は、1号と2号の二段ベッドが届く日!先週買いに行ってから、うれしくてたまらない1号は会う人会う人に「1号な、こんど二段ベッドに寝るねん。1号は二階やで、2号はな、まだちっちゃいから下やねん」としゃべりまくっていました。

 前日。今、ダブルのベッドとベビーベッドを置いてる部屋を改造(いやただの入れ換え?)するので、まずそれを動かすことから始まります。
ベッドの枠組みは全部いくつかにばらすことができるんやけど、大変なのはマットレス。それもダブルやからホント重い!パパ一人で動かしてばらしてってしてくれたけど、汗だくになってました。一通り動かして、今度は私が大掃除。掃除機をかけて拭き掃除して、やっと広くなった部屋。1号と2号はうれしそうに飛び跳ねています。

 そして当日。朝から配送のお兄さんとお手伝いのおじさんが2人で運んできます。その後、組立てんなあかんなぁと思ってたら、ちゃんと組立てまでやってくれた。さすが、プロで、玄関で全部梱包を解いて、手際よく進めていきます。早い早いー。あっという間に出来上がり。「ごくろうさまでしたー」帰って行きました。

 そして2人はもう最高!早速布団を敷いてあげると、おもちゃを持って行ったり、ハシゴを登ったり降りたり、絵本を持って行ったり。
昼前、ベッドを運んでくれるために来た直ちゃん、おっちゃん、ロコちゃんにもいばって見せて、見に来たよしみとトモキにも散々自慢して、とりあえず落ち着いたようです。
今日はちゃんと寝られるかな?

(結局、自分達だけで寝られなかった、1号と2号。せっかく二段ベッドを置いた横に布団を敷いて、私が一緒の部屋で寝ました。それでも「1号はままに遠いー、2号はままが見えるのに1号は見えへん。」と言って泣きました。パパに「それやったらベッド返してくる」と言われて、泣く泣く横になりました。朝。「1号な時々さみしくなってな、さみしくなったら下のぞいて、ママが目つむって寝てる顔見ててん」と話してくれました。ムスコよ、そんなことでどうする・・・・。ま、マザコンに育ててるから無理もないのやろうけど)


2002年7月25日(木)晴れ 
 夏の窓辺を彩る、アサガオのつるが伸びて、もう天井についています。
つぼみもぽんぽんついて、毎日いくつか咲き始めています。
 本当は、格子にひもを張って、夏の西日のきつさを少しでも和らげよう、なんてたくらんでいたのだけど、誘引がうまくいかなかったようで、まあ緑が見えてるなって程度になりました。それでも、毎日咲いてくれるアサガオのブルーに心安らぐ日。
今年はたくさん種をとって、また来年がんばってみようと思っています。

キキョウ咲きのアサガオ。毎日毎日いくつも咲いてる。鮮やかな青い色。
西洋朝顔のヘブンリーブルー。薄いブルーが見たいのだけど、いつもこの状態。翌日になると、もう既にしぼんでる・・・。開花時間が短いのかなぁ。
このつぼみからするときっときれいな薄い色やと思うねんけど、見たことないよーー。
子供達と一緒に色水も作りました。これ同じ花から作ったんです。
右側のは前の日に咲いてしぼんだ花から。左側のは咲いてる花を摘んで作った水。
色水だけでなくて、花もそうです。夕方が近づくにつれてだんだんと赤紫色に変わっていくの。不思議・・・。



2002年7月20日(土)晴れ 
 海の日の暑い暑い一日。夏休みの最初の日だということで、車の多い一日だったそうです。今日は突然、朝起きてから「美山に行きたいねー」という話になって行くことにしました。去年、京都(嵐山)に泊まりにいったとき行ったきり。また行きたいねーと言いながらどうも時間がかかりそうと実現していなかったのです。
 前回は、嵐山から周山街道を走って京北町から山を越えました。今回はそのルートを使わずに行ってみようということになったのです。京奈和自動車道から国道一号線へ。それから洛西ニュータウンを抜けて、京都縦貫自動車道を使って園部へ出ました。そして美山町を目指したのです。途中、少し悩んだけれど約2時間半の道のり。京都市内を抜け、周山を通ってたら倍の時間かかってたかもね。と話しながら快適なドライブです。

