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[ ああ、大晦日。 ]
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そんなわけで(どんなわけ?)、明日は大晦日だ。
毎年、年末年始は田舎で過ごすのが恒例となっているが、 まだ奈良にいる。
実家のじいちゃんが、「早よ帰ってこい!」と、 ここの掲示板に、カキコしておられるが、 なぜかぐずぐずして、なかなか田舎に帰ろうとしないおいら達・・・。
今日なんか、お風呂屋さんに行ったもんね。
3時間近く入ってたら、さすがにめまいが(あほや)。
しかし、そこで偶然会った、近所のTさん一家。 (思わず、ハダカのお付き合いになってしまいました・・・)
彼らは、朝の9時過ぎから6時間、ずううっとお風呂屋さんで過ごしていたらしい。
上には上がいた。
我が家は、結局、大掃除をせずに、新年を迎えることになってしまった。
お風呂は、はっきり言って、現実逃避だ。
家にいたら、家が汚いのが気になるから。
そんなことせずに、早く田舎に帰れっての。
今日、やっと年賀状全部書き終えてポストに投函した。
だいたい、年末だからって、あわただしいのは、身体の弱いオレ様にはキツイぞ。(言い訳。)
思い出すのは、おとどしの年末。 インフルエンザで死んでいた。
で、去年の年末は、肋間神経でくたばっていた。
今年は・・・・・風邪が胃腸にきて、トイレと仲良しになってるくらいか。
寒いときに無理しても、ろくなことはないので、 大掃除とか、特別なことはしないことに決めたのだ。(だから、言い訳。)
なんだかんだと言って、激動の2001年も暮れようとしている。 個人的には、チャレンジの1年であったか。 来年も、さらに波瀾万丈な年になりそうであるけれども、 少しは身体を鍛えて、根性もつけて、乗り切りたいと思っているぞ。
平成13年。いろんな方にお世話になりました。 新しい年も、皆様、よろしくお願いいたします。 そして、世界が、平和になりますよう、願っています。
1月3日には、奈良に戻ってるぞ〜! では!
2001/12/30(Sun)
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[ 果たしてその失敗とは。 ]
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(続き。)
映画観に出かける時に、ダンナがおいらの服にケチをつけた。
とにかく、温かければいいと思って着ていたオレンジのフリースが、 タータンチェックのパンツと合ってない、と。
じゃあ、ダンナの黒の上着貸してよ、と、着替えて出たのだが、 これが間違いだったのだ。
だいたい、おわかりでしょうが、家の鍵を、脱いでいったフリースのポケットに入れたままで、 持たずに出てしまったのだった。 それで鍵持ってるダンナと別行動したらば・・・(泣)。
いわゆる、in keyか(泣)。
車では、いままでやったことないのに、 家の鍵では、2回目だ。
・・・・前回も、冬だった。 お外で泣いていたら、友人が通りかかり、ダンナが戻って来るまで 友人の家で待たせてもらったのだが、 さすがに、2回目は、恥ずかしい。
しかし、映画が終わるのは6時過ぎだ。 今は3時半。 上着を、ゆいに貸しているので、薄着だ。 こんなときに限って、誰も通りかからないときた。 晩ご飯の用意もしてないぜ・・・。
こうなったら、映画の途中でも、鍵持ってるダンナに帰ってきてもらうしかない。
連絡取れるか!? 携帯は、当然電源切ってた。
せっぱつまったおいらは、映画館に電話して呼び出しを頼むことに したが、 「上映中はお呼び出しができません」と、映画館のおねえさんは ツメタイのでたった・・・・。
そんな、融通の利かないことを〜〜〜! すっごい緊急の事態が発生したらどうすんだよ〜と、 心の中で叫ぶおいら。
しゃあない。こうなったら、あと2時間半、寒空の下で凍えて 明日から熱出すか、とヤケになってみたものの、 今週は、人形劇の公演が鬼のようにつまってるので、 そんな無責任なことやってられない。
もう一度、携帯にチャレンジして、つながらなかったら他人の迷惑顧みずどっかの家に転がり込もう、と決め、 電話をかけたら、なんと、つながったのだった。
ラ、ラッキー・・・・・。
「鍵、ないねん・・・帰って来て・・・」 「・・・・・・・・・・」
ダンナとゆいは、ハム太郎の映画に続いてする「ゴジラ」は観ずに 帰ってくれることになったのであった・・・。
寒いので、マンションの下にあるスーパーの中で待っていたが、 ある程度時間が経つと、ただの不振なオバサンだ。
そして、そう言うときに限って、知り合いにバンバン出会ってしまったりして。 (だったら、もっと早く会ってれば、誰かの家に上がり込めたのに・・??)
