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今週のジャンプにあった読み切りの『めだかボックス』。登場人物のライトノベルそのままなキャラクターや投げ捨てネーミングセンスに、劣化西尾維新を感じて読み終わったあとは早くも忘れていたんですが、原作者が西尾維新さんだと知って二度ビックリな咲村です、こんばんは。 西尾サンそんなとこで何やってんのww というわけで今回読んだ小説はこれ! エリヤフ・ゴールドラットさんの『ザ・ゴール』
いや、説明長ぇよ( ̄□ ̄|||)!! 一言でいっちゃえば読んでるうちに自分でもできちゃうんじゃねぇの(*´∀`)-3 と思わせる工場改善のアメリカン・サクセスストーリーです。 各部署におけるコストの最適化は全体から見たら逆に利益を落とすというのは中々面白かったです。経営工学だと常識なのかもしれませんが、日常生活にもこの考え方は有効利用できますよね。 全体的な構成、展開、読みやすさどれをとってもハイクオリティで、海外の小説だという苦手意識すら持ち上がってくる暇はありませんでした。 文字嫌いでも読めて、主人公の恩師のモデルが著者じゃなかったらもっといったかも。手法を知ってなければ誰が読んでも面白いと思います。 余談ですが、この本を会社で読んでる時に同僚に「もはや辞書ですね」といわれました。 |
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