 美山町に着いたのは、ちょうどお昼頃。まずは去年買ったハーブソルトが好評だった、「はーばりすとくらぶ美山」。ハーブが前のお庭に雑然と植わっていて、ログハウスの中がショップになっています。今回はやっぱりハーブソルトをたくさん買って帰ったのと、電話をすると宅配でも送ってくれるということを聞き、うれしい私。お庭でひとしきり虫捕りに遊ばせてもらって、お昼ご飯を食べに行きました。かやぶきの里に行く途中であったカレーショップに入り、カレーとブルーベリーのケーキをいただきました。

 次に向かったのは、美山自然文化村。川沿いに河鹿荘という宿泊施設もあり、オートキャンプ場も区画がいくつかあります。で、橋の上から川をのぞくと、みんな川遊びしてるー。水着着てほんとに泳いでるよー。

 行っても川に足をつけるくらいやろうとふんで、替えのパンツとTシャツだけもたせていた私。水着持ってくればよかったーー。というものの、保育園では水遊び用のパンツ(お名前を赤いペンで書いてある)でプールに入ったり泥遊びをしている1号と2号はパンツでも全く抵抗ないようです。まあいいか。結局パンツでどぼーん。Tシャツも脱いでたっぷり水につかりました。パパも「短パンはいてきたらよかった・・」と言いながらもモモまでズボンをまくって上半身裸になっていっしょに遊んでいます。私はというと、パンツのすそが膝までしかあがらなかったので、足だけつけて後は川辺でごろん。タンクトップになって肩や腕を焼いていました。水は冷たく風はさわやか。たっぷり1時間以上遊んで満足げな3人。1号なんてかえるを3匹も手につかんだまま帰るっていうし、「それはだめ。おうちでは飼えないの」と言い聞かせて、再び河鹿荘に向かいました。お風呂に入るのです。

 こちら、バラ風呂(バラの花が浮いている)が有名なんだとか。まあ何でもいいけど、汗をかいて、川で冷えた体を洗おうと入って帰ることにしました。バラ風呂はまあ、普通のお風呂やったけど、昼間に入るってのはやっぱり気持ちいいですねー。汗を流すだけがすっかり頭まで洗ってすっきりしました。ソフトクリームを食べてから帰宅の途についた私たち。途中、雑穀(アワ、ヒエ、ヨモギ?)で作ったお団子を買って帰りました。

 うちに帰ってから、急遽実家に向かうことになりました。直ちゃんたちが来ているからとお誘いを受け、うなぎとそうめんを食べて帰ってきました。1号と2号は「川で遊んだんおもしろかったー」「あしたもいこー」とかなり楽しかった様子。突然思いついて行ったわりになかなか良かった一日でした。

(そして私は焼いた腕が赤くなってひりひりしてきたのです・・・。とほほ、無理するんじゃなかった)

「はーばりすとくらぶ美山」

手前がハーブガーデンです。
左手にちょこっと見えてるのが、愛車!
はちもわんわん唸りながら飛んでくるのです。
さすがの1号も「はち捕まえたい」とは言わんかった。
川辺はさわやか。
みんな水着で水遊び。
我が家のメンバーはまあこんな感じ?
パパも裸になって。
1号は底の石を必死で拾ってる。
かやぶきの里はまた今度来たときに見て周ります・・・。
今日、とってもうれしいニュースがもうひとつ。

家に帰ったら、ベランダのヘブンリーブルー(西洋朝顔)につぼみ!
明日には咲くかな・・。楽しみ!




