◆ 36週から40週まで。10ヶ月。 ◆
◆ ついに臨月。 ◆
◆ 38週を過ぎたら正期産。 ◆
◆ いつでも産まれてもいい状態。 ◆
◆ しっかり動いて無事出産に臨みましょう・・・。 ◆




5/27  41w1d
明け方、目が覚めたけど、張りは治まっていて、赤ちゃんは眠ってるようだった。
あんなに痛かったのに・・・。目覚めてから数時間。胎動がやけに少ない。というより全く感じない。
また不安になってしまう。
朝になって、トイレに行ったら茶色っぽいおりもの?もしかしておしるし?
実は今までの出産、陣痛促進剤や急にきた陣痛でおしるしや破水を経験していない私。
不安になりながらもとにかく、今日1日をいつもどおりに過ごそうと心を落ち着ける。ここでヨガの呼吸法をしてしまう辺り、ちょっとはまってるらしい(^^;)

5/26〜27  41w
夜、寝た直後、お腹の張りがきつくなる。
1号と2号はうとうとしはじめたばかり、パパは飲み会。
それでも今までの単なる張りとは違う、下がってきてる〜という痛みと張りに思わず歯がぎりぎり。
「これは絶対キタ!でも1号と2号が寝たばっかりやしパパもいないから、確実に10分間隔になるまで待とう」と、時間をメモし始める。
それでも午前中の2時間コースの散歩とヨガの疲れで身体は眠い。
「どうしよう・・。もう連絡しようか。いやもうちょっと・・・」なんて思いながら、ふと気づくと
30分近くうとうとしていた。
30分眠れるって事は、規則的な陣痛ではないはず。どうやろう。おかしいなあ。それでもこの痛みはかなりきつい。
悩みながら身体を横にして目を閉じる。
気が付くと、朝だった・・・。

5/26  41w
結局特にお腹の張りもなく、相変わらずいつもの生活。
先週も行ったマタニティヨガに今日も出席。
身体を動かすと心地よい疲労感、そしてさわやかな風に本当にリラックスしてしまう。
やっぱり迎えてしまった41週に少々(いや、実は結構^^;)落ち込んでたけれど、
とにかく自然にまかせる以外にないとリラックスした気分で考える。
今日のヨガ:足裏マッサージ、足首回し、足上げ、上半身ひねり、腰ひねり、 股関節を柔らかくする足の開き、身体のねじり、首のねじり

5/22  40w3d
何事もなく、日々が過ぎていき、40週の検診。
検診の最中、一度お腹が張ったけど、「これくらいの張りじゃあまあまだやね」と苦笑い。
検診の前に、マタニティヨガで破水、その後その日のうちに産まれていたというベビーちゃんと対面。
ママも元気そうで、もう退院するんだって。すごい!!
2700gの赤ちゃんは文字通り、ホントにまだ赤くてちっちゃくて声も頼りない。
1号と2号はいつもなら私にべったりなのに、今日は知らん顔。
生まれたての赤ちゃんの実物が目の前だもの、無理もないよね。
2人、興味しんしん。うちのチビィも早く出てくるといいね。
その我が家は来週の土曜日まで、様子を見てみることにする。
「気長にゆったり待ちましょう」の言葉に救われる思い。
     BPD 95(推定XX週X日)
     児心音 140〜152     
推定体重3390g(うわあどんどん大きくなる〜)

5/19  40w
出産予定日当日。
新月の今日、いよいよ出産か?!
まあ今日はないだろうと朝目覚める。

久しぶりに朝から2時間の散歩。そして
今回はマタニティヨガにも出席。なんとヨガの最中に、私より1週間先の予定日の方が破水してしまう。
助産所の主催だからもちろん助産師さんもいて、「すぐ行きましょう」と・・。
初産だと言ってた彼女。もう無事産まれてるかな?

5/15  39w3d
助産所での検診。
前駆陣痛だけは何度もあると言いながらまだ産まれそうにない。
実は朝方からまた少し張りが続いたんだけれど、やっぱり朝になると治まってしまう。
今回は初めての内診。
かなり柔らかくなってきてはいるけれど、子宮口はまだ開いてないね、との所見で、
まあ来週やなあと自分を慰めてみたり・・・。
     BPD 94(推定XX週X日)
     児心音 146〜150     
推定体重3130g(前回少し大きく測ってたらしい)

今回は先週も来ていた鍼灸のセンセイという方が見えていた。
脈とお腹を見てくれて、ついでにお灸を初体験。
ちりちりと焼ける痛みに、複雑な心境。マッサージするだけでも違うから、とツボを教えてもらう。
これで出産に臨めたらいいなあ。期待と不安の入り混じった気持ちが続く。

5/8  38w3d
助産所での検診。
NSTを行うも、特に産まれそうな気配まだまだなし。
心音も張りもよいので、出産の時はモニターも必要なさそうとの事。よかった。
さて検診は、今回も問題なし。
     BPD 92(推定37週6日)
     推定体重3256g
羊水の量については、何とか大丈夫そうな感じ。
実は5/2、5/4、5/6と夜中に何度かお腹の張りを感じて目が覚めていた。
と言っても、まだそれ以上のことはないので、まだもう少しかかりそう。来週の検診までに産まれるかなあ・・・。

