北欧4か国の癒しの旅(フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウエー)
平成25年7月9日から17日にかけてLook JTBで、参加者総数20名

オスロに到着後、バスでガイランゲルへ。途中渋滞で1時間ばかり遅れる。

ヤナギランなどを見ながらリレハンメルジャンプ場に立ち寄り、昼食。木製の綺麗な教会に立ち寄り(中には入れなかったが)一休みを採る。ダレスニッパ展望台では入場ゲートのトラブルで結局2時間ほど遅れて展望台に到着した。

ガイランゲルフィヨルドを眼下に見下ろしたときその大きな景観に感激を覚えた。天候が良ければもっと素晴らしかったであろうが、一応先の方まで見渡せただけでも良しとしよう。写真を撮った時間は7時頃で、明日からは雨の様子が窺えた九十九折の道路をフィヨルドに向かって降りていき、ホテルに到着。翌朝は曇り空で雨が降ってきそうな感じであったが、朝の散歩を実施。
ガイランゲルフィヨルドクルーズは1時間ばかり
フェリーはヘルシルトへ向かう。この後いよいよ氷河の見学である。

ヘルシルト到着後、バスでダルダールまで移動し、ブリクスダール氷河を見学。この観光は雨の中。雨の中でも趣もあった。6人乗りのカートで氷河近くへ移動し、氷河の手前まで少し歩く。氷河から流れ落ちる水量は凄いもので、温暖化の影響もありやがて消えていく運命にあろうかと思う。

クルーズを終え、グッドバンゲンで昼食。滝の多さに驚くが、冬の寒さと昼間の時間の短さにどのような生活をしているのか知りたいと思う。さていよいよ最後の期待するフロム鉄道の旅である。写真でその様子を感じ取ってほしいと思う。

翌日もさらに大きなフィヨルドクルーズが待っているが、景観は実際に目で見ないと実感が伴わない。

フロム鉄道では非常にきれいな景観を見ることが出来る。
最後の写真は妖精が歌を歌って観光客にサービスしているショースの滝である。スケールの大きさに驚く。列車が一時停車し15分ほど自由に写真撮影ができる。ミルダルでベルゲン鉄道に乗り換え、ボスで下車。バスに乗り換えホテルに直行。基本的に旅はこれで終わる。

15時過ぎにヘルシンキ空港に到着後、バスで市内観光。ウスベンスキー寺院、ヘルシンキ大聖堂、広場など見学してホテルへ。翌日ストックホルムにフライトで移動。すぐさま市内観光。ストックホルム市庁舎など見学。

デンマークからフェリーでオスロに向かう。天候もよく快適な船旅となった。夜の10時頃でもまだまだ日は高く、ゆっくりと寝付けない。オスロ到着前の景観であるが、何となくフィヨルドの雰囲気が一杯である。

ベルゲンに着いたときは雨も止んでいたが、弁当忘れても傘忘れるなと言われる通り、夕食を外で採り、帰る時には雨であった。ベルゲンも綺麗なところと聞いていたが、再度来ることを期待して空港へ。

フロム鉄道は世界一急こう配の列車で、1/18の傾きらしい。
また、トンネルの多いことと掘削したままの状態で岩盤むき出しで使用されている。

ノルウエーは確かに豊かな国と思われた。水産資源は豊富だし、水力電気でエネルギーは十分賄える環境にある。水の多いことは本当に有難いと思う。消費税は殊の外高いのも事実である。また通貨もこの国の通貨クローネを押し通している。

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