45分くらい待って、ようやく2人の姿が見えた時には、 昨夜(今日・・・)のカラオケの疲れも加わって、 一気に疲れが・・・・・・。
おかげで、風邪もひかずに、人形劇の公演も無事乗り切れたのであったが、 それ以来、ダンナは、ことあるごとに「鍵は?」と確認してくれている。 すまんのう・・・。
観られなかった「ゴジラ」だが、ゆいは、そんなに執着してなかったので、 後でぐじぐじ言われることはなかったのである。
これが、「ハム太郎」の途中とかだったら、おいらは当分アタマが上がらなかったであろう。
携帯がつながったことも含めて、不幸中の幸いだ。
なんとなく、波瀾万丈な年末の予感がする、そんな日だったのであった。
あ〜、疲れた。
2001/12/27(Thr)
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[ ハム太郎の映画なのだ。そんで、大失敗したのだ。。 ]
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12月15日が封切りっちゅう、ハム太郎の映画。 観に行ったぜ。
15日から始まるんだから、そんなにあせって行かなくてもいいのに、 めっちゃ「いらち」な父と子は、すっかり「15日」に観に行く気になっていた。
おいおい、15日(土)は、学校あるやんけ。
そんではということで、16日に変更した。
別にそんなに急いで行ったところで、たぶん人が多すぎて観られへんで〜と、 全然いらちじゃないおいらは言ったものだ。
12時過ぎの開演めざして行ったはいいが、 案の定、チケットは完売。 次は3時過ぎだ。しかも、前の席。
しばらくゆいは迷ったが、せっかくだからと、3時間待ちを決め込み、 冬の奈良の街を、さまよい歩くことにしたのだった。
だから、言ったじゃんよ〜。 ダンナは、ひそかに、反省(ここでも・・・笑)したらしい。 たまには、オレ様の言うことも聞くもんだぜ。
底冷えのする奈良は、マジで寒い。 さまようのもいいかげん限界である。 お金の節約、と図書館で時間つぶしすることにした。
本がたくさんあればあるほどうれしくなってしまうおいらは、 図書館なんて24時間でもへっちゃらなので、シアワセだったが、 ダンナは、着くなり、ソファーで爆睡。
かなり気持ちよかったらしく、待つのが大嫌いなヒトが 珍しく、3時間ゴキゲンでいたのだった。 「ヒマで金がないときは、ここで過ごすのが一番だな」とか言い出した。 「ヒマで金がないとき」以外の時なんて、うちにあるのか??
おいらは、映画観ずに、ゆいとおとうさんだけ観ることになっていた。 薄着でいたゆいに、おいらの上着を貸して、 (スーパーばばシャツで温かかったオレ様・・・母の愛だ) 一足先に、家に帰ることになったおいらだが、 よく考えたら、もともと映画観る気はなかったのに、何しに2人についていったのか?
前日は朝の3時半まで・・・つまり、今日(さっき)まで忘年会でカラオケ歌いまくり、 1時間しか寝てない状態だったのに。
極度の疲労(おおげさ)と睡眠不足で、ナチュラルハイなのか。
そんなだから、ドジをしないわけはない。
さあ、この極寒(?)の中、おいらはどんな失敗をやらかしたのか!?? 以下続く(笑)。
2001/12/26(Wed)
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[ ああ、メリークリスマスだな。 ]
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押し迫ってしまってるのだ。 気が付けば、10日間更新してない。 おいら、元気で〜す!!とっても忙しいで〜す!!