2002年7月19日(金)雨のち晴れ 
 明日から世間は夏休み。私はというと今月初めにまとめて取ってしまったので、今年の夏は休みなしで乗り切る予定です。
 ようやく明日以降には梅雨明けをするらしい。じめじめとしたお天気にもやっとおさらばできるかしら。そしてその後はきっとまた真夏日の連続。なのでしょうね。

 昔、夏はこんなに暑かったかしら。冬ももっと寒かったような。生活の向上とともに自然と生きることを少しづつ忘れていき、いつか自然は生活とは別のものというふうになっちゃうんじゃないやろうか。最近、そんなふうに思えて仕方がありません。
私は暑いのも寒いのも本当に苦手で、汗かきの寒がりなんだけど、それでも夏は暑いもんやし冬は寒いもんやと思ってる。子供のころ、冬にはたいていシモヤケの出来てる子がいたし、私も足にできてつらかった。夏は外で汗でぼとぼとになるほど遊んで帰ってきて、扇風機の前に座ると本当に気持ちよかった。お風呂に飛び込んで水浴びをしてござを敷いて昼ね。クーラーなんてお客様が来たときしかつけてもらわれへんかったような気がするなぁ。
 快適になるのと引き換えに失ってしまうものは大きくて、そして一度無くしてしまうと取り戻すのには大変な苦労がいる。楽するってことはそういうことなんじゃないかって思います。
 
 とはいうものの、クーラーやファンヒーターのない生活はやっぱり考えられないわけで、完全に戻ってしまえばそれでいいかというものでもないのは確かなのですけれどね。
でも、夏休み、汗だくで帰ってきて冷蔵庫のトマトを丸かぶりしたときの、冷たさと心地よさは子供たちやこれからの時代になくしてほしくないものだと思っています。

保育園のアサガオ。もう咲いた!




2002年7月16日(水)雨のち晴れ 
 大型の台風6号。15日月曜日に九州地方に大雨をもたらした台風が、近畿地方を直撃するらしい、日本列島を縦断するらしい、16日は電車が止まるのでは、暴風雨が吹き荒れる、さんざん脅された月曜日の夕方。
 ベランダに出ている、ザリガニ、クワガタ、アゲハの幼虫、ばった、それにバケツやじょうろ、ベンチもきちんと横に寄せて全部片付けて、水を替えて、きれいにして。「よし、明日は台風の影響で警報が出るから会社には行けないぞー」とうきうき眠った朝。
 
 6時に起きたとき、まだ風と雨は止んでいませんでした。でもあれ?なんか台風にしては弱いね。どうなったの?早速調べてみると、上陸はしてない、雨が降り出したのは明け方頃、当然電車は通常どおりの運転をしてるし、だんだんと雨は小降りになっていく・・・。
 せっかく、家でゆっくりできると思ったのに・・・・・。仕方がないから(ってね)保育園、会社に出ました。被害が少なかったのはいいことやけど、あーあ。

 それにしても、子供の頃の台風って、もっとすごくて楽しかったなぁ。学校が途中でなくなって、風が吹くなか、みんなで手をつないで帰ってくる。家の中は何となく、いつもと違う。早めにお風呂に入って、雨戸も全部閉め切って「二階の窓、閉めたー?」「トイレの窓は?」家中の戸締りをして、庭の植木鉢も一箇所に集めておく。翌朝、枯葉が思いがけないところまで飛んでたり、バケツやひしゃくが隣の庭に落ちてたり。川の水が道のぎりぎりまで来てた名残を見つけたり。発見がいっぱいで大好きだった。
 なんて、まあ被害が少ないところだから言えるんでしょうけどね。

 (小学校にあがる前、姉と2人で台風の小休止に表に出て飛ばされたことがあります。おじいちゃんとおばあちゃんのかさをこっそり持って「外に出たらあかんよ」という言いつけを聞かず、長靴を履いて。で、どうなったかというと傘はぼろぼろ、吹っ飛んでいってしまうし、私たちは強風の中、停まってた車のミラーにつかまって大声で泣いてるし。父がすっ飛んできて助けてくれましたが、いやはやあの時は「もう死ぬ」ってほんとに思いましたよ、怖かったー。)


