こどもたちの会話はいつも真剣。
なのに、ギャグマンがのよう。
なぜ?
純粋(天然とも言う?)ってこういうことを言うのかなぁ

2004年12月のコドモ達


ちょっとごぶさたです。

たいが:
らっきーらっきーあんらっきー

コマネチコマネチちゃ、あいーん、うぃんすうぃんす、それから、さんぺーです!
(身振り手振りつき)



(^)


りくと:-「まま、けっしでるで、けっし」
まま:「けっし・・・・?」
りくと:「けっしやん、けっし。熱いとこから」「あ、しっけやった・・・」
湿気・・・・?



-」)



2002年9月のコドモ達



りくと:「ほうごばちってなーあさからよるからおきてんねん、ゆうがたねるねん」

「ほうごばちってなー、ブルーベリーのはっぱとかがりがりたべるねんでー」

(どうも空想上の生き物らしい。私とたいががしょっちゅう「おおすずめばちはこわいねんで」とか「オオスズメバチは肉食やねんで」という話をしてるから、自分で考えて作ったことばみたい。最近造語に凝ってる)

たいが:「ままー。ガツがなー、シャア・アズナブルやで、シャア・アズナブル!わかったー?」
「あとなーしゃくしきな、しゃくしき」

(最近パパといっしょにみているガンダムシリーズのビデオ。たいがはすっかりはまってよく話してくれる。それにしてもたいがよ。それは”ガツ”じゃなくて”ザク”や!しかも、シャアが乗ってたのは”ザク”だけじゃないし(ほかにもいろいろ、ズゴッグとかゲルググとか)。「しゃくしき」も”百式”やし。なんでそんな言いにくい方に間違うんやろう。しゃくしきやって・・。舌かみそう。)


りくと:「しょっしょっしょじょっじーひょっひょっひぃーのひっはっはーっ」
「りくとはなー、ほいくえんでこればっかしうたってんねんでー」


(あんまり毎晩歌ってるので耳についてしまった・・。しかも途中から変な発音に変わってそれでもものすごく愉快そうにリズミカルになぜかちょっと声小さくなったりしながら歌う。なんでや?ちなみに曲名は「しょうじょうじのたぬきばやし」)



2002年6月のコドモ達


りくと:「おじいちゃんってわるいねんでー。りくとがまこうとしたのん、けちってたべるねんでー」

(”ちぎって食べる”という意味らしい。節約の意味の”けちって”ではない。しかも、”何を”食べるのか、”何を”まこうとしたのかは全くわからない)

たいが:「オオカミってな、ヤギだいすきやねんでー」
りくと:「ぶたもやでー」
たいが:「えーぶたはちゃうでー」
まま:「三匹のコブタにオオカミ出てくるやん。あれは?」
たいが:「あれはな、ちがうしゅるいのオオカミ」
りくと:「あ、そうか」

(りくとはたいがの言うことはたいてい何でも聞く。一度は言い返すねんけど「ちがうねんで、あれはな〜〜」といろいろ理屈をこねられるとすぐに「あ、そうか」って言ってしまう。さっきちゃうって言ったやんけーとか突っ込んでしまいそうになる)


たいが:「まま、たいがたちな、きょうワールドカップしてんでー。ルビーがなー、ニホンやってん」
まま:「たいがは?」
たいが:「たいがは、チュニジア!!」

(普段サッカーを全く見ない我が家もさすがの6月はW杯をTV観戦しました。素晴らしいプレーの数々に感動したことも確か。といっても観たのは日本戦と決勝・準決勝くらいかな。で、チュニジア戦も家でよく話題にしていたせいかもしれません。それにしてもチュニジアって、きっとW杯がなければたいが達が口にすることもない国やなぁって、スポーツってすごいねんなぁって改めて思ったのでした。)

たいが:「ままのおじいちゃんってヤモリ?」
まま:「え?!違うよ、なんで」
たいが:「だって、ヤモリっていえのかみさまやん。てんごくいったらかみさまになるねんで、
おじいちゃんててんごくいったんやろ、そしたらヤモリといっしょやん」
まま:「・・・・・」

(何も言うことはありません・・・・・・・・)

2002年5月のコドモ達


りくと:「じぎじぎさわったらあかんで。いたーくなるで」

(げじげじ、つまり毛虫。いつも私がそう言うから。
だって今にもつかみそうなくらい近くで、しゃがみこんでじーっと見てるんやもん。はらはらする・・・。)

りくと:「まま、りくとひとりぼっちになったらなーんもやくにたたへんでー、わかったー?」
(たぶん「ひとりやとなんにもできない」ってことを言いたいんやと思う。最近、「りくとひとりやったらさみしいいーーー」てよく言うからその流れなんやろうけど、それもそんなことじゃ困る!)

