人権教育のとりくみ

本校の教育目標

 人権を尊重する豊かな人間性をもち、学んだことを生かせる、たくましい生きる力をもった子どもを育てる。

 

人権教育推進目標

 1.部落差別をはじめとするあらゆる差別を見抜き、許さない意欲と実践力をもった児童の育成

 2.被差別の立場・弱い立場にいる児童に寄り添い、共に育ち高まり合う集団の育成

 3.ひとりひとりの違いを認め、共に生き、共に伸びようとする集団の育成

 4.自尊感情を育み、認められている実感の持てる児童の育成

 

具体的な取り組み

☆なかま集会

 年4回、節の日の取り組みとして行っています。

・「5.23 たいせつなわたし となりのあなたへ そしてみんなへ」

 新しくスタートした学級・学年の紹介。

・「8.6 平和の大切さを見つめなおそう。」

 夏休み中の登校日に、反戦・平和学習。

・「10.31 ひとりひとりの違いを認め合おう。人との出会いを大切にしよう。」

 3学年ずつ、学年で取り組んだことを発表。

・「2.7 ひとりひとりの違いを認め合おう。人との出会いを大切にしよう。」 

 3学年ずつ、学年で取り組んだことを発表。

 

☆なかま実行委員会

 子どもの自主性・主体性を大切にするため、なかま集会の運営・司会・進行などをする委員会です。

 4年生以上から随時募集しています。

 

☆なかま集会のテーマソング

 集会の最初に初瀬小学校のオリジナルソング「ひとりひとりが輝くために」を手話付きで歌います。

 

☆人権教育研修会

 6月ごろ、PTAと共に親子で人権について学んでいます。

 

☆なかま参観・初瀬小人権展

 12月ごろ、各学年が「人権」をテーマに授業を公開します。同時期にはせっこ広場で、各学年の作品を掲示し、作品展をしています。

 

☆全校はせっ子集会

 特別支援教育に関する教材を使って、人権について全校児童で考えます。

 

☆はせっ子集会

 年5回、2つの学年が朝の時間に一緒に活動し、交流します。

 

☆いきいき人権学習

 東ふれあいセンター主催で行う、放課後地域学習です。

 

教職員の人権研修

〇東中校区ブロック研

 夏期研修会開催、人権学習の授業公開及び研修交流会

〇校内研修

 地域教材及び共通教材の実践交流・現地研修・講演会など

〇校区人推協

 研修会参加

〇東中校区

 人権祭参加(東ふれあいセンター)