あっという間に、2学期が終わり、クリスマスがやって来たぞ。
サンタさんは、ちゃんとやって来たが、 ゆいの希望していたモノとは違うプレゼントをくれた。 今朝からゆいはごきげんななめなのだ。
サンタさんにも都合があるからね。予算という名の(笑)。 だいたい、プレゼントもらって、文句言わないように(怒)!!
今回、ダンナが珍しく、プレゼントをくれた。 あったか〜い室内履きとコート。
室内履きは、ほんと〜〜にうれしい!めちゃ暖かいのだ。さんきゅう。
しかし、コートは・・・・・。
申し訳ないが、サイズが・・・(泣、泣、泣) Sサイズだったのだが、おいらにはまだまだ大きすぎだった・・・。
「読みが甘かった・・・・」と、ダンナ、反省。 お宅の嫁は、お子様サイズなんだよ。悲しいことにさ。 結構、自分でもショックだったぞ。オレ様って一体・・・・。
大は小を兼ねる、ので、着られないことはないが、やはり、シルエットが・・・・・。 それに、すきまが寒いのさ。
返品しようにも、うかつなことに、レシートを紛失してしまってた・・・。 お値段お高くて、温かいシロモノではあるが、 着られないモノはどうしようもなく、 お世話になったお方へのプレゼントに変更。 気持ちだけ、ありがたくいただくことにしたのだった。
「スラプスティック〜」さぼってた(←さぼって・・・たわけではなく、書く時間がなかったのさ)あいだ、 いろんなおまぬけなことが起こったのだ。
それはまた、明日から、書いていくのだ。
2001/12/25(Tue)
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[ 足がちべたい〜〜! ]
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女性なら、かなりの人が悩んでると思うが、足が冷たくてたまらん!!!!! 10月の時点で、既に2枚履きである。 いわんや、今をや・・・・。どうすんべよ、これから冬本番だっちゅうのに。
体であれば、ボディスーツ&ババシャツ&毛モノ&フリース等の超かさね着で、結構ほかほかであるが、 手足が、常に、感覚なくなってるくらい冷えるのだ。 これが、不愉快きわまりない。
ある読み物には、それって「自律神経失調症」であるそうな。
他の症状として、めまい、のぼせ、いらいら、食欲不振(←これは、おいらにはないな!)生理不順などなど、あるそうだ。
かなり、当てはまっているので、やばいぞ。
単にトシだよ、と、ダンナはツメタイのだが(泣)。
高校の頃までは、これでも冷え知らずだったのだ。
真冬でも、セーラー服に、コートなし。 スカートの下は、パンツいっちょ。 素足に、白ソックス一枚で、それでもお手手はいつもぽかぽかで、 湯気が出てるくらいだった。 寒がりの後輩が気味悪がってたくらいだ。 それでも、寒いなんて思ったことはなかったなあ・・・・。
小学生のときなんて、ほんまに、平気だったなあ。 今、ゆいが、寒い日でもへっちゃらで外で遊んでるのは、 そういう子ども特有の感覚なんだろう。 大人の考えで厚着させてても、ぬいじゃうもんな。(で、どっかに置いてきて、なくすのだ。うぬ!)
子どもは風の子!! 健康的でよろしい。
おいら、いつからこんな体質になったんであろうか。 大人になってからか?
しかし、大人でも、冷えない人をおいらは知っている。 それは、義母。 義母は、肩こりも経験ないそうだ。 足は、暑くてたまらんくらいらしい。
うらやましい・・・・・。
私は、里帰りしたら、いつも義母に肩もみしてもらう。 それが、気持ちいいのなんのって。
なんちゅう嫁・・・・・。 普通、逆ちゃうか?
