愛すべき君へ





朝が来るたび 君のこと想う


ただ想えるだけで きっと幸せだった





君の瞳に 映れないもどかしさ


君と同じ場所に 立てない切なさ


泣きながらも


泣いていても


それはきっと 幸せだった





君がいるだけで


この世界の何処かで 今日も君は頑張っているんだ


そう思うだけで


私も輝けそうな気がしたよ





ありがとう





誰よりも 何よりも 君が好き


それだけで 救われた


そう 私は君に どれだけ感謝しても足りないくらい 救われたんだよ


きっと


君は私の光 太陽


私は月


今はまだ 君の光を受けてでしか


君の光に照らされてでしか 輝くことは出来ないけれど


私もいつか きっと誰かの光になりたい


誰かの心の 太陽になりたい


君が私の 希望であったように


私も誰かの 光になれれば


それはきっと とてもステキだね





いつか君に 追いつけるかな


私も 太陽になれるかな


君はたぶん 待ってはくれないだろうね


待ってくれなくていいよ


君は君のまま 何処まででも果てしなく 羽ばたいていける人だから


私は君の 重いだけの存在には 絶対なりたくない


だから


私は君と 一緒に歩くことは出来ないだろうね


歩けなくてもいいよ


私は君と 出逢えただけで奇跡だったんだと


きっと永遠に 想い続けるから






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+コメント+


正直 すごく気に入ってます。

+優しすぎる青空+ のページの 『 青空のむこう 君にあげる 』 とこの詩は

私の中でも特に別格です。

想い入れがね 半端じゃないんですよね(笑)

私はずっと この詩を抱えながら生きてきた。

これからは きっと 『 青空のむこう 君にあげる 』 のほうが 私の中では特別になっていくんだろうけど。

忘れられない 忘れたくない 過去の想い出のすべてでした。