りくと:「まま、おはなみずにいれたげたらおはなさん、わらうで」

(公園でお花を見つけたらいつも摘んで持ってきてくれるりくと。このときもお花を摘んできてくれた。で「お部屋に帰ったらお水に入れたげようねー」と話すとこう言ってくれた。かわいいやーーん(ばか親)。
でもたまに余所の家の花まで摘もうとするのにはびびる。)


たいが:「さいきん人はまちをごみばこにしてるねんなーもうーー」

(公園で遊んでたり保育園に歩いて行ったりするときに道端にごみが落ちてると必ず拾うたいが。とても偉いと思うけど目の前で捨てたヤンキーとかにも言うからちょっとままはびびる。まあたいていの場合相手には聞こえてないねんけど。)

たいが:「まま、おたんじょうび何月?」
まま:「ままは9月」
たいが:「じゃあ、9月に・・・・・・にじゅう・・・・さんさい(23才!)になんの?」
まま:「・・・そう・・よ」

(真実を教えるべきかそうでないのか・・・)


2002年4月のコドモ達


りくと:「まま、おこってない?たべてるからおこってない?まま、わらって?」

りくと:「まま、おこらないでやさしいこえでゆってね。」

いつも怒ってる私に話し掛けるりくと。自分ではそんなにこわいかなぁと思うけど子供からしたらこういう思いなんでしょうね。「早くたべなさい。」「ちゃんと食べなさい」ってしょっちゅう言ってるからなぁ。よくこの言葉を言われるようになってきて、自分がきりきりしてるねんなぁってやっと気づいた。泣けてきた・・・。


たいが:「まま、先生ってほんとのおかあさんやで。
だって先生が肩車してヒゲ貼れたらぱぱやん」(っていうかおとうさんやん、それ)

たいが:「屋根よりたーかーいこいのぼーりー。
でも!トレジャーベース(ウルトラマンコスモスのムサシ隊員のいる基地)よりはちっちゃいねんなー」

たいが:「りくと。おにいちゃんのともだちを”うきょう”ってゆったらあかんで。
おとしよりにゆったらあかんねんで。ちゃんと”うきょうくん”っていいや」
(夕方は縦割り保育をしているのでたいがとりくとはおんなじ部屋でいっしょにあそんでます。で、たいがが「うきょう」って呼ぶのをやっぱり真似するのね。で、いっつもこうやって注意されるねんけど、いっつも忘れていっしょに「うきょう」って呼んでる。そしてまたこれが繰り返されるのだ・・・・)

たいが:「まま、上にはな、サンドイッチ。おやさいとハムとキャベツなー
(これたぶん本人はレタスのつもり)。ほんでたまごのんもな。ほんでなーしたはなーお・で・ん。おでんいれて」
(お弁当に次はサンドイッチを入れてほしいと言ったとき。おかずのリクエスト。おでん・・・か。)

たいが:「ユキンコさんじょうー、ユキンコにんじゃじゃー、もえあがれせいぎのハッリーケーーン〜」
(”忍風戦隊ハリケンジャー”の最初の曲。「しゅっしゅっと参上〜」やねんけど、なんで雪ん子?えらいかわいい忍者やんか、雪ん子忍者ってまた)


2002年2月のコドモ達


りくと:ままー、おいちゃちゃん(お医者さん)いくときはな、ぜったいにな、だっこしていかんなあかんねんで。たいへんなことになるで。

りくと:ねこばたろぼっとー
たいが:ちゃうで、ねこじゃらろぼっとやでー
りくと:ちょうか、ねこじゃらろぼっとー
(っていうか、どっちも違うし・・。ねこがたろぼっとやし)



2001年12月のコドモ達

たいが:まま、これにせもんのオムライスや。
だってかしわじゃなくて、ウィンナー入ってるもん。
(ごめんね、かしわがなかったのよっ。ポークビッツを入れたのよ。)

りくと:まま、おっきいこえだちたらあかんで。ぱぱがびっくりちてなくやろ。

りくと:ままー、カレーちたらだめー。りくとちろいごはんがいいのーー。
(白いごはんフリークのりくと。ふつう子供ってカレー好きなんやけどなぁ。ま、食べるけどね。そうは言っても。)



2001年11月のコドモ達

たいが:あんなー、まま、はっぱちぎって帰ろ。保育園でお月見だんごにはっぱついててん。
でもな、その葉っぱはニセモンやから、食べたらあかんねんで。

たいが:たいがな、まま。しゅるきすなってなー、いたいねん。(すりきず)

たいが:たいががたいがのおうちに電話かけたらどうする?ちかく話外やで(????)