おいらは、血圧が低いので、血がすみずみまで行き渡らないのだろう。 血圧、上が90越えたら元気なほうなんで・・・・・。 下は、40とか・・・・・。 ああ、不健康・・・・・。
この前、プールで泳いで、めっちゃ心拍数あがって、それで計ったら、 それでも100とちょっとしかなくて、自分でも怖かった・・・・。
年とったら、ほっといても血圧は上がるだろうから、そうなればちっとはラクになるかな。
血圧が高いのはコワイが、低血圧もしんどいぞ。 だるいし冷えるし。
低血圧の症状がでたら、さしつかえなければ、おいらは対策として 焼酎をいただくことにしている。 ほとんどストレートで、ぐいっと・・・・。(単に、好きなだけか??いやいや・・・) 少しは、違う、ような気がする・・・が・・・。 暖まるような気もするし。
でも、いつもアルコール飲んでるのもやばそうなので、 もし、冷えと低血圧に効く方法とかあれば、 誰か教えてやってください。
結構、深刻っす。
2001/12/15(Sat)
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[ わかっちゃいるけど・・・。 ]
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「明日があるさ」は、いい歌だ。
まったく、今日できることは明日に延ばす性格のおいらには、 とても、安心できる歌である・・・・。
ここに、本が何冊かあるとする。
勉強のために読まなくてはいけない本と、 人に借りて、はやく返さなくてはいけない本と、 どうでもいいし、いつ読んでもいい本があれば、 おいらは、どうでもいい本から読んでしまうんだな。
やらなくてはいけない仕事(家事)と、 こなさなくてはいけない課題とかがあって、 何かと気ぜわしい日々だったりすると、 なぜか、やらなきゃいけない事をしり目に、 ナベなんか磨いてる自分がいるのであった・・・・・・。
中学生のときに、職員室に行ったら、 ある理科の先生が、ぼ〜っとしていたので、 「せんせ〜、ヒマなん?」と聞いたら、 「やることがありすぎて、何から手をつけていいかわかんなくて、何もできなくて、ヒマ。」 と返事した。
その頃は、大人ってヘンなの〜と思っていたが、 今は、先生の気持ちがしみじみわかる。
性格でもあろうが、きちんと順番にやっていかないと気が済まないような 几帳面な人であれば、こういう事態でも計画的に対処して、 わたしみたいにぎりちょんになって泣きをみなくてもいいのだろうが。
あの先生は、わたしと似たような性格だったのだ。
あ〜、忙しいなあ〜、どうしようかなあ〜などと思いつつ ひとつも関係のないことを、何時間もやってたりするわけだ。
でも、その忙しい中でやる、どうでもいいことが、どうしてだか すごく楽しかったりする。
だいたい、今現在、HPで遊んでる場合ではないものな。
現実が、隣の部屋に山のように待ってるわけだが、 見てないもん。
こうやって、ぐだぐだ書くのが、ほんとに楽しい。 ははは。
総ては、明日の忘年会が終わってからにしよ〜・・・。 最近、ビールとか全然飲んでないんで、大丈夫かな? お酒は、強いのである。
2001/12/14(Fri)
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[ 小ネタ。 ]
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さすがは、師走。 これといってなにもしないのだが、何かせわしない気がして、 なかなか、PCの前までたどりつけない・・・・。
今年の風邪は、胃と腸にくる?? おいらは、ちと、胃腸が変なんであった。やだやだ。
さて、小さいネタを少しずつ。
* ウオーキング
結構たくさんの友達が、ウオーキングをしていると知って、 おいらも、ちょいと試してみる気になった。 最近、天気もよかったので、昼間、うろうろしてみた。 すると、意外に歩いてる人が多いのにびっくり。 みんな、健康に気をつかってるんだなあと、感心。 で、おいらのウオーキングだが、 一週間やってみたのだが、果たして効果は? がんばった結果、 靴はぼろぼろになり、 靴下はやぶけ、 足には靴ズレができただけであった・・・・。
しんどいから、もうやめた・・・・・・。 続けるからこその、効果なんだけどね・・・。 さすがは、おいら・・・。とほほ。
* くいしんぼ
グルメとはほど遠い食生活の我が家。
しかし、最近、気が付いたのだ。
究極のグルメとは、ただ、自分が食いたいと思うものを、 もうええわ、と思うまでひたすら食い続けることなのでは?
