イベント～Guam旅行

　GUAM旅行（１日目と２日目）

夏休み、ずっと忙しいぱぱに休みをとってもらって、行きました、念願の海外旅行。
今回は初めてのGUAM。のぶちゃんとお母さんと我が家の４人で９月２６日に出発！関空まで車で行って、車を近くの駐車場にあずけることにして、出かけました。
　出発の便はなんと夜１０：５０発。平日で、そんな夜中だからすいてるやろうと思ったのに、チェックインで驚いた。ちょー満員の満席でした。うそー。うちは１日延長して５泊６日のゆっくり旅行。みんなは１泊少なかったらしいです。出発の空港でカメラを落として（私のお気に入り一眼レフ）、写真が撮れないというトラブルつきで飛行機は無事離陸。２号はのぶちゃんとあっこさんの席の前につけてもらったバシュネットでおやすみ。１号も離陸直後にシートの手を上げて、おやすみ。私は毛布をひいて、ゆかで寝ました。　これが正解。体も横にできるし、ほんと楽だった。
　飛行時間は３時間。ハワイにいくのと半分ですんでしまう。行き先にもよるけど、、子連れの移動には、やっぱりこの近さ、魅力やなぁと思いました。
グアム到着は現地時間の４時。すぐにホテルに行ってチェックイン。荷物を置いただけでみんなひとねむりしたのです。
　　起きてからご飯を食べてさっそく海へ。１号も２号もはじめてのうみ。楽しめるかなぁ、ちょっとしんぱい。
念のため、砂遊びセットを持っていくけど、どうかしら。
結局心配無用だったようで、２人とも貝をひろったり、ばちゃばちゃ遊びました。
ままは生きた巻貝とやどかりをつかまえて、ばけつに。１号と２号は興味しんしん。
部屋に帰ってからもずっと「まま、やどかり見してー」「貝みるー」とのぞき込んでいました。
　そうそう、ホテルはコンドミニアムのアルパンビーチタワー。３ベッドルームに２バスルーム、それにキッチンとリビングのひろびろゆったり。絶対うちのマンションより広い、２倍はあるよと大喜びの子供達＆ままでした。

　リビング。むこうにはソファとテレビ。

　キッチンのカウンター

欠点は。中心地のDFSギャれリアやマイクロネシアモール、ホテル群から離れてたこと。
買い物に行くのも、バスに乗って、しかもそれが１時間に１本てことは買い物も時間に余裕を持ってないと大変てことでした。
食事はおもにあっこさん、ままで担当。といっても最初の１日は飛行機の食事ののこり、ラーメン、レンジでチンのごはんという質素？なモノ。１日目の夕方、食糧を買いに行くといって出かけた先（K-Mart）には生鮮食料品がなかったのです。
　野菜が買えたのは結局２日目の夕方。マイクロネシアモールでPaylessSalesを見つけてからのことでした。その時点でもう日程はのこり半分。ちゃんとチェックしとかないとだめね。ホント。

　３日目

２日目は最初の予定通り、イルカウォッチングのツアーに。朝と昼の便があって、ホントは朝がよかったんだけど昼からを申し込みました。費用はひとり＄５８。バスが迎えにきて、フィッシュアイ海中展望台ってとこに行く。ここは海中にたってる建物から海のサカナ達が見れるんだけど、１号も２号も結構よろこびました。まま達、大人も楽しかったー。
ただ、日本人しかいない。あとは施設の案内っぽい現地のねーちゃんが写真をとって、それを売ってた。
日本語うまくて、日本人しかいなくて、ホント日本かとおもっちゃったよ。沖縄かって感じ。

