9/4

4日間降り続いた雨は小康状態になっていて、時折陽が射している。

また、、各地で痛ましい自然災害が起きている、、、


周辺を木々に囲まれている我家では木が防風林の役目を果たしてくれているが、

20年程前、自宅裏の土がじわじわと家に向かって滑り落ちて来た事があり、

土砂崩れの怖さを経験した。


雨続きで自宅にこもりっきりの日々。

連日エコバックのアイロン掛けに追われている。

次は「haruネーム」を縫い付けると完成です。






               はるがま日々雑感8月









9/5

台風の最中、大きな銀杏の木はのっそりと揺れ、

台風が去った後には大量の実が落ちていた。

今年は豊作で楽しみにしていたのに、、、

でもこんな被害だけで済んだ事に感謝しなくてはならない、と思う。









9/9

昨日、牙が根元から折れてしまったにゃおにゃおは元気がありません、、、

近所の猫に縄張りをすっかり乗っ取られた上に牙がない、、、

さてこれからの余生、どのように過ごすつもりなのかw


今回の台風で被災した場所に実家を持つ友人。

以前から、「故郷の山に桜やくぬぎを植えるんだ、、」と夢を語ってくれていた。

今、崩落の危機にさらされていても「夢は持ち続ける」と言う、、、。














9/19

はるがま陶芸教室恒例のバーベキューパーティーも無事に終わった。

「今年こそ、支度をすべて終えておこう、、、」の決意はもろくも崩れ、

結局皆さんにお手伝いしていただくはめとなり、

狭い台所で、切ったり並べたりが続いた、、、。


さてさて、、ひたすら食べて飲んで、、至福の時が始まった。

今年もメンバーのご家族、新メンバー、フィアンセ連れの会員さん、と

新しい顔ぶれが集まった。

ほろ酔い気分で自然とグループが出来それぞれの会話も弾んでいた、、、、


一夜明けて、教室に並んでいたwineの瓶、、。

昨日の夫は上機嫌で、ありったけのwineを飲み、そしてみんなに勧めていたのだが、、

一番酔っぱらっていたのは夫の様で、記憶は断片的に途切れていた。














9/24

今年も夫の干支造りが始まっている。

来年の干支は「辰」粘土で原型を作り細かく分け(今年は特に複雑でとにかく細かい)

石膏で原型を作り細かいパーツをくっつけ形を作ってゆく。

毎年「こんな複雑な形を作ってしまった、、」と言いながら、5年が過ぎようとしている。

辰のイメージにしては憎めない愛嬌のある顔に仕上がりそうですが、、さてさて。









9/22

台風は何事もなく通り過ぎていった。

無事に済んだ事に本当に感謝しなくてはならないとつくづく思う。


朝夕涼しくなり、植物の世界もすっかり秋模様になっている。

山芋の蔓は長く伸び、むかごが沢山実を付けている。

アケビも色づき始め、木々の間から実を覗かせている。

お向かいさんの柿の木は、何故か異常に早く色づき鮮やかなオレンジ色の実を

沢山付けている。

我が家の渋柿の実は、と言えば未だほとんどが緑いろのまま。

もう一本の柿の木は今年は全く実を付けていない。

老木になリつつある我が家の木々も主と共に変化しつつある。









9/26

2月26日。ハルが逝って7ヶ月が過ぎた。

あれから日本では悲しい事が沢山起きている。

哀しみの重みを計る事は出来ないけれど、

それぞれの心の中にはなくした人との思い出が

風船の様に大きく膨らんでいるに違いないと思う。