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Title: ICO-霧の城- / 宮部 みゆき
Genre: 読んだ本->ファンタジー
Date: 2011/01/17
Option: ★★☆☆☆ 誰でもオススメ度
★★★☆☆ こういうの好きな人へのオススメ度

ICO-霧の城-/宮部 みゆき
内容(「BOOK」データベースより)
霧の城が呼んでいる、時が来た、生贅を捧げよ、と。イコはトクサ村に何十年かに一人生まれる角の生えたニエの子。その角を持つ者は「生贅の刻」が来たら、霧の城へ行き、城の一部となり永遠の命を与えられるという。親友トトによって特別な御印を得たイコは「必ず戻ってくる」と誓い、村を出立するが―。

断崖絶壁に建つ夢の城にやってきたイコは、鳥篭に囚われた一人の少女・ヨルダと出逢う。「ここにいちゃいけない。一緒にこの城を出よう。二人ならきっと大丈夫」。なぜ霧の城はニエを求めるのか。古のしきたりとヨルダの真実とは。二人が手を取り合ったとき、この城で起きた悲しい事件の幻が現れ始める。

 10日ぶりに『読んだ本』を更新。
 そんなに読むのが遅かったのか!? と思ってカレンダーを見たら、平日は4日しかなかったですね。
 4日で2冊なら普通でした。

 さて、宮部みゆきさんの描くICOの世界です。
 原作はPS2で発売されていたゲームらしいですね。

 ゲームをやったことはありませんが、何だかやってみたくなる魅力にあふれた本でした。
 ゲームの方、買ってみようかなぁ。買った人は誰もが絶賛しているんですよね。

 会話もなければ、HPゲージとかも全然ないらしいです。
 お姫様の手を引っ張って城を脱出? するのが目的のゲームらしい。
 きっとアトラクション系エスコートゲームですね、勘では。

 さて、小説の方はというと、設定上、光の神とか闇の神とか出てきて

 ああ、宮部さんだなぁと思いました。

 面白いか面白くないかで言えば面白くなかったですが、
 雰囲気が凄く伝わってきて良かったです。ゲームをやりたくなったもん。
 色んな場所が出てきて、実際どういう感じなのかとても気になりました。



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