秘めては満つる恋心、君に。
寝ても醒めても 君恋し
私を笑って くれますか
いつか 君が望むなら
秋に桜を 散らせましょう
夏に粉雪 降らせましょう
冬に向日葵 咲かせましょう
春に木枯らし 吹かせましょう
すべてを君に捧げると
苦しまぎれに 落涙ありし
日々を想い また涙
尽きることは ないのです
私が途方に暮れている と
君は 知ってはいけません
私が何の惑いもない と
君は 微笑むべきなのです
だから 誰も 触れないで
言わないで 「 カナシイ 」 なんて