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浄土真宗の納骨の意味
全国の浄土真宗門徒が、はるばると親鸞聖人の御廟所『大谷本廟』に、納骨させていただきますのは、親鸞聖人のもとへ帰らせて頂きたいとの強い気持からであります。
◆ 本善寺の御分骨の由来
文明8年(1476年)、蓮如上人のご創建になる本善寺は、後継住職となられた実孝
上人(蓮如上人第十二男)が、文亀元年、7歳にしてご入山の際、本願寺よりご持参され た『親鸞聖人と蓮如上人の御分骨』が収められています。
(本願寺よりの分骨証文が添付)。
さらに、同時に持参された『分骨附属証文』により、以後の本願寺 歴代御門主の御分 骨が、欠けることなく納骨されている全国でも比類なき寺院であります。
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本善寺納骨堂の建設
親鸞聖人・蓮如上人をはじめ本願寺歴代御門主の御分骨を大切に納骨させて頂くお堂を 望む声が以前から強かった。
親鸞聖人はじめ歴代御門主様の御分骨が納骨される納骨堂ならば、その意味は『大谷 本廟』と同じことになる。
等々の事由により、平成16年11月、経堂の修復に合わせ、経堂の内部を一部改装 して、親鸞聖人・蓮如上人・歴代御門主の分骨納骨は勿論のこと、門信徒の納骨もさせ て頂ける『納骨堂』が竣工しました。この納骨堂は本善寺門徒だけにかかわらず、浄土 真宗門徒ならどなたでも納骨できます。
その他詳細についてのお問合わせは、直接当寺までお申し出ください。
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懇 志 |
永代管理懇志 |
残 り |
一段型 |
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な し |
二段型 |
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な し |
多段型 |
30万円以上 |
10万円 |
32基 |
特別納骨壇納骨 一定額以上のご懇志を賜った方にお分けする納骨壇で、そのお家だけの納骨
をし、そのお家の永代借用となります。
浄土真宗門徒なら、どなたでも申し込めます。
◆ 納骨の申込み
一 般 納 骨 浄土真宗門徒なら、どなたでも納骨できます。
その都度の納骨(本骨のみ)になります。納骨後は原則として出せません。
四千体の納骨が可能です。
永代管理懇志(事務費を含む):一体につき2万円以上