だったら、おいらは、めっちゃグルメである。
あるメニューにはまったら、だいたい1シーズンくらいは、 そいつを食べ続ける人なんである。
おかず系に限らず、おやつなどでも同じく。
ちなみに、今ハマってるのは、「いもがゆ」。 お米とさつまいもを、どろどろになるまで煮て、塩味で食す。 ただそれだけのものであるが、 ここんとこ、胃腸の具合がいまいちなので、 更にうまいと感じるのだった。 かれこれ、3ヶ月くらい、食い続けてるぞ。朝食で。 まだまだ続くかも。
おやつ系では、「はちみつあめ」。 あの、かゆいくらいの、はちみつの甘さが、なぜか気に入って たりする。あと、「塩あめ」も、たまにいける。 ・・・・・・疲れてんのか??
* 人形劇
人形劇のサークルに入って1年以上になる。 今の時期、クリスマス会だのお楽しみ会だのと、 公演の依頼が多くて、やりくりがたいへんだが、楽しくて うれしい日々を送っている。 おいらは、未熟者なので本番の失敗の数は山のようにあるが、 なるべく引きずらないようにしている。 ていうか、どんどん忘れてるんだけどね。
練習の時は、ダメ出しがいっぱいだ。
「へたくそ!」「それ違う」「もういい」「役変わって」 と、罵声がばんばん飛び交う。
愛ゆえの本当の言葉と、ありがたく受け止めている。 だって、この年齢で、主婦で、そんなことはっきり言って もらえる機会なんで、ないよ。
本当に、素晴らしい仲間と、楽しく修行させてもらっている。 来週は、恐怖の3ヘッダーが待っている。3日連チャン公演 早いとこ、体調万全にしとかなきゃな。 むっちゃん、がんばる!! で、忘年会も、思いっきり楽しむ〜〜〜!!!!!!!!
2001/12/12(Wed)
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[ わたしの足。 ]
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おいらの足は、長四角だ。
はばひろとか、ゲタ足という。
父の足と、同じ形をしている。 女性としては、かなりかっこわるい形かも。
この形がコンプレックスなので、おいらは、どんなに暑い夏の日でも、 絶対に、裸足でサンダル履きにはならない。
これには、他にも理由があるのだが。
でも、なんとかというバレリーナが言ってたけど、 この形の足は、トウシューズ履いて踊るのには、とっても向いているのだそうだ。 柔道とかにも、ふんばりが効いて、いいらしいぞ。
じゃあ、宝の持ち腐れか? せっかくいいパーツ持ってるのに、使いこなせていないわけか。 ていうか、無意味。 交換してほしい人には、喜んで進呈しよう。
それから、もひとつ。 右のかかとに、かなりの傷があるのだ。
1歳8ヶ月くらいの頃、母親の自転車の後ろに乗っていて、 あやまって後輪にはさんで、できた傷。
1歳児の足なんて知れてるが、骨が見えるほど、ガリッとやっちゃったそうだ。 幸い、骨には異常なかった。 1ヶ月、ギブスしてたらしい。 全然覚えてないけど。 そして、おいらの足は、アキレウスのかかとになってしまったのだ。(かっこいい〜)
その、33年前の傷は、今でも冷えると痛む。 かかとには、あまり感覚がないのだが、しくしくと、うっとしい痛みが。
パンストにパンプスというスタイルが、このせいでできないのだった。 ちょうど傷に靴のかかとが触れるので、かかとがしびれるのだ。
傷跡も、ほんのりピンクに色づいて残っており、ちょっと気持ち悪い。 裸足では、これが目立つ(と自分で思いこんでる)し、 そのままなんのサポートもしないで空中に?さらすのは とても心許ないのだ。
それに、冷え性なので、夏でも裸足は辛いからな。
こんなおいらの足下を見て、暑がりのダンナは、夏はえらい暑苦しい思いをしているらしい。 他人が暑い格好をしてるだけで、夏はうっとおしいもんな。 しょうがないじゃん。
娘が生まれたときダンナは言った。 「足の形が俺に似ててよかった。」
ダンナの足は、きれいな包丁足だ。ちくしょう。 ゆい、よかったね。