りくと:いれもとやまねこちんでんで。くるまにひかれてん。かわいちょー(イリオモテヤマネコ、死んでんで)

りくと:まま、どうぶつきとうせんだいちてー。
(動物奇想天外、大好きなTV番組。週末はちょっと見せてもらえる)

りくと:こんこんてなったらな、ばいきんまんがばいきんパンチちてるから、こんこんいっぱいなるー。(咳)



2001年10月のコドモ達

たいが
「まま、これ何?ちゅるちゅる?(麺類のこと)」
「はるさめ」
「サメのちゅるちゅるやの?」

「たいがなー、ゆずはちゃんとけっこんすんねん、 「ほんでなー、そのつぎルビーと」
「え?2人とは出来ひんで?」
「いいねんでー、だってそのつぎやもん。
あー、はやくおとなになりたいわー」

りくと
りくと:「りくともなりたいわー」

たいが:「えー?りくとなられへんでー、そんなちっちゃいもん」
りくと:「えー?おっきいでー、とどくやんーでんきつけるのん」

たいが:「じゃああのきょうりゅうとどくんか?せのびしてるやんか」
りくと:「とどかへん・・・・」

りくと:「チャパーやでー、チャパー。こわいでーティラノチャウルス来んでー」

たいが:「ユニバーサルジャパンのことか?」
りくと:「うん、ちょう(そう)」

たいが:「何や、チャパーって、ジャパーだけやったらわからへんわ。
「ジャパンやで。じゃぱん。ユニバーサルジャ・パ・ン」




2001年9月のコドモ達

たいが
たいが:くうがー、あつくよみかげれ(よみがえれ)、
くうがー、のとりのえなじー(誇りのエナジー)
りくと:ちゃうでー、あぎとやでー。 あぎとーあつくよみかげれ。
くうがーほとりのえなじーやでー。
(っていうかクウガになってるし、曲クウガやし)

りくと
りくと:りくとなー、あんなー、あんなー
うさぎのんうたおどってんでー
まま:うそ、かっこいいやん、うさぎおどったん。
りくと:あんなー、おどらへんかってん・・。(どっちやねんっ)

きんぎょー、あんなー、たべてもいい?うんいいよー。
きんぎょー、あんなー、おともだちつれていってもいい?あかんよー、あかんよー。あかんかー。(全部ひとりごと??なんかこわい・・・)




2001年8月のコドモ達

たいが
「まま、あのお空のあおぞらんとこみて。
たいようのひかりが落ちてきてるみたい」

「まま、今日のおつきさま、いつものぎんいろとちょっとちがうで」


「おじいちゃんトコなー坂いっぱいやもん、疲れるわー、でもな、花はかわいいなっ。スイカとかできるもんな、きゅうりとかもな」


「まま、ゆうやけまっかっかや。ほっぺたやで。
ほっぺたもあかーくなるやろ」

りくと
「あ、からあげや」(せみのぬけがら)

「ちょっときゅうけんちてくる」(きゅうけい)

「ちゃんりんちゃはくー」(サンダル)
”さん”しか合ってないし・・。
”ぬけがら−からあげ”なんて一文字も合ってないし・・・。




2001年7月のコドモ達

たいが 
「ごはんとなーまめとなー、ぶ・ろ・う」
「ごはんはごはん、まめはまめ、ほんでなー、ぶろうはなー、れざーとで出てんで」

「夏はなー、ほんまにおいしいもんができるなー、のりとかな。」

た:「まま、さがみ行こ。テレビでゆってたやろ」
り:「さなびいくの?」

「たいがなーいっぱいまた赤ちゃんほしいねん。」
「おんなのこがなー3人でー、おとこが3人。まま、いっぱいごはん食べや。しっかりたべたらーごはんがー。赤ちゃんになるわ」


りくと
「たいがー、りくとのんはずしてあげてー」

(床に落ちたごはんをたいががなめて食べようとするのをママが注意して:「やめなさい、たいが。たいがはイヌか?」)
「りくと、ネコ」

(地面にできた水たまりを見て)「ねずみのたまごみたいー」

「あかんやーん、りくと2ちゃいになったから、ちょーがっこういくやーん」

(ポットの湯気を見て)「ままー、けむりがむこむこでてきたー」




2001年6月のコドモ達

たいが 
「いっつもおとなのかいもんばっかりしてずるいっ」

りくと
「えびせんせ(えみ先生やっちゅうねん)」
「くませんせ」



2001年5月のコドモ達

たいが 
「じっとしときや。かっしこいなー」
「じっとしてたらあとでアメちゃんやるワ」


りくと

「あーーん、わたし、あむないーー」
「わたしはいれるわ」
「わたしでられへんー」
「わたしないててんーー」(だからなんでワタシやねんっ)


