君の隣という場所で






          君に何かが出来たとして


          君はそれで 『 マシ 』 になるのか?







          重すぎる奇跡はいつだって


          軽すぎる現実の上に成り立っている







          「 それで良い 」 なんて 誰も思っちゃいない


          「 それが悪い 」 なんて 誰も言い切れはしない







          君は自分に未来があると


          信じているなら幸せ者だ







          それは同時に どうしようもない


          愚か者の話であること







          こんなにも ひたむきな君を見てると


          僕はいまだに 割り切れないで居るよ






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        +コメント+


              この詩は 下の 『 あなたの隣という場所で 』 と セットになってます。

              同じようなフレーズが出てきてるんですよね。

              別に お互い贈り合ってるというわけでもないんですけど。

              そこまでは自分の中で設定されてないので そのへんはみなさんのご想像にお任せ(笑)

              私は こっちのほうが好きだったりするんですけど。

              なかなか 趣味に偏ってる詩かもしれないですね(苦笑)