2001/12/06(Thr)
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[ ぼっけえいたしい。 ]
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出身は、岡山である。 じゃけえ、岡山の言葉ばあ、はなしゃあええんじゃけどが。
学生時代を含めて、関西に10年住んでいて、 すっかり、魂から関西人になってしまっている。
しかし、実は、2年間、関東にいたんだよ。千葉に。 だからさ、標準語しゃべってたんだよね。
今やったら、信じられへんけども。
はじめて、ナマの標準語触れたのは、奈良の本屋でバイトしてた時。 修学旅行の学生が、本屋でしゃべっていたのだが、 男子が話してるのを聞いて、どうにも、オカマっぽくて、生理的に不愉快だった。
そんなだから、千葉にいたときも、友達のだんなさんが話してたら、 ひそかに、オカマ〜〜と思って笑いをこらえていたりした、失礼な おいら。
さて、奈良育ちのゆいなんか、こてこてである。 関西人の魂が入っている。
関西人の魂とは。
例えば、今、算数で九九を覚えているのだが、 「ろくいちが、ろく、ろくに、じゅうに・・・・・ろくしち、48、なんでやねん!42・・・」 必ず、つっこみが入る。 時には、振り付きで、右手首のスナップをきかしたりしている。自分に(笑)。
でも、電話で岡山のおばあちゃんとしゃべっている時は、 なにげに岡山弁だったりする、奇妙なゆい。
ちなみに、おいらは、そんなときは完璧な岡山コトバさ。
ダンナも同じく岡山出身なのだが、 関西歴がおいらよりも長い割に、言葉はちょいと関東っぽい。
仕事の関係か?ナゼか、丁寧にしゃべる人なのだ。 でも、実家に帰ったとたん、いきなり岡山県人になる。
普段は「俺」と自分のこと言ってるが、田舎では「ワシ」。 ころっと豹変するのが、いつもながらおかしい。 本人は全く意識してないだろうが。
方言を使い分けするなんて、なんか、バイリンガルみたいで、かっこいいな。(←そ、そうか???)
自分のことを棚に上げているが、おそらくおいらだって同じだろうな。
興奮したり、怒ったりしたら、てきめん出てくる、岡山弁。
「そがんことばあしたら、おえんが〜!」 と、ゆいを叱ってたりする。 「そんあことばっかりやってたら、だめでしょう」の意。
ついでに、タイトルの意味は、「とても、難しい」。
そういや、「ぼっけえきょうてえ」という本が出てたな。読んでないが。 (だって、ホラーなんだもん・・・コワイ本は、苦手・・・)
へえで、ゆいは、どけえいったんじゃろうか。いっこもかえってこんが。 (それで、ゆいは、どこへ行ってしまったのだろうか。全然帰ってこないけど。)
2001/12/03(Mon)
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[ 12月か〜・・・。 ]
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今日、クリスマスツリーを出した。 我が家にしては、早めの、クリスマス対策(?)だ。 いつもは、終業式あたり(ぎりぎりやん・・・)にあわただしく出してるのだが。
クリスマスといえば、サンタさん。
ゆいは、まだサンタさんを信じている。かわいいもんだ。 いつか、真実を知ったらどうなるか・・・・・。 いや、サンタはいる。恋人がサンタクロースだ。 サンタさんを思う気持ちが、サンタさんだよな(わけわからん・・・)。
さて、ゆいは、このようにかわいらしくサンタを思っているが、 おいらが子どもの頃はどうだったかというと・・・・。
父が、クリスチャンであったので、クリスマスはイエス様がお生まれになった日!と、幼少時から教えられていた。 サンタさん、関係なし。
クリスマスは、ツリーの下でプレゼント交換ではなく、 教会で礼拝だったりした。
強制的に日曜学校に行かされていたおいら達は、 この時期、サンタさんの存在などに思いを寄せる間もあらばこそ、 クリスマス礼拝の、劇の出し物の練習に明け暮れていたのだった。
