藍色粋狂





夜の星は


いつも無表情に 僕を見下ろしているから


傷付いた僕は


いつも悲愴な気持ちで 星を見上げているから







星の光は 僕に冷たかった


僕の心は そんな星に魅せられた







僕を傷付けては癒す


僕を傷付けては癒す







そんな星が 僕は好きだ






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+コメント+


この詩は確か お風呂に入ってる時に 思いついた詩です(笑)

入る前から どことなくモヤモヤした何かが引っ掛かってて。

体洗ってる時に なんとなくまとまりかけて。

浴槽でお湯につかってる時に 仕上がりました。

おかげでちょっとのぼせ気味だったけど(苦笑)

お風呂入ってる時って なんか色々考え事がしやすいって よく聞きますもんね。

星とか見るのって 大好きで。

一応これも 実際見た夜空がきっかけで 書いた詩なんですけど。

それでもまぁ なんとなく私の中では ちょっとしたストーリーが出来てるんですよね。

現実から生まれた空想の詩です。