1号1才 |
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入園準備は年末から年明けまで、明けてからも続きました。 とにかく数さえあれば、と安く売ってる店をさがして、いろんなところを回りました。 保育園入所準備(0才児用)
これらのものすべてに名前を書いて、毎朝、保育園のたんすにしまいます。 毎日、夕方に汚れ物全部を持って帰り、翌日足りない分を補充。 はじめの頃は冬だったこともあり、毎日洗濯をして乾かすというのが大変で、本当に忙しい日が続きました。 1号が入ったのは、0才児のクラス、つぼみ組でした。20人の定員にもう最後の1人でした。0才児といっても、入園した時が0才の子供たちという意味で、実際は半分以上が1才を超えていたようです。 担任の先生は約10人。最初の1週間、慣らし保育で少しづつ時間を伸ばしていき、2週めからはフル保育です。 なれなくて随分泣きました。最初は昼寝をしても熟睡できなかったり、思い出しては泣いたり、朝離れてくれなかったり、迎えに行くと泣き出したり、こちらが泣いてしまう位切ない思いを何度もしました。でも、それもほんとうにはじめだけの事。慣れてくると、元気に遊んでいたようです。 保育園の保育時間は基本的には、8時30分から4時30分まで。それに朝と夕方の延長保育がついて、7時30分から6時30分まででした。 朝は何とかがんばれるにしても、夕方のお迎えは1時間かかる事務所から6時に帰るのでは、絶対間に合わない。会社をあきらめるか、何とかできないか、いろいろ相談して、結局実家のお母さんに助けてもらうことにしました。 5時30分には帰れるというので、それから迎えに行ってもらい、7時に私たちが実家に1号を迎えに行く、という二重保育をすることになりました。 いろいろ悩んだし考えたけど、やっぱり仕事をしていきたいし、周りに助けてもらいながらででもやれるまでやってみることにしました。自分で選んだことだから後悔はしてません。 「3歳まではずっと一緒にいる」とかっていう意見を聞くとちょっとさみしい思いもするけど、きっとお互いによかったねって思えるように何とかやってみようと思ってます。 実際に保育園に行きはじめるようになって、あっという間に成長したような気はします。言葉もどんどん増えたし、いろんなことができるようになりました。それだけでもよかったねと思っています。 1歳を迎えて、やっと乳児から幼児、赤ちゃんから子供に近づいてきた1号。1年間よく元気でいてくれた、よく育ってくれた、そう思います。今までで一番忙しく、楽しく、大変だった1年間でした。 これからの毎年をそう思って、元気でと思って生きていけたらそれで本当にしあわせだなと思う、そう思う事のできる1年になってよかったなって思います。 子供がいるおかげでできないことはいっぱいあるし、くやしい思いをすることもいっぱいあるけど、それ以上に楽しい、うれしい思いもいっぱいできる、その幸せでじゅうぶんだなぁってこころから思います。 |
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