1.目的・背景
3000所帯、7000人が住む生駒市東北部の丘陵造成地、その高齢化率41%の住民が、高齢でもいきいきと暮らせるように、「共生し、共感し、外へでて、交わり、繋がり、支え合う」居心地のいい街づくりが必要と考え、その仕組みづくりと実践活動を、「交流と移動」支援を中心に2015年(H27年)開始した。
2.理念(基本概念)
・(原点) 人類は「共同生活を通じて交流」し、社会脳を発展させた。獲物をとるなど、「外出機会」を得て、更に脳を発展させて、現在に至っている。「交流・移動」が大切であることの原点はここにある。
・住民が、「共生し」「共感し」「支え合う」ような優しい街づくりに貢献する。
・高齢者が
@フレイル「虚弱」にならないように、運動を含むサロン活動で交流し、
Aフレイルになって足腰の不自由や認知機能の低下(MCI等)になっても、外に出て、医療行為を受けたり、
ショッピングを楽しんだりでき、質の高い生活をエンジョイする。
B住民が、顔の見える関係になるように、繋がり支え合い、見守り合い、居心地のいい安心な生活ができる
・社会理念の変容に対応すると共に、新しい科学技術概念を取り入れ、若者にも魅力ある価値ある街にしたい。
・
フレイル、フレイルレスに関係なく、まぜこぜに交流し、共生し共感し、利他の心を持って、支えあう地域にしたい
3.組織概要
・鹿ノ台自治連合会傘下の委員会として、2015年(H27年)4.1に、約8名の世話人で正式発足した。
現在の世話役メンバーを次ぎのPDFで示す。
R2 managing member.pdf へのリンク
・上記世話人以外に、一般住民送迎サポータ8名や、百歳体操サロンの参加者有志の協力に支えられている。
<募集>:本会の世話役を募集しています。
また、会の規約は、次ぎのPDFで見ることができる。
20200414fdp rule v3.2.pdf へのリンク
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