　ソラから見るとこーんなところらしい。

　こんな風にお魚いっぱい。コレホントよ。

それでも、サカナの群れとそのアトの食事で１号と２号はぐったり。食事がおわってバスに乗ったときには、指すって寝てました。
　クルーザーに乗って、しゅっぱーつ。風を切ってはしる海の上はさいこーで、スカートをたくしあげてデッキにでる。１号もたのしそう。あとはイルカちゃん、と待ちましたが、現れません。ガイドのお兄さんは双眼鏡を手に必死でさがす。1時間くらいぐるーっとまわって、気がつくと、帰り道でした。「そっかーだめか。」２号は、部屋の中でぐっすりやったけど、１号はかなしそうに指すって、眠いのとくやしいのとで、わけわからんて感じでした。
イルカを見れなかった場合には、リング、Ｔシャツ、キーホルダー、もう1回見るのどれかを選べるとのこと。相談して明日Ｔｒｙしてみることにしました。
朝と昼とでどちらかと聞かれて、今日は昼でだめだったから、朝って言うと「いっぱいです」って、じゃあ聞くなよー。
　部屋に帰ってもひまなので、買い物に行くことにしました。今回はパパが２人見ててくれるというので、私、のぶ、おかあさんの３人で。今日は「生野菜を買う」という至上命令を持って、行動。昨日だめだったK-Martはやめて、マイクロネシアモールに行くことにしました。バスに乗って約１５分。ハワイのアラモアナショッピングセンターみたいなもんかなと思って行ったけど、全然規模が違う。よく言えばこじんまりとしたモール。ま、それでも一応いろんなブランドが入ってて、ベネトンで１号と２号とママの服を買いました。え、パパのは？っていうのは、明日自分で見てね、と。
　Paylessではやっと生野菜、果物を買いました。レタスとぶどうとお酒と、じゃがいももたまごもパンも。ダンキンではドーナツも。その他いっぱい。のぶちゃんは、アメリカならではの食材を買いこんでました。そういう私もいつものマヨネーズを。　やっと部屋に帰ったのは７時。久しぶりに野菜のある夕食でみんなやっとまともな食事だーとよろこびました。
　今回の旅行ではシャトルバスで移動したけど、やっぱり車があったらなって思いました。こんな買い物も車があれば、ちょっと行ってくるよって行けるしね。グアムの運転は、結構あらい。バスも他の車も信号無視とか割り込みとか普通やし。優良運転手のうちのパパは怒っちゃうかも。でも、車のある便利さにはかなわへんけどね。

　４日目

　翌日、朝から海へ。初日にひろったヤドカリと貝を海に返しに行きました。で、ままのひろったさんごや巻貝まで返してくれましたが。

　ヤドカリと貝をのぞきこむ２人。「うわーうごいてるー」

昼ご飯を食べて、ロビーにバスが迎えにきました。どうかなぁ、不安になりながら、再びイルカウォッチングに。クルーザー乗り場に行くと、お兄さん達が「I know You!!」「Again?」「I Know You ,too」って。そうよね、昨日きたもん。
　今度は運転席に乗せてもらってうれしそうな１号。２号はやっぱり寝てましたが。で、やっぱり昼食後の子供は眠くてたまらんらしく、１号はふらふらになりながらも、待ち遠しい様子。甲板のぱぱに手を振ったり、写真を撮ったり、必死で目をあけてたけど、「イルカ来たら起きる」と約束してついに倒れこんでしまいました。
　結局どうなったかというと、残念なことに今日も×。「朝のクルーズでは１５匹もいたのに」ってガイドのお姉さんが言ってたけど、今いてなかったらしゃーないっちゅうねん。１号には「いるかさんも寝てたよ」と言い聞かせて帰りました。２日続けて裏切られてへこんでた１号。「よしっ、ままがまた連れてきてってぱぱに言ったる」って連れていけって？
　で、このままでは消化不良やと言って、夕方買い物に行きました。昨日も行った、マイクロネシアモール。のぶちゃんといっしょにバスに乗って、そこで別行動。のぶはこれからDFSにも行くんだって。うちは子供連れで先帰ることに。１号、２号におそろいのリュックを買ったげてぱぱのくつを買って、自分のものは前の日に買ったTシャツだけというつつましさ。えらいねぇ、まま。
　夕方、ホテルに帰ってみんなでバーベキューに行きました。ホテルのレストランで肉、魚介類の食べ放題。のぶはひとり買い物中、途中から参加しました。翌日の出発が早いからと早々に引き上げて寝る用意。なんと出発３時。２時にモーニングコールだとか。そういうのモーニングって言うか？それは普通深夜という。ま、とにかく荷物をパックして９時にはベッドに入ったみんな。ひとり２号だけは１１時まで起きてました。まいった。

　最終日

　２時に起こされ、３時にチェックアウトした私達。結局起きてしまった１号は「ばいばーい」と機嫌よく挨拶するのでした。バスに乗り、空港について、寝てる２号を抱くこと１時間。（あ、間違い、抱いてたのはパパでした）
最後のDFでたばことストールをGetして空の人に。「グアムよさよーなら」なんて思ってたら、一瞬目を閉じただけと思ってたのに、もうそこは大阪だったのでした。
　空港で荷物を受け取って車を待ってると、ほら、もうついた。ぱぱには家までの運転をがんばってもらって１時間も走るともうおうちでした。変な時間に起きたわりには１号と２号はごきげんさん。飛行機のなかでもらったおもちゃ（ビニールの飛行機。浮き輪みたいにふくらますやつ）でひこうきごっこに必死です。
　今回のグアム旅行。終わってみればけっこう楽しかったなぁ。部屋もよかったし海にも入ったし。唯一の　　はいるかツアーかな。それでも１号も２号ものびのび楽しそうで、行ってよかったって思いました。もう１回行きたいかどうか、「絶対行きたい」っては思わへんけど、「また行けたら行きたいよね」というところでしょうか。何より飛行機の時間が短いこと、時差が１時間しかないことが大きなプラスポイントかなと思います。