舞台背景2
・魔導神話
魔導士の間に伝わる神話。S&Wでも一般教養として教えられる。
世界創世の十柱神として、正しき光明神セイン、気高き海神ノール、激しき火神マーリ
ス、静かなる天空神フィアシス、慈悲深き大地神カイファ、雄々しき戦神レクサス、退廃
的な冥神ヴィーザー、賢き知神ネア、優しき聖神ユティア、そして魔法の創始者でもある
魔神シャラルの名が伝わっている。
彼らはこの世界を作った後人間に対する見解の相違から相争い、ついには一人残らず消
滅した。このあたりのことも魔導神話に語られている。
・魔法
魔法の分類にも様々だが、その一つに8大魔法がある。魔導神話ではそもそも魔法は人
間と神が平等であるべきと考えた魔神シャラルが神々の力を人間に与えたものであるとさ
れ、レクサス以外の十柱神の力がそれぞれ魔法となったと言われる。
すなわち
火神 マーリス 赤魔法(火を操る魔法)
光明神 セイン 金魔法(光を操る魔法)
海神 ノール 青魔法(水を操る魔法)
知神 ネア 銀魔法(氷を操る魔法)
天空神 フィアシス 白魔法(風を操る魔法)
魔神 シャラル 黄魔法(雷を操る魔法)
大地神 カイファ 緑魔法(地を操る魔法)
冥神 ヴィーザー 紫魔法(生命を操る魔法)
これらがいわゆる8大魔法であり、上から順に2つづつまとめて「火の魔法」「水の魔
法」「風の魔法」「土の魔法」と分類されることもある。なお聖神ユティアの力は神聖魔
法となって与えられたとされ、教会を中心に伝わっている。(ただしその多くを占めるメ
シュ教徒は一神教なため魔導神話を認めておらず、すべての魔法は絶対神の恩寵であると
している)
また魔力を与えなかった戦神レクサスは、その代わりとして究極の剣である神剣レクサ
シオンを賜ったとされる。
・八魔剣
上の8大魔法にそれぞれ対応した、8本の魔剣。伝説の魔力付与術士アフィームが作っ
たとされ、
赤の魔剣 熾炎剣
金の魔剣 輝閃剣
青の魔剣 水明剣
銀の魔剣 凍空剣
白の魔剣 飛風剣
黄の魔剣 雷斬剣
緑の魔剣 地衝剣
紫の魔剣 命律剣
の8本がある。その力はなんの魔力を持たないものでも一振りするだけで絶大な魔法を
呼び起こすものであり、それを使いこなすものは魔剣剣士と呼ばれる。当然それを狙う者
も多く、倒しては奪い、また倒されては奪われ、それぞれ持ち主を転々とし、よほど腕に
自信のないかぎり売り払った方が賢明であるらしい。
なお…
魔法剣士 − 魔力付与(エンチャントメント)の一つである「魔法剣」と呼ばれる魔法
により、剣に様々な属性を与えることのできる剣士。
魔剣士 − おもに魔界の力を借り、通常以上の力を発する剣士。
魔剣剣士 − 八魔剣やレクサシオンなど強力な魔剣を持つ剣士。
と分かれる。
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