祭神は、長谷山の鎮神として「大山祗神」を祀る。
この地は古文で三神の里、川は神河、淵は神河淵と書かれている。
崇神天皇即位43年9月9日より8年間「磯城巌橿本宮」に「天照大神」を祀った時、随神「天手力雄の神」をここに祀り、「豊秋津姫の神」を北山の中腹に祀る。明治42年初瀬平田にあった豊受神社の「豊受姫の神」が合祀された。
参道筋にある「ふしおかみ」はその昔、籠や馬で長谷寺にお詣りされる時にはここで立ち止まり、山口巫神社を拝まれたと言われている。(3枚目の写真)