ふと日の翳った昼下がり






束縛されるのは大嫌い


束縛するのも気が進まない


君が見せてくれた素顔?


私は君の障害物かな ・・・







未来が沈んだ でも今は


何か言わなきゃいけないんだよね?


ひきつった笑顔じゃ 君も哀しい ・・・


分かってたけど そこまでして


君の心 引き留めたかった


私の声にも気付いてね?







結局 良いコのセリフ吐いた


嘘はひとつも つかなかった


ちょっとばかり 真実歪めはしたけれど ・・・


そうでもしなきゃ バランス取れない


君もそれは 知ってるんでしょ?


本音はいつも 不安定な細工の上に







だって 君は言ったんだ


束縛だと ・・・ 私の存在?


私と居て 自由になれない


それなら何故 笑ったりするの?







『 大好き 』 ――――― ?







気が詰まるんだね?


楽しくないよね?







――― ねぇ それじゃあ 私の愛した


意味は何処かに あったんですか ・・・







分かってるけど 私はさ


君に束縛されるなら


むしろ嬉しい 幸せだって


ふと 思ったりしたんだよね





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+コメント+


わだかまりを 言葉にしたくて。

そうしたら 心がほんの少しでも軽くなって ラクになれるような気がして。

この詩を書いた時は これがすべてなんだけど。

今は全然 こんなことはありませんのでご注意を。

今っていうのも このコメントを書いてる 『 今 』 って話にしか

ならなかったりもするんですけどね 厄介です。

でも 本音は本音なんですよね あぁホント厄介だ(何)