陽だまり






君は私の 太陽じゃない


月のように 決して裏側は見せまいと







君は何も 言わないね







微笑んでいる?


何想ってる?







君と居ると 温かいよ


君の言葉 ひとつひとつ


両手で救い上げるのは


何も何も こぼしたくないから







ねぇ 何処にも行かないで







吐く息白い


かじかむ両手







負けないから


そばに居てほしい







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+コメント+


これは 手紙で君に贈ったんだったかな。

君のこと想って書く詩って なんだか明るいものが多い傾向にあるみたいです(笑)

前の君の時には ほとんどが切ない系というか なんか涙モノが多かったんだけどね。

まぁ この詩は純粋に 「 明るい 」 とは言えないかもしれないけど(苦笑)

私にしては明るいほうなんですっ(何)

『 そばに居てほしい 』 ただそれだけ。