撮影日:1999年5月2日

伏見桃山城 キャッスルランド
京都にある伏見桃山城 キャッスルランドです。入園料は大人が800円、3歳以下は500円と結構安いです。駐車場は1日1000円です。
ここは、なぜかお城と遊園地が合体したおもしろい所です。子供は遊園地で、大人はお城の見物とそれぞれ楽しむ事ができます。遊園地の規模はあまり大きくはないのですが、お弁当を広げる事ができる広場もあり、小さなお子さん連れにはちょうど良いと思います。
ここの見所は、やっぱり伏見桃山城の3階にある「黄金の茶室」と大天守閣から見る京都の景色でしょう。 ちなみにこの伏見桃山城は、豊臣秀吉が1594年に築城し、関ヶ原の合戦で消失したものを、徳川家康が再建したそうです。しかしその後一国一城の法度で取り壊され、現在のお城は昭和39年に再建されたものです。
これが入口です。いかにもお城といった雰囲気で中に遊園地があるとは思えません。
入ってすぐに左手に見える伏見桃山城です。なかなかりっぱなお城です。いつもお城を見て思うのですが、昔の人はすごい!!
キャッスルランドの見取り図です。画像が小さいですが、雰囲気は分かって頂けるのではないでしょうか。
遊園地から見えるお城です。
ここにあるジェットコースターは、スクリューコースターなどのような派手さはありませんが、なぜか骸骨に中に吸い込まれていきます。
急流滑りです。目の前で見ると結構迫力があります。
そんなに大きくはない観覧車です。200円とお安くなっております。
観覧車から見た景色です。やっぱりお城と遊園地がくっ付いています^^;。
サファリです。車からライフルで動物の人形の横にある的を撃って点数を競います。でも、真横にお城があるので、何か違和感があります。
ここが伏見桃山城の入口です。私は別に料金がいると思っていたのですが、何と入園料に含まれているのか、無料でした。また、このお城にはエレベーターがありますので登るのは楽です。ただ降りるのは階段です。
大天守閣の6階にある展望閣から見たキャッスルランドの入口付近の景色です。観覧車よりこちらから見る景色の方が抜群に良いです。
大天守閣から見た、小天守閣です。
大天守閣から見た、キャッスルランドです。
天守閣には、りっぱな「しゃちほこ」があります。
これが秀吉が作らせた「黄金の茶室」です。
何とこの「黄金の茶室」で本当にお茶をする事ができます。料金は2000円で、ポラロイドの記念写真付きです。ただし、見学者のさらし者になります。私が見ていた時もお茶をしている方がおられましたが、見学者の視線に耐えれなくなったのか、すぐに出ていってしまいました。私も気を使って?フラッシュは使わずに撮影してしまいました。ちなみに横では普通の?お茶もできます、こちらは500円です。
誰もいない間にフラッシュ撮影しました。やっぱり金ですので綺麗ですね。
秀吉は金好きだったのでしょうね。お茶の道具がすべて金です。