稲妻模様ロゼッタの作り方

断面を木端に取り正方形の角柱を作ります。(一辺7mm)

対角線で半分に削り,断面を2等辺三角形にします。

濃淡2色の三角柱を貼り合わせて四角柱を作り、濃い色の部分が斜めにつながるように接着します。
断面長方形の上の部材を2本合わせてV字の模様を作ります。
V字模様ができた部材を厚さ2mmにスライスします。
ロゼッタの外周と内周の差を、スライスした部材の二辺を斜めに切って調整し、円環にはまるようにします。
外周と内周の半径で残りの2辺に丸みをつけジグにはめ込んで確認をします。
べニアを重ねてリングを作ります。
中の寄木と組み合わせてデザイン寸法を確認します。
これで、ロゼッタ部材の完成です。
後は表面板に埋め込んでロゼッタとして完成します
トップページへ