だいたい、心から喜んで、教会学校に行ってたわけではないので、 (申し訳ないが、だって、せっかくの日曜日だぜ〜) クリスマスの劇なんて、恥ずかしいだけで、どっちかというと、避けて通りたい部分だ。
でも、クリスマス礼拝は、お菓子もプレゼントももらえるし、ケーキも食べられる。 夜、教会でろうそくを灯して、オルガンの「きよしこのよる」を聞いたら、 邪道なエセ信者でも、なんか、敬虔な気持ちになるのだ。
たぶん、おいらは、サンタさんを、イエス様より後に知ったんじゃないか?? サンタさんにお願いしたことなんて、全くない。 夢がないぞ。
今のおいらは、教会とは全く無縁の生活だ。 (でも、家に聖書と賛美歌の本はある。どっかに・・・) 父の葬儀は、教会だったので、そっち関係で行くことはあるが。
でも、小学校卒業するまでずっと、牧師さんのお話を聞いていたので、 自分の性格のいくらかの部分は、キリスト教の影響を受けていると思う。
よく言われる「右の頬をたたかれたら〜」というやつ。どっちかというと、「左の頬と殴りかえす!」くらいの発想はできる程度の 影響であるが。
などと、ツリーを眺めつつのんびり物思いにふけってる場合ではなく、 そろそろ年賀状のとりかからなければ!と、なにかとせわしない気分になってくる、 師走の、藤本家なのであった。
2001/12/02(Sun)
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[ 電気系人間 ]
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静電気の季節だ。
おいらは、パチパチ君となかよしだ。
乾燥してる冬に限らず、年がら年中パチパチやってる人間だ。 ちょっと、周囲の人間に嫌われている。
特に、今の時期の静電気はひどい。
ゆいのほっぺたをうっかり触われば、パチ! 他人の服の裾とかに触れてしまっては、バチッ! 家のドアの取っ手でバリ! 車のドアなんか、絶対に触らないもんね。
常に発電している状態である。
たぶん、おいらの身体の周りは、かなり帯電しているのではないか?
このエネルギーを、何かに使えないだろうか。 省エネ、ひいては、環境のために良いことだと思うぞ。
「静電気収集スーツ」とかあって、着てるだけで、電気が集まって、それを家の電気に使えるとか。 電気代の節約になるぞ。
そんなんあったらいいな。 それって、ピカチュウを飼ってて、それで電力を補ってるようなもん?。 違うか。
しかし、パチパチはマジで痛い。 こんなおいらを見かねて、ダンナが静電気を吸収してくれるグッズをくれた。
ブルーの、涙型した3センチくらいのもの。 キーホルダーとして持ち歩いている。 でも、性能は、いまいち??なのだ。 ていうか、まだちゃんと使っていない。 すまん、ダンナ。
たぶん、パチパチがくるだろうな〜と思うところでその対象物に それを当てるのだが、それでパチパチがこっちに来なくなるのが 目に見えてわかるわけではないので、??なのだ。
夜だったら、光るらしいが、夜につかったことはない。
だいたい、静電気なんて、痛い思いをしてはじめて意識するのであって、 来るぞ来るぞ〜とか思って生活しないわけだ。
何故に、こんなに電気が来るのか??
洗濯のすすぎの時に、柔軟仕上げ剤をちゃんと使ってるぞ。
うるおいがないのか。ううむ。
そういえば、学生の頃は、そんな静電気なんて来た覚えがないな。
年齢か。 年と共に、かさかさしてきてるのか。 水分が蒸発してるのか・・・・・・ひからびてる、とは表現したくないぞ。
今からこんなんだったら、更に年を重ねて乾燥に磨きがかかったら(?) どうすんねん。
やはり、早いとこ、「集電スーツ」を開発してもらわなくては。 モニター協力しまっせ(笑)。
2001/12/01(Sat)
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