++ わたしの夢の家 ++
私の大好きな赤毛のアンシリーズ、第六赤毛のアン「アンの夢の家」に語られる、新居。 夢あふれるアンとギルバートの愛情がたっぷりつまった家具や庭。決して「家」を描いているわけではないのだけれど、アンの「家」にかける思いが大好きな本だった。 私も夢の家を持っている。 いつ実現するか、果たして実現するのか、それでも夢だけは見ていたい、夢の家。 たからくじでもあたったら、ばーんと山のふもとにでっかく建てたいなあ。 さて、そんな夢の家。これが実現可能なのかどうかは専門家にいつか聞いてみたいけど、だめだといわれるのも怖いな。かなえられる夢だと思いますか? コンセプトは、”フレキシブルな空間に過ごしやすさ”。なんて、どこかのハウスメーカーの売り文句みたいですが、大事なことです。 まず、できるだけ用途の限られた使い方をしたくないということ。これから何年も住むのに「ここは子供部屋、ここは客用、ここは〜のために使う」っていう使い方はもったいない。 家でも車でも使い捨てはしたくないから、車なら10年は、家なら少なくとも私が死ぬまでは自分たちで出来るメンテナンスを加えながら、住み続けたい。だから今古民家再生、移築に少し興味がある。(けれど実現させられるかどうかは別の話) それから、暑いのと寒いのが本当に苦手な私は、夏は風が通る部屋。冬は暖かい空気が欲しい。 天窓は欲しいけど、空気も回したい。冬はできるだけ温かく、木の調湿機能で乾燥しすぎない部屋。 できるだけ、地元の木や土、材料を使って、無駄を少なく。そしてアレルギーの要素を持っている私たちはできる限り自然のものを使って。 だからと言って、全て自然の生活ができないのはわかってる。全て自然の生活をしようとすると自分の心構えも資金も必要。だから、今の私にできる限りのものを取り入れたいと思ってる。 【玄関】 木の重い玄関ドア。 造り付けの靴箱に、ブーツも収納したい。 スキー板やぱぱの野球道具を収納する小さな収納庫が欲しい インターフォンはリビングと二階で取れるようにしたい 小さなベンチが置けるスペースが欲しい 【リビング】 吹き抜けリビング 3階か、ロフト、小屋裏が欲しい(ハイジの山小屋のイメージね^^) リビングは床暖房が必須 上階にあがる階段はリビングにオープンに。 北側屋根に天窓+ロールスクリーンかブラインドで開け閉めできるように。 リビングにはベンチ収納(図書室の本棚のイメージで) 上階から降りてこれるすべり棒(のぼり棒とも言う。これは1号のリクエスト。可能ならば滑り台も欲しいらしい。それはいくら何でも無理よね^^;) 木の床。節があってもいい。継ぎ目があってもいい。 【キッチン】 今のマンションにある設備はそのまま欲しいなあ (シャワー水栓、食洗機、人造大理石、引出し収納) 食洗機は、ハワイのコンドミニアムにあるようなでっかい、フライパンも洗えるようなのが欲しい 対面式キッチン 小さな納戸があればいい 壁面収納で全ての収納を。できればいつでもなくしてしまえるような、棚板だけでできてるようなものでいい。 【部屋】 メイン寝室にはウォークインクローゼットが欲しい。 上階の廊下から、リビングが見下ろせるような。 廊下に腰高棚。図書館の棚みたいにね。ベンチ、テーブル、勉強&読書スペース 廊下の奥にパソコンスペース&書斎?棚をパソコン用のデスクが壁向きに並べばいいのやけど。 個室は寝る&着替えるでいい 【お風呂・洗面】 寒いのがいややからカワック(要するに浴室暖房ね) 浴槽は正方形で、端に座るところがあって、白いタイルで窓があって、レースを敷いたテーブルが置けて・・・。これ、パリで宿泊したB&Bの浴室です。寒かったけど、すっごく素敵で、あんなお風呂なら長風呂になるなーって思ってた。
【外回り】 ベランダと外回りに手洗いシンク ガラスブロックをはめこみ
できればスロープ 庭にライトアップのライトを付けたい(外用電源ね?) ベランダの枠はオープンに、出来る限り広く 全く建築や家つくりの事なんて知らない私がただただ希望だけを書き連ねた、夢の家。 もちろん家具やインテリアのコンセプトはあるのだけど、それは今もあるものを使うというのが基本の方針。 でも、もし新しい家を建てたなら買いたいと思っているのは、ピアワンインポーツのパパソファとそれに合う籐の大きなソファ。それにハワイアンキルト。 これだけで、あとは今まで通り暮らしていきたいと思っています。 さあ、これで私に家を建ててくれる人がいるでしょうか。。 |