5/7  38w2d
クリニックで鉄剤の注射。
看護士さんが失敗して、静脈がぷっくり膨れてしまう。
慌てて抜いて、もう片方の腕にし直してくれたけど、だんだん腫れてくる。指がむくんでくる。
痛くて腕が上がらなくなる。左腕一つ使えなくても本当に不便。

5/1  37w3d
朝からクリニックで鉄剤の注射、その後助産所での定期検診。
大きなトラブルもなさそうなので、次回より1週おきの検診になる予定。

     BPD 90(推定36週2日)
     児心音 126〜140
     推定体重2829g!さらに大きくなりました。
羊水が少ないといわれていたけれど、何とか大丈夫じゃないかとの事。
もう早く産まれてほしいなあ。次回はNST(ノンストレステスト)の予定。

4/28  37w
マタニティヨガ教室参加。今回はなぜか人数が少ない。と思っていたら、先週「予定日過ぎちゃって^^」と言いながら体操してた人が出産したんだって。とっても大きな赤ちゃんだったけど、きれいなお産だったそう。早くも「早くヨガに行きたい」と言ってるんだそう。私もそんなお産になるといいなあと思いながら話を聞く。
今日のヨガ:呼吸法、足裏マッサージ、足クビ回し、足全体を抱えて回す。
肩のリラックス、肩を回す、クビのリラックス、首を回す、腕回し、腕の上げ下ろし、腰をねじる、骨盤を広げる、体をねじる などなど
いつも思うのだけど、こうやって後で思い返してみると、本当にたいした運動じゃない。
なのに、すごく運動したと思う辺り、いかに普段動かすことのない身体なのかと思う。
そして、センセイがいつも言うのだけれど、「自分の身体の声を聞くこと」。
無理だ、しんどいと思う事はしなくていい。気持ちいい、もっとできると思う事だけしなさいって。
ずぼらな私にはきっとぴったりだろうなあ。家でも意識して続けてみようかなといつも思う。そうは言ってもなかなか実践できないのだけれど^^;

4/27  36w6d
前回行ったクリニックを受診。鉄剤の注射。そして朝転んだので念のためエコーで見てもらう。出血もなく、胎盤の周りも問題なし。
赤ちゃんの大きさも一応見てくれたら、もう結構いい感じ。2767gくらいあるんだって。
ただし、1点問題あり。
羊水が少ないんだとか・・・。あんまり少ないとお産の時に、へその緒が圧迫されて心音が下がってしまったりすることもあるそう。
通常、お産が近づくと羊水は減ってくるらしいけれど、今の時点(36週)でこれくらいだとちょっと少ないらしい。
助産所の方に連絡しておきます。との事。もしかしてお産できなかったらショックだなあ。次の検診で相談しなくちゃ。
この調子だとお産が早くなった方がいいですよって。がんばろう!

4/22  36w1d
血液検査の結果を持って、助産所より紹介されたクリニックを受診。
「丁寧なセンセイやから安心して聞いてきてねー」との言葉通り、丁寧で時間をかけてゆっくり話を聞いてくれた。
木曜日の午前中という時間のせいか、クリニックの患者は私1人。そのせいもあって何だか「病院に来た」って感じが全然しない。
とは言っても、結果はよくない。尿に少しだけ糖が出ている。
1週間で体重が1kg増えている(げげげ!!ウソ?!)。
そして貧血は、もう薬だけでも間に合わない状態。直接注射して入れる必要があるとの事で、週に2回、鉄剤を注射しに来てね、だって。
がっくり・・・。

4/21  36w
 10ヶ月。いよいよ妊娠も大詰め。あと数週で本当にいつ産まれてもいい状態。早く出てきて欲しいと思いつつ、残り少ない幸せな時間が惜しい気もする。
 今日はヨガ教室に参加。出産前の骨盤を広げるポーズに、本当にもう出産なんだという気持ちがますます強くなる。  
今回の教室では血液検査の結果をもらい、漢方のお医者様を紹介してもらう。貧血、白血球数減少ともにいつもの事ではありながら、「もう食事療法では無理なほどの数値やからお薬もらってきてね」との事。仕方ないんやよなあ。ああ残念。
 それでも、前の教室でもいっしょだったヒトとお話をしてプルーンのエキスを(またしても)紹介してもらう。便秘予防にも貧血防止にもいいんだって。(幸せな事に私は便秘をほとんど経験したことがないんだけど)
 あと、むくみがひどい事にも、くるぶしの少し上を冷やさない事、お風呂でゆっくり半身浴しながら指の運動をするといい事などいろいろ教えてもらう。  
初産の彼女に比べて私ってば3度目でありながらいかに知らなかったか、とほほな思いで帰る。
 でもいろいろ聞いてよかったわー。助産所のセンセイとも話ができて精神的にも落ち着いた午後を過ごす。