ハワイ旅行(1日目) 

 遅い夏休み、今年は念願のハワイに家族(+ぶーちゃん)で旅行です。出発は22:30発のJAL78便。JALは今パック旅行でも、個人でチェックインします。すいてたらしく、2F席(Upperクラス)にしてもらって、ゆったり出発。
 ぶーちゃんと2号、ままと1号、ぱぱひとりで3人席に横になって、コドモ達はぐっすり、まま達もなんとかゆっくり。
 約7時間のフライトの後、到着したのは、出発日の朝(日付変更線を通るから)11:45。
 ツアー会社から旅行中の説明を受けて、チェックインまではまだ3時間(チェックインできるのは15時以降)。それでもホテルまでマツダくんが来てくれていて、それから遅い昼食に出かけました。
 そう、今回の旅行。もちろんハワイに来たいっていうのもあったんだけど、10月までハワイにいる、マツダくん一家に会うっていうのが大きな目的だったのです。

 

すきとおる青い空


 クルマで来てくれたマツダくんと昼食をとって、ゆっくり帰ってくるとチェックイン。部屋は最初9Fだったはずなんだけど、フロントのお兄さんの「広い部屋があるよ」で、ナント、PentHouse(38F)に変更!
 もちろん追加料金払ったんだけど、ほんとに広い。ベッドルームが2つとバスルームも2つ。キッチンとダイニングとリビングとが全部別々で、50インチくらいのでーーーーっかいテレビがついてる。
 リビングスペースのソファはベッドにもなるし、コドモ達は入った瞬間「うわー」と叫びながら走り回ってる。うん、お金かかったけど、まあいいか。眺めも最高です。海もダイアモンドヘッドも見える。

 

この景色!下に広がるのはHonoluluZOO


 チェックイン後、マツダくん家でユキちゃんときいちゃんをPickUp。晩ごはんの材料や必要なものを買いに行きました。連れていってもらったのはダイエー。なんと24時間営業だって。
 コーヒーやお気に入りのマヨネーズ、ビールやワインをたくさん買いこんで、部屋で食事の用意。ハッシュドビーフを作って、みんなで食べました。



 (2日目)

 朝、目覚めたのは、マツダくんとユキちゃんが入ってくる音。夜中に(暑いからかベッドが違うせいか)2号が泣いて、結局ソファベッドで1号、2号を両脇において寝た私は、きょとん。

「え。もうこんな時間?!」と飛び起きてみんなを起こし、食事の用意。ブランチを食べて部屋を出たのは11時すぎでした。

まず、市内定番ということでALOHA TOWERに。ちょっと買い物をしてヌアヌ・パリ展望台。それから一路北を目指して、目的地はノースショアです。
 到着したのはもう夕方。それでも強い陽射しに何となくうきうき。

 

ノースショアはサンセットビーチ。風と波が強く、気を抜くとさらわれそうになる。

 

浜辺は結構急な斜面になっています。

 

ノースに行く途中。一面のパイナップル畑に一つだけ残った、売れ残り


 ボディボードを持ってきていたマツダくんから借りてチャレンジすること数回。自分では波に乗ってるつもりなんだけど、遠くからは波にさらわれておぼれてるようにしか見えないらしい・・・。
 たしかに、「乗ったっ」と思った瞬間にはたたきつけられて、あまりの波の強さに、たちあがれない。そのまままた大きな波が来て・・。やっと砂浜に這いあがったときは、顔も頭も水着の中まで、砂まみれ。

 必死の私達を見て、浜辺で大笑い、笑い転げるぶー。ま、わたしもぱぱやマツダくんの様子をみては笑ってたけどさ。

 1号と2号はあまりに波が強く、びびっています。2号は何度か挑んでたけど、1号は2回ほど波をかぶって、「もういやや」やって。お砂でお山を作り始めました。

波が強く、ここの砂は全部貝殻が砕けたもの。
真中に丸い穴があいてる貝を見つけて財布に入れてると、
お金持ちになれるんだって。


 さてこの日は、ままの誕生日。マツダくんがロブスター食べに連れってくれました。おいしかったー、目の前で焼いてくれました。「お誕生日おめでとうー、かんぱーい」
 食事の後、タンタロスの丘というところへ夜景を見に。一面に広がる夜景、星空。残念ながら写真は撮れなかったけど、しっかり目に焼き付けてきた。
(夜景を見てる途中、ポリスのクルマが近づいてきて・・・夜10時以降は駐車禁止なんだって。やっぱり危険だそう。でもぶーちゃんがいて助かったー。全然しゃべれないワタシ達です)。



