コーギーが住む発電所

太陽光発電

太陽光発電システムの工事風景

工事の日は、雨がぱらつく寒い日でした。 太陽光発電システムの工事は、屋根の勾配が急な場合は足場が必要となるそうですが、 5寸勾配であれば足場が不要なため、一日で完了するそうです。 この日、全ての工事の完了は夕方遅くとなり、随分と暗くなってしまいました。 ごくろうさまでした。

太陽電池モジュール固定用金具の取り付け

工事は朝の9時から始まりました。屋根上では瓦を外し、太陽電池モジュール固定用の金具が付けられて行きます。 金具を取り付ける位置にある瓦を割って取り外し、そして金具が取り付けられた後に、用意してきた瓦を被せるという手順のようです。 瓦は全く同じものを準備して頂けたようでした。 金具の取り付けには、午前中一杯かかりました。

太陽電池モジュール固定用金具の取り付け1 太陽電池モジュール固定用金具の取り付け2

宅内の電気工事

宅内では同時に電気配線工事が行われています。太陽光発電システム用の配電盤と、 発電モニター、非常用コンセントが取り付けられて行きます。 発電モニターは、家の構造上、当初予定していた場所には取り付ける事ができませんでした。 だいぶ床下で頑張って頂いたのですが、配線を通す隙間が無く、唯一開いてた穴から配線を入れて貰えました。

配電ボックス 配電盤

太陽電池モジュールの取り付け

昼からは、太陽光モジュールの取り付け作業が始まりました。 全部で28枚の太陽電池モジュールが次々にはしごを使って屋根の上にあげられ、取り付けられていきます。

太陽光モジュールの取り付け1 太陽光モジュールの取り付け2

宅外電気工事

午前中の宅内配線に手間取ったため、売電メーター用のボックスの取り付けが午後になりました。 左の写真の下が買電メーター用のボックスで、上が売電メーター用のボックスです。 この写真は後日撮ったものですので、売電メーターが入っていますが、 売電メーターは太陽光発電システムの工事の数日後に、関西電力さんが取り付けに来ました。

電力メーターボックス

屋根の上の太陽電池モジュールからの配線が、エアコン用のダクトを使って奇麗に配線され、 屋外に取り付けられたパワーコンディショナーに接続されます。

屋根からの配線 パワーコンディショナーの配線