君への遺言
心が痛い 心が痛い
なんで私じゃダメなの
私を好きになって 私だけを見て
もう限界
いつも 私が一人で勝手に
愛して 求めて 空回りで 怒って 虚しくて 痛いんだ
分かってよ 気付いてよ
もっといっぱい 好きって言って
じゃなきゃ私 あなたから離れるよ もう
そばにいるのが辛いって
このままあなたに笑い続けたら 私 ぐちゃぐちゃになっちゃう
現実が何よ はっきり言えば?
結局君は 私なんて要らないんでしょう
嘘でもよかった
ただそれなら 最後までほんとの嘘 ついててほしかった
所詮 夢なんでしょう?
どうせ 夢なんでしょう?
悪かったですね 夢の中でしか 生きられない人間で
でも 夢だって 私には現実だった
それに君は 頷いてはくれなかった
心が痛かった
なんで君はいつもそうなの
私の涙 ぬぐってはくれるけど
手を 差し伸べてはくれるけど
その瞳は もう 私のことなんて映してはいないと知っているのに
私は それでもそんな君にすがるしかないというのに
―――― もう ・・・ 限界 ――――
しばらく 一人にしてください
何も私を 傷付けないでください
誰も私に 触れないでください
もしも ドクドクと血を流し続けていたとしても
それはもう 生きることに愛想が尽きたんだと
伝えてください
私が 最期まで 愛した
私を 最期まで 愛してはくれなかった
大好きな君に
『 大嫌い 』 だと
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+コメント+
半ばヤケで書いた記憶が ・・・(汗
思いっきり当て付けですよね。
この詩で初めて 君のことを 『 大嫌い 』 と言いました。
でもそれって本音であるはずがない。
憎むくらいなら 忘れてしまいたい心境かもね。
あぁ〜 でもやっぱり 何があったとしても忘れるっていうのはイヤです。
すべてを覚えておくのも不可能だと思うけど
それでも出来る限りたくさんの事を そのままで覚えていたいと思う。