撮影日:1998年12月11日

金閣寺(本当の名は鹿苑寺)
今回はある目的(^^;)があって前から行きたかった(昔行ったかもしれないが記憶がない...)京都にある金閣寺まで足を延ばしてみました。パンフレットを見て始めて知ったのですが、お釈迦様の骨をまつった舎利殿(金閣)が有名なため金閣寺と呼ばれているが、正しくは「鹿苑寺」(ろくおんじ)というそうです。
天気は晴れ時々小雨という変な天候でしたが、境内にはまだ所々紅葉が残っておりなかなか良かったです。
金閣寺の「総門」です。
総門をくぐってすぐ左手に見える「鐘楼」です。紅葉も綺麗でした。
大人は400円、小人は300円(なぜ200円じゃないんだろう...)
お金を払うと通常ならパンフレットや券をもらって入るのですが、ここではお札をもらいます。
これがもらったお札(左)です。このお札を入口で見せるとパンフレット(右)をもらい中へ入る事ができます。このお札は入口で見せると何度でも拝観できます。(私達は訳があって2回中へ入りました^^;)でも、このお札には日時などが書かれていません。そんなばち当たりな人はいないのでしょうか。それとも日によってお札の種類が変わるとか....。
入ってすぐに見える景色です。やっぱり金色はすごい迫力です。他に来ていた観光客もそうですが、大抵の人はここで「すご〜い」、「きれい〜」の言葉がでます。
目立つところにこんな看板がありました。金閣寺ではなく金閣だそうです。でも私からするとやっぱり「金閣寺」です。いいじゃないですか「金閣寺」で(^^;).....。
ちょっとズームしてみました。さすが金は綺麗ですねぇ。もし、これが赤や青色だったらどうなっていたんでしょか...。(そんな事を考えるのは私だけ....)やっぱり銀閣寺も銀にして欲しかったですねぇ。それにもうひとつやっぱり銅閣寺!?
大昔にこんな事を考えた足利義満さん、やっぱりあなたはエライ!?
結構近くまで行って見ることができます。ただし中は見ることができません。上に見えるのは鳳凰(ほうおう)です。この前の台風では大丈夫だったのでしょうか....。
日差しが下の池に反射して、それがちょうど屋根のところに当たり綺麗に輝いていました。でも、なぜ一階は金じゃないんだろうか(今で言う経費節減!?)。
ちょっと紅葉も入れてみました。ちなみに金閣寺の拝観は一方通行で逆行禁止となっています。まぁ、人が少ないときは問題ないと思いますが...。
金閣寺の境内にしか売っていないキティーちゃんのお守りです。実は今回金閣寺へ来た目的はこれだったんです^^;。
足利義満さんも、苦笑いしていることでしょうね^^;....。
途中にこんな休憩所があります。ここでは500円で金粉入りのお茶を飲むことができます。(私は飲みませんでしたが....)
出口を出たところにある不動堂にあるおみくじの自動販売機です。何かあまりありがたみがありませんが、これも時代なのでしょうか...。
これは不動堂へ行くための階段です。不動堂のお参りは無料です。
これは駐車場(有料)です。平日に行ったのでがらがらですが、日曜日や祝日はこれが一杯になると考えると恐ろしいです。やっぱり観光は平日に限る....。