 ハワイ旅行(3日目)

 3日目。シュノーケリングでお魚を見ようと今日は朝からハナウマ湾に出かける予定です。湾に入るには、まず入り口でクルマがあくのを待つ。そして駐車場に入ってからは大人$1を払い、長ーい坂道を下って、やっとビーチにつきます。

 さっそく出かけて、サカナをいっぱい見つけました。1号と2号にも海の中を見せてあげたいけど。ビニールボートの上からでも大きな黒いサカナは見えていたようですが・・。
 さんご礁の上を泳いで、サカナはいくらでも見えました。お昼まで遊んで、スコールにあい、ホテルに帰りました。

 

さんごしょうにはサカナがいっぱい


シャワーを浴びてちょっと食べたら、やっと買い物。カラカウア大通りにでかけました。DFSは広く大きくなっていてびっくり、インターナショナルマーケットプレイス、タコスとホットドッグを買って帰りました。

 

舗道には鮮やかなランタナ



 (4日目)

 4日目。マツダくんとは会えないので、 朝から、ぶーちゃんは買い物、私達は、Zooにお出かけです。

 ホノルル動物園は、ワイキキビーチの一番東端の方、カピオラニ公園の前にあります。大人が$6(学生んときは$3やったような気がするんやけどなぁ。まあ、10年も前か・・・)、中は広々としていて動物園というよりは公園のよう、その中に動物もいるといった感じです。
 きりんやしまうまなんて柵もない。さすがにライオンやワニ、トラはオリの中にいたけど。でものびのびとしていて、ワタシの大好きなスポットのひとつです。

 

ZOOの中。バニアンツリーと広い木かげ。
 
人も少なく、道も広い。

 

うわー、かっこいいいーー。スマトラタイガー

 ゆっくり散歩しながらまわっていると時間はあっという間にすぎて、ぶーちゃんとの待ち合わせ。ワイキキトロリーに乗って、アラモアナS・Cに出かけました。
ままはここでもびっくり。ワイキキトロリーってこんなとこまで周ってるの?ダイエーもハードロックカフェもRossDressまで。(ツアーガイドによると、ナント、ハナウマ、ワイケレまで行く便もあるとか。す、すごすぎる)

 アラモアナでは、ままもぶーちゃんも1号も2号も欲しいものをそれなりに買うことができて、とりあえずは満足。
夕方、マツダくんと待ち合わせて、夕食の買い物。部屋に帰って、プルコギを作って食べました。



 (5日目)

 5日目の朝。ぶーちゃんは朝食の後、買い物に出かけました。
私達は部屋でゆっくり。荷物を詰めて、広いひろい部屋で名残を惜しんでいました。

 お昼前、バスが迎えに来て、空港へ。ままとぶーちゃんは最後の買い物に大忙し。おみやげを買いこんでゲートに急ぎます。

 ホノルル空港は、結構広いのに、中を移動する手段がありません。今回のように一番端のゲートまで行くと、歩いて10分はかかる。到着のときはバスがあったのに、出発のときもあったらいいのになぁ。
 
 見送りに来てくれたマツダくん。「ほんとにありがとう、また日本で会おうね」と別れて、空路、日本へ。帰りは7時間半の空の旅です。

この小さい黒い点、富士山だと思うんだけど・・


 



 帰国(6日目)


 帰国の手続きはあっという間。いつも一番最後に飛行機を出るワタシ達が入国審査場についたときは誰もいません。
スーツケースもすぐにピックアップ。迎えに来ていた駐車場のおじさんからクルマをうけとり、自宅へと向かいます。

 今回の旅行は、いろんなところに自由に行くことができて本当に楽しかったです。何日もクルマを出してくれて、つきあってくれたマツダくんに感謝。それもぶーちゃんもいたから、言葉も心配なかったし。

 1号も2号も楽しくすごせたようでよかったです。1号なんて「まま、ずーっとこのお部屋にいようよ」やって。「ひろいしおもしろいもん」って。うーん、広いよねー、いつかそんなおうちを建てたいんだけどねー。

 あと今回の収穫。マヨネーズ、ぱぱのたばこ、コーヒー、それにハワイアンソルト。ユキちゃんが持ってきてくれたんだけど、岩塩のかたまりでおいしい。しかもやすい。
ふつうの白いのと、ピンクのちょっと高い方を買ってきました。食べるたんびに、この旅行を思い出すことと思います。

左がピンクの岩塩、おいしいよっ


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