2002年7月14日(日)晴れ 
 久しぶりの予定のない晴れの日曜日?カエルになったおたまじゃくしを田んぼに逃がしてやりに、実家近くの田んぼへ出かけました。水槽からカエルを出して、ぴょん!
まだ入ってたタニシはもうしばらく家で飼おうと、用水路の水をすくったところ、なんとちびこいザリガニが入ってきた!なんてどんくさいザリガニながら、とうぜん1号と2号は「ままーおうち連れて帰ろうー」やって、言ってるし。アゲハの幼虫のごはん(山椒の枝、お地蔵様の横に植わってるのをいつもいただいてきます)も取ったし、まあいいか。

 結局、実家に車を取りにやってきた直ちゃん、ろこちゃん、おっちゃんと久しぶりに夕ご飯をいっしょにして、新しいザリガニを連れて帰りました。夕方、公園で捕まえたショウリョウバッタとテントウムシの虫かご、それにマンションに飛んできたコクワガタのメスも加わって、何だかベランダは騒然としています。
 せっかく新しくセットしたベンチも虫かご達に占領されていて、私が座って優雅にラベンダーを眺めるはずやった目論見はもろくも崩れ去っていて・・。こうなることは予想してたけどね。


2002年7月12日(金)晴れ 
 暑い暑い一日。今日は1号と2号の保育園の夏祭り。毎年参観を兼ねてこの時期にあります。毎年暑さと湿気にやられてふらふらになるのだけど、今年もやっぱりふらふらだー。
と言っても、今年は例年に比べてからっとしたお天気。日差しはきついけど、陰に行くとまださわやか(と言っていいと思う。気温は高いけど)。
今年のお祭りは1号と2号が「ろこもいっしょに行きたいー」と言うので、朝から迎えにいって誘うことにしました。「暑いので服装は自由です(いつもは体操服)」「ゆかた着てきてもいいよー」と言ってた先生。1号と2号はお揃いのはっぴを着るんやと夕べの晩から張り切っているのです。

 結局暑い夏の日差しのした、あてものやお面をもらって楽しく帰ってきたふたりでした。私はというと、調子が悪かったのは、やっぱり風邪やったみたい。のどのリンパ腺が腫れて熱が続いています。そんな状態で炎天下にいたのでもうぐったり。今日はごはんも手抜き、ちょっと休ませてもらいたいなと思っています。

2号・ろこ・1号はっぴでお揃い。
はっぴや浴衣で来てたのは、まあ1割くらいですね・・・^^。



2002年7月10日(水)くもり のち雨? 
 北海道旅行!行ってきました。帰ってきました。
ラベンダーはもう満開!!今が盛りと咲き誇っていました。ずっと探していた白いラベンダーもゲットしたし。楽しい旅行でした。旅行記もアップしました。写真がいっぱいでちょと重いけど、見てくださいねー。

 留守にしておいた間。ベランダのお花たちはおじいちゃんに水やりを頼んで行ったおかげで何とか大丈夫。アゲハの幼虫は実家に置いていったし・・・。
ベランダの様子を見ようと出たら、西側から変なニオイ?あ、ざりがに死んでる!!
二匹いたうちの一匹が浮いて死んでるよ。ニオイの元は間違いなくこれ。
しかたなく、水と死骸をマンション前の溝に空けて、バケツを洗いました。
もう一匹は何とか大丈夫そう。

