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早春の山の辺 天理から大神神社へ | 2007/3/4 |
秋の味覚三昧!! | 2006/10/22 |
満開の桜揺れる 山の辺の道 | 2006/4/9 |
早春の山の辺 天理から大神神社へ 2007/3/4 | |||
今回で3回目のルート。目先を変えてみよう!!ということで、過去2回とは反対コースを辿り、天理駅を出発し終着が大神神社だ。 いつものように9時半香久山駅発のJRに乗り、本日は天理まで向かう。 今日は写真を撮るぞ〜♪ダンナに負けないくらい撮るぞ〜♪ 最近サボりがちのデジカメちゃん。予備バッテリーまでちゃんと充電して準備万端で連れてきてたのに…。香久山駅でカメラを取り出してがっくり…肩が落ちた。メモリーカードが入ってないじゃん〜!!アホ過ぎる。アホアホだっ。
ここ数回はかなりキツイコースを歩いていたので、今日はこんなに楽に歩けていいの?という感じだった。 「あたし達2人もだんだん進化しているんだねー!!」 などと言いながら3時半に三輪駅到着。 実は、もうすぐ妊娠3ヶ月になろうかという時期だった。歩き始めは若干の不安があったものの、別にしんどくもなかったし、気持ちよいハイキングができて満足。高齢の割には頑丈な妊婦らしい。 途中の自販機で『愛のスコール』を発見。最初は懐かしいな〜、ぐらいだったのに、やたらと飲みたくなり買ってしまった。500mlもあったのに完飲!!通常のあたしは炭酸なんて飲まないのに…。この味覚の変化はやはり妊娠のせいなんだろう。自分でもかなり驚きの行動だった。 さて、本日の収穫は、狙っていた旬の八朔。いろんな無人売店を吟味しつつ、最安値の5個100円のを2袋(Sサイズ)と、別の場所で少し大き目の7個100円のを1袋購入。 今、うちは八朔だらけ。 |
秋の味覚三昧!! 2006/10/22 | |||
どれも全部1袋100円!! 歩けば歩くほど手提げ袋が重くなっていくぅぅ。ほとんどが無人売店に並んでいたものだが、老夫婦がほのぼのと仲良く売っていたものもある。 「買ってみてよ〜。あたし達、ぜったいおいしいよ〜。」 と容赦なく語りかけてくるもんだから、ついつい手が伸びてしまうのだぁ。 春は八朔メインだったが、さすが味覚の秋だ。様々な果物や野菜が目を楽しませてくれて、華やかだ。今回は思いがけず「フェイジョア」と知り合った。家に着くとすっかり名前を忘れてしまっており、苦労してネットでやっと探し当てた(ふう〜っ)。石榴のようなガクがある緑色の熱帯性の果実で、半分に割ると甘い香りがする。洋梨をもっと濃くしたような味で美味。珍しいものを食せてラッキー!? 前回の散策は桜の時期。今回は2回目で、距離を延ばして三輪から天理まで約12`歩いた。 秋の山の辺の道を彩るのは鮮やかな柿。奈良は柿の産地で、この時期は平種柿という四角い形の柿がたくさんの実をつけていた。 お弁当を食べた後、すぐ近くにたわわになっている柿をダンナがひとつ拝借してかじってみたら… しぶっ!! 顔が歪むのを見て、渋柿なんだとすぐに分かった。こんなにたくさんの実をつけていても渋抜きをしないといけないのなら、柿泥棒も少なそう。ま、罰が当たったということか… (^-^;)。 |
満開の桜揺れる 山の辺の道 2006/4/9 | ||||
山の辺の道といえば、古事記・日本書紀にも出てくるというわが国最古の道らしい。 最古かどうか、あたし的にはよく分からないけど、奈良に越してきて約2ヶ月半にして、お初にお目にかかった。 あたし達の挙式の候補の1つであった大神(おおみわ)神社を出発して、天理市長柄(ながら)辺りまで、7`近くを約5時間もかけ、のんびり散策してきた。
高校や中学の社会科授業で習った『古墳』というもの。自分にとってはあくまでも教科書の中だけの知識だった、前方後円墳。試験のために覚えたものだが、それが目の前に広がっている。一個ばかりかたくさん、たくさん。 不思議だよなぁ。。。ダンナに言わせれば、この辺りのこんもりとした森は全部古墳だとか…。ここってば、本当に由緒ある歴史の場所なんだわ。ねぇ…。 こんな風に、春と歴史を感じながらの散策となった。平坦な道が多くきれいに整備されているし、お散歩にはオススメの場所だ。 なんといっても、八朔が安かったしぃ〜(7つで100円)。うまかったしぃ〜。天理・三輪間の山の辺の道の魅力の1つは、無人有人の売店があることだ。採れたての季節の野菜や果物が並ぶ売店を見てまわるだけでも わくわくッ なのだ!! |