メメがまだ生きていた頃
(最初我家にきたメメは5年ほどして
なくなりました)
ハルは”私が先よ!!”といつも
メメの前にいたのですが、
怖いことがあるとすぐメメの後に
隠れていました。
メメはいつも”仕方のない子”と
見守っていたのでしょう
昔から糸が好きだった。
いろんな色を集めては何を作ろうかとわくわくしていた。
京都のあるところで手紡ぎと草木染めを習った。
宿題を家に持ち帰ってはせっせと手紡ぎをした。
こんなに好きなら、羊さんと暮らしたい、そう思っていたら
能勢の牧場で羊を分けてもらえる事になった。
友人の車で羊を引き取りに行った。
我が家に着いて2日目に愛犬達にお尻と顔を噛まれた。
3日間寝込んでしまった。仕方ないこと、私にとっては大事な羊でも、
犬達にとってはただの餌でしかないもの。
暫くして一頭では寂しいだろうともう一頭羊を飼う事にした。
平成6年の春のある日、メメとハルとの暮らしが始まった。
● ハルちゃんは、2011年2月26日天国に行きました。
沢山病気もしたけれど、我慢強い子はその度に克服して17年もの長い間生き続けました。
沢山のお友達に恵まれ、愛され、幸せな羊さんでした。
有り難うございました。