まちめぐり

長谷山口坐神社

住所
桜井市初瀬4593
概要
長谷山の鎮の神として大山祗神を祀っている。また元伊勢であり、崇仁天皇の御代倭姫命を御杖として、この地に約八ヶ月天照大神をおまつりになった時、随神として天手力雄神を鎮座させられたと言われている。参道筋には、「ふしおかみ」と呼ばれる飛び地がある。
長谷山口坐神社 メイン画像

祭神は、長谷山の鎮神として「大山祗神」を祀る。

この地は古文で三神の里、川は神河、淵は神河淵と書かれている。

崇神天皇即位43年9月9日より8年間「磯城巌橿本宮」に「天照大神」を祀った時、随神「天手力雄の神」をここに祀り、「豊秋津姫の神」を北山の中腹に祀る。明治42年初瀬平田にあった豊受神社の「豊受姫の神」が合祀された。

参道筋にある「ふしおかみ」はその昔、籠や馬で長谷寺にお詣りされる時にはここで立ち止まり、山口巫神社を拝まれたと言われている。(3枚目の写真)

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