柵 −シガラミ−






結局そうね


期待した


夢を見た


私が馬鹿で


涙が出るの








もういいよ


今までごめんね


君は 空を 羽ばたけばいい


一番愛する 人の処へ








君は 自由になったんだ






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+コメント+


この詩は 一部空想 一部過去 一部未来。

私は 私なりの愛し方しか出来ないから。

今好きなヒトのこととか そういうの何も関係無しで

時々 思うことがあります。

私が好きになったヒトとか 好きになってくれたヒトとか。

結局 私が 傷付けてしまうんです。

重荷になってしまう。

愛しすぎる? ってわけじゃないと思う。

でも やっぱり 私が悪いんだと思う。

なんで悪いのかは 分かってたり分かってなかったりする。

私は人間を信じられない なかなか。

他人に好かれてるって自信なんて 持てない。

だから きっと 私を好きになってくれたヒトも

そんな私に 疲れるんだと思う。

私だって 苦しい。

どうしたら うまくやっていけるのか分かんない。

上手に生きようとも思ってないけど

今ね 君のことだけは 本当に失いたくない。

だから ・・・ 。