■離乳食のメニュー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1号のときに行った離乳食調理実習。はっきり言ってそのまま作ったことはないけれど、参考までにいくつか紹介します。 ◆初期メニュー
◆中期メニュー
◆後期メニュー
実にたくさんのメニュー(って言うんやろうか・・・)を教えてもらいました。でも実際にやってみたのはほんのいくつかで、ほとんど作ってません。何よりそのレシピに5gとか10gとか親指一本くらいとかって書いてくれたほうがわかるっちゅうねんっっていうような数字が並んでたこととか、実際に作ってみて、そのちまちました作業に嫌気が差してしまったことが原因(ひどい?ごめん、めんどくさがりで)かな?だって、大人のんでもこんなことしーひんのにー。 友達には全て手作りでって子もいました。それはそれでその子の考えなんだからいいと思う。そう思う人はそうすればいいねんし、そう思えへん人はそうせーへんかったらいいねんってだけ。 (ナント豆腐まで作ったそう!すごいっ!うちにきて私の子供のも作ってほしいと思った。いいなぁ) 赤ちゃん雑誌にもたくさんメニューが載ってます。その季節の素材を活かしたおいしそうなメニューがいっぱい。でも私にはできなかった。それだけ。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ で、私がよく作ったものっていうと・・・ ◆初期 ◇◆野菜のペースト かぼちゃ、じゃがいも、さつまいもをゆでて一番最初の頃(離乳食はじめ)は裏ごし、初期はすりつぶし。ほうれん草も何度か。ちび鍋に少し作っても初期の頃はどうせ一口ずつとかしか食べないから、小分けパックに入れていっぱい冷凍しておいた。 ◇◆豆腐のゆでたの 絹こし豆腐をゆでてつぶす。これも最初は裏ごしして。しばらくたつとそれにソースやレバーペーストなんかをかけて食べさせた。とうふは冷凍できないから使う分だけ作る。 ◆中期 ◇◆野菜煮込み 野菜を何種類か(たいていかぼちゃ、じゃがいも、にんじん、その他いろいろ)を賽の目切りにして、小鍋で煮る。ホワイトソース・デミグラスソース・ケチャップなんかで味をつけた。これはたくさんつくってやっぱり小分けで冷凍。 ◇◆野菜・ツナ煮込み 上の野菜煮込みに油を抜いたツナをまぜたやつ。魚はやっぱりぱさぱさして食べにくいらしく、片栗粉でとろみをつけとくとよく食べた。 ◇◆野菜・マカロニ(スパゲティ)煮込み 上のに、マカロニや小さく折ったスパゲティを入れる。大人にはやわらかすぎるくらいやわらかめにゆでておくと食べやすかったらしい。 ◆後期 ほとんど中期と同じで大きかったりちょっと固めやったり。でもだいぶ大人の食事から取って分けることができるようになりました。幸いうちはタマゴもぎゅうにゅうもアレルギーがなかったので何でも同じものを食べさせてた。冬は鍋もよくした。(ミンチボールとか大根とかとうふとか取り分けが楽だったので) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 内田春菊さんの「私たちは繁殖している」にも書いてありましたが、「子供にはいいもの食べさせたい」って子供にはじゃなくてそれならいっしょにいいもの食べればいいやんって思い、すごくよくわかった。特別なことは必要ないって思うねんけどなぁ。 |
■ベビーフード |
離乳食を手軽に簡単にとれるようにしたベビーフード。「かわいそう」なんて言う人がいたって全然気にせず、がんがん使いました。二人目は特に外出も多かったし、常にレトルトをひとつとおやつをいくつか持ち歩くというくらいでした。 「手作りの方が愛情こもってて・・・」「レトルトなんておいしくないでしょ」いろいろと聞かれますが、食べてみたらわかるでしょう。おいしいんです。ほんと。それに愛情の深さなんて手作りすることと全く関係ない。きりきりして作って食べてくれないって泣くよりは、楽して割り切る方が私にはよかった。それだけのこと。母乳神話と同じで、楽したい人はすればいいし、作るのがいいって人は作ればいいんですよね。まあ、それだけではお金も続かないから手作りもしたけど、ベビーフードさまさまって思うときも何度もありましたよ。 基本的に家にいる間は作って冷凍しておいたもの。でも飽きてきたら家にいてもベビーフードも使ったし、ちょっとした外出なら作ったものをおべんと箱に入れて持っていったり。 要するにその時その時で、ちょうどいいものを使っただけで特に変わったことはしていません。ただ家にいてもソース類はBFをよく使いました。デミグラスソースとかホワイトソースとか、これがまたなかなかいけたみたいで、ちょっとかけるとばりばり食べるってことが多かったです。 ◆ベビーフードのタイプ ◆◇フリーズドライ お湯を注ぐと出来上がる。単品が多い(野菜のマッシュ、スープ、レバーなど)。スティック状で器にあけるタイプ(スープ類が多い)と、小さな入れ物にお湯を注ぐタイプ(マッシュ、レバーなど)がある。どちらかというと初期メニューやスープが中心。 ◆◇レトルト ほぼ完成した状態で1食ごとにパックされて売られている。レンジ、または熱湯で数分温めるとそのまま食べられる。中期以降のメニューが多く、品数も種類も一番多い。 外食でもパックをあければすぐ食べられるので一番使いやすい。 ◆◇ビン 値段が一番安いように思う。冷蔵庫で2、3日は保存できるので、バリエーションをつけるのにいい。 ◆安全性について 国内で作られているベビーフードはメーカー7社(キューピー、和光堂、ピジョン、明治乳業、明治屋(ガーバー)、森永、雪印乳業)によるベビーフード協議会で規格に従って生産しているそうです。 それぞれのメーカーで安全性について発表していますので、参照ください。 明治屋 明治乳業 和光堂 キューピー ピジョン 森永(森永乳業から育児サイト) 雪印乳業(雪印乳業から育児商品サイト) |
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