friends −ため息−






「 それぐらいのコトで泣くのは どうかと思うけど。 」







あなたは言った。


あっそ。


ふーん。


そうですか。


それぐらいのコトですか。


馬鹿みたいってコトですか。


そうですね。


どーせ幼稚な考えですよ。


ただの自己満足の世界ですよ。


すみませんでしたね。







はいはいはい。







――― もう ・・・ いいから。













最初っから。


分かってもらおうなんて思ってなかったもん。


分かってもらえるなんて思ってなかったもん。


ほんとだもん。


トモダチとか。







期待なんて 全然 してなかったもん ―――。







だから嫌だったんだ。


もうほっといて。


誰にも分かんないよ。


本当の私なんて。


もう誰にも見せないよ。


どうせ最後に傷付くのは私。


そう教えてくれたのは。







あなたという トモダチだったから。






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+コメント+


なんかものすごく投げやり。

自分でそう思うくらいだから よっぽどかもね。

これは私が中2の時に書いた詩です。

今とは 心境も状態も全然違う。

少なくとも 今は 私は友達が大切です。

みんなが居てくれるから 今の私が此処に居るんです。

でもまぁたまには 卑屈になってみるのも

なかなか面白いもので(何!?

外にまではぶちまけてませんから あくまでも内部事情です(ぇ)