惑星という名の雫






  『 地球アース 』 この惑星ほしに生まれたことを 僕は 誇りに思う ――― ・・・





        あなたの見据える未来は

        時々私には眩しすぎて

        すっと目をすぼめた瞬間に

        あなたは 消えた





        そんな 夢を見た







   僕は何処にも行かないよ ずっと君の傍に居るよ ――― ・・・





        泣きじゃくる君の肩を抱いて

        そう言ってくれた あなたなら

        私は泣くのを やめただろうか

        優しい嘘は 哀しみに比例する





        そんな 現実だった







   たとえば君が笑ったとして 僕の生きてきた意味なら それで充分さ ――― ・・・





        あなたは何も嘘じゃないこと

        知っているからこそ残酷な言葉でも

        私が受け止められること

        信じ続けてくれている





        そんな あなただから









        私はなんて言えばいい?

        きっと何も言わなくていい

        今 あなたが 愛しくて

        翼が見える 名前を呼んだ





        あなたは天使?

        見上げて訊ねる

        微笑み答える

        それじゃあ君も天使だね





        そんな そんな あなただから









   『 地球アース 』 この惑星ほしに生まれたことを  そして あなたに出逢えたことを









        つないだ手の温もりが



        今 こんなにも 嬉しい。







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      +コメント+


           この詩は このサイトでも常連さん(笑)

           私の大大大尊敬している 良き人生の先輩!

           麻葵ちゃんと玲さん 憧れのお2人に 贈った詩です☆

           私から見た2人 ・・・ のイメージで 書いてみたつもりなんですけどね。

           タイトルは そのお2人に付けてもらったんですよ v v