 台風のおかげでしとしとじめじめ風も強くて窓をしめきっています。湿気はあるけど、気温は低いなぁ。

 旅行の前から、のどが痛かった私。何となく調子も今ひとつ。今週は1号と2号の夏祭りもあることだし、ゆっくり休まなくちゃ。明日から1号たちも保育園です。


2002年7月5日(金)くもり のち晴れ 
 「今年の7がつは長いよね」そんな言い方をしている。まだ1週間も済んでいないっていうのにこの時期。お勤めをするようになって、6月、7月、8月を本当に長いと感じるようになった。祝日のない6月、雨と湿気の7月。そして世間は夏休みの8月。周りが休んでいると取り残されてるようで不安になったりもするし。
 うちの会社の夏休みは7〜9月の間に3日間だけ。たいていはそれに有休を合わせて1週間休みにすることがほとんどだけど、私は大体9月に取る。学生がいなくなって世間が少しでも空くのと、祝日を組み合わせるとゆっくり休めるから。おまけに旅行代金も少し安くなる。

 今年の夏休みはもう明日から。北海道に行くのです。
前に一度、この時期に行ったのだけど、ラベンダーがほとんど見れなくてちょっとさみしい思いをしたのだけれど、今回はもう満開だそうです。ネットで調べると、有名なファーム富田がHPを公開していて(HPはこちら)、現在のラベンダー畑の様子なんかを写してあるのです。うわーーきれい。
今回はなかなかいい景色に出会えそう。

 今日は金曜日。保育園は着替えを持って帰って、お昼ねのお布団も持って帰って、週末なので車がいっぱいです。家の掃除も洗濯も旅行の用意もいっぱい。おまけに私は何かある前の日はうれしくてなかなか寝付けないタイプ。うきうきそわそわ。ざりがにはどうしよう。アゲハチョウの幼虫ももうすぐさなぎになりそう。おたまじゃくしは?ベランダの水やりは、明日の朝たっぷりしておいて、あとは実家に頼もうか。朝ご飯早く食べてくれるかしら。空港までの乗り継ぎ間に合うかなぁ。お天気いいかしら、気温は?うううう、今晩はなかなか眠れない・・・。

 というわけでレスとひとりごとはしばらくお休みになりそうです。

保育園の七夕飾り



2002年7月2日(火)くもり のち晴れ 
  暑い暑い梅雨の中休み。
週末降り続いた雨はあがったけれど、むっとする湿気は相変わらず近畿地方を覆っている。からっと晴れた青空が見たいけど、むんむんするのはもっといや。
 暑いのが苦手な私は、早くも夏ばて気味。(いや寒いのも苦手)

 オフィスは毎日設定温度が20度という寒い状態で、夏を迎える前に体の調子をおかしくしてしまいそうです。
 営業さんや部長さんたちが外出して戻ってきたときに暑いから、というのならまだ理解できないでもないんやけど(理解はするけど認めない!)、今私たちのいるフロアはそうではない人達ばかりのところなんです。一日中オフィスにいて、いくらスーツ(半袖のカッターシャツ?)を着てるからって、20度とか19度にまで設定する?!
特に最近はあまり忙しくないせいか、フロアにいるのもいつも10人以下。いやーつらいもんです。これがいつまで続くのか・・・。

 ちなみに、今私が所属している事業部は、オフィスで仕事をする場合年間を通じてカジュアルがOKな職場です。(営業さん、部長さんを除く)と言っても、「カジュアルを考える方がめんどくさい」と言ってスーツで来ている人もいます。シャツとジーンズや綿パンといったカジュアルな格好で来る人もいます。
 ただ、オフィスには別の事業部の人も何人かいて、そちらはカジュアルフリーではないんですね。だからきちんとネクタイをしてると暑いんやろうけど、でもつらいのよ。私たちは。
 夏やからといって、はだしにサンダルとかで来るとひざ掛けを掛けててもカーディガンを着てても寒い。自分のおしゃれも楽しみたいし体の調子が悪くなるのもつらい。

 暑いからってクーラーをつけたら自分の今いるここは涼しいけど、もっと大きな目で見るとそんなことするからもっともっと暑くなるのよね。緑でも植えようよ。それとも扇風機?この夏は地球温暖化でも引き合いに出して、戦ってみようかしら。