第1号 | ||
---|---|---|
製作時期 2003年3月完成 | ||
材料 表板 アラスカスプルース 横裏板 インディアンローズウッド ネック マホガニー ブリッジ インディアンローズウッド 指板 エボニー 糸巻き ゴトー 寸法 弦長 650mm ネック幅 ナット:51.5mm 12F :61mm 弦幅 ナット:42mm 緒止 :56mm 塗装 セラック フレンチポリッシュ |
||
現代ギター誌に禰寝氏により連載(1999年4月〜2000年3月)されたギター製作講座を読んで製作を決意し、現代ギター社高級手工ギターキットで作ったものです。 工房もなく、記事に出てくる手工具で自宅の玄関で作りました。バインディングをつける溝はトリマーで加工しました。 とにかく記事に忠実に、不明な点は著者に質問し作り上げました。 完成後すぐに開催された第1回アマチュアギターコンテストが開催され、参加したところ入賞はできなかったのですが、特別賞をいただきました。 こんなことがギター製作にはまり込んでいった第1歩です 。 |
||
第1号製作風景:第1号は自宅玄関とガレージで製作しました。 狭い所でもなんとか作れるものです。 |
||
第10号 | ||
製作時期 2007年3月5日 | ||
材料 表板 ジャーマンプルース 横裏板 ハカランダ ネック マホガニー ブリッジ ハカランダ 指板 エボニー 糸巻き スローン 寸法 弦長 650mm ネック幅 ナット:52mm 12F :62mm 弦幅 ナット:42mm 緒止 :57mm 塗装 セラック フレンチポリッシュ |
||
第10号は、10台目となる節目に初めてハカランダで作りました。すべての木材は神戸のR社さんにお願いし、製作家さんが何十年も持っておられた材料を分けていただきました。 単純なものですがロゼッタも初めて自分で作りました。ローズウッドとマホガニーを埋め込んだものです。 2007年徳島で開催された第22回国民文化祭、2008年茨木市の市制施行60周年記念として開催されたクラシックギターフェスティバルに出展し、演奏家によって披露されました。 |
||
第15号 | ||
現在の工房完成後最初の作品です。次の第16号と同時進行で2台作りました。 表面板の内側に貼ってある力木に違いがあります。力木の配置パターンと音の関係を知りたかったのです。音については、15号は落ちついてしっかりとした音、16号は明るくやさしく甘さを感じる音になりました。 どちらをとるかは、好みの範囲のことのように感じました。 口輪(ロゼッタ)に稲妻模様を初めて採用しました。15号はメープル・マホガニー、16号はメープル・ブラックウォールナットのl組み合わせです。 |
||
製作時期 2009年5月10日 | ||
材料 表板 ジャーマンプルース 横裏板 ハカランダローズウッド ネック マホガニー ブリッジ ハカランダ 指板 エボニー 糸巻き シャーラー 寸法 弦長 640mm ネック幅 ナット:51mm 12F :61mm 弦幅 ナット:41mm 緒止 :57mm |
||
第16号 | ||
製作時期 2009年5月10日 | ||
第15号と同じです。 材料 表板 ジャーマンプルース 横裏板 ハカランダローズウッド ネック マホガニー ブリッジ ハカランダ 指板 エボニー 糸巻き シャーラー 寸法 弦長 640mm ネック幅 ナット:51mm 12F :61mm 弦幅 ナット:41mm 緒止 :57mm |
||
第17号 | ||
製作時期 2009年12月1日 | ||
RF(Raised Fingerboard)の第一作です。 スペイン式ネックで製作を試みたものです。 材料 表板 ジャーマンプルース 横裏板 ハカランダローズウッド ネック マホガニー ブリッジ ハカランダ 指板 エボニー 糸巻き シャーラー 寸法 弦長 650mm ネック幅 ナット:51.5mm 12F :62mm 弦幅 ナット:42mm 緒止 :57mm ブレーシング ブリッジ裏補強板付き扇状 15号のブレーシングにブリッジ 裏補強板を付加したものです。 別ページに詳細があります。 |
||
トップページへ | ||
ギター作品集