2001年4月のコドモ達

たいが 

「まま、だんごむしやさんに行ったら、だんごむしいっぱいいてるワ」
まま:「・・・・」(おえーーー)
「あ、でもユメかもしれへん(ここでにやーー)」

「まま、いっぱいのおんなの子がいっぱいいっぱい、たいがのこと好きって、たいがくん好きってゆったらどうしよう(ここでまたにやーー)」
「たいがそんなんムリやわ」

「どっぴえ、どっぺい、あいのにゃらから」
(「No Pain,No ???(ちょっと歌詞がわからない)」仮面ライダークウガのテーマより)


りくと

「じぶんでっ、じぶんでっ、じぶっ、じぶっ、じぶっ」
「じくとがしたいーーっ、じくっ、じくっ」
(りくとがしたいー、りくと、りくとと言おうとしてりくっ、りくっがじくっになる)
「まっかなおっあっなのとなかいちゃんはー」(きせつはずれすぎ。)


2001年3月のコドモ達

たいが 

「ありゃりゃーなくなっちゃった」「ちょっとにしときってゆったやろ」
(ワインがなくなったとき)
「ライガーゼロッ!!」(「ZOID」より)
「ガオッレンジャーッ!!」(「機動戦隊ガオレンジャー」より)
「まま、たいが大きくなったらここのおうちにいときたい」
「ここのおうちじゃないといやや」
「まま。大きくなったらたいがといっしょに結婚しよ。」
「絶対わすれへんから。10月5日(?)までいとこ」

「こうもりなんかおまへんー」
「まま、アイアイ(おサルのこと)、ぱかぱかももこってゆってるー」
(GAPで買ったサルのおもちゃ)

「まま、ぼしくんはな、顔にばしってしたら勝ちやねんで」
(ボクシングのことらしい)


りくと

「ままのみなちゃい」(ワイン飲んでるとき)

「ままもごはんちゅうやで」
「ぴよぴよちゃんー」
「〜やっちゅーーーの」


こぶた「ぶうぶう」
たぬき「ぽんこぽこん」
きつね「こんこん」
ねこ「にあーー」

とんとんとんとんあんぱんまん(両手をグーにして両方のほっぺに)
とんとんとんとんしょくぱんまん(パーにして平らにして中指どうしをつけてあごの下に)
とんとんとんとんかれーぱんまん(両手でほっぺたをつかむ)
とんとんとんとんばいきんまん(両手の人差し指を立てて頭の上につける)
とんとんとんとんどきんちゃん(片手の人差し指を頭の後ろで立てる)
きらきらきらきら手はおひざー(上からきらきら振りながらおろしてきて膝の上に)
「いただきます!」

(コレ、うちの保育園オリジナルなのでしょうか?)



2001年2月のコドモ達

たいが 

「まま、おない」 → いない
ばらました → ばらまいた
どうゆう → ぞうすい
します → 死なす(死んでしまうってこと)
しむ → 死ぬ

「ままじゃんけんぴょんしてー」
「あかあげてーしろあげないっ」

りくと

「アイムりくとちゃん」(!!!???なぜバイリンガル)
えんびんちゃん → ぺんぎんちゃん
たんぱ → ぱんだ
あちきた → やっつけた


2001年1月のコドモ達

たいが 

◇「まま、おしゃべりしてたらあかんで」
「ごはんのさいちゅう」
「ほら、またしゃべってる」
◇「ひとーーりぼーーっちのよるーー」(上を向いて歩こう)
◇「ガナティガエーテーイミハイヤッ」
「アイをあきしめーーいまっ」(ウルトラマンティガのテーマ)

りくと

◇「あまえんぼうりくとちゃんちゃう。りくとちゃん!」

◇「うたいちゃん(うさぎ)、ちっこしーしーこいこい」
「おーかみちゃん、あそぼうよ」
「あそばない」(こどものとも「あそぼうよ」より)

◇「りくとのん、てーゆってー」
「りくとの手は?」
「ここーー」
◇「おちみは?」「おうち」
「ぱぱは?」「おしごと」
「ぱぱおしごとちゃう、ぱぱでんしゃ!」


2000年12月のコドモ達

たいが 
 まかのり → マカロニ 
  

りくと 
 とびた → 飛べた 
 たびた → 食べた 
 おちゅくり → おくすり 
 だぎ → うさぎ 
 とぷちゅ → トリケラトプス


2000年11月のコドモ達

たいが 
飛行機ぼっこ→飛行機ごっこの意 
まかのり→マカロニ 
カイブレンジャー→タイムレンジャー 
ぶっくりした→びっくりした 
おかさな→おさかな 
タイムレンロボ→タイムロボ 
だぼー→カモーン(たいが・りくとお気に入り「The Land Before Time」の1シーン”Come On!!”から)