一 千 夜
怖くない 死ぬことくらい 君が居ない 世界に比べれば 何でもない 生きることくらい 鎖じゃない 君が居るから 痛みはずっと 痛みのままで 私は泣き続けていたい 。
□ □ □
翼がほしいと 君に出逢って 初めて思った 空 見てた ――――― ・・・
伴う痛みの深さの分だけ 私は君を アイシテル 。 だから心の傷跡は 癒されたくない 私の誇り 。 君に捧げる 私の誇り 。