バスの座席が列状に並んでいることを利用します。
リーダー
これから伝言ゲームをします。
グループを決めるので補助席に座っている人は,間を空けないように座ってください。
縦の列がグループです。
文を前の人から順番に後ろの人へ伝えていってください。
一番後ろの人まで伝わったら,後ろの人は,前の人に聞こえるように,「ゴール」と叫んでください。
では,一番前の人たちに,文を見てもらいます。一番前の人は文をしっかり覚えて,「スタート」の合図で後ろの人に伝えてください。
(前の人が覚えている間に2番目から後ろの人たちの説明)次の人は,しっかり覚えるまで何度でも聞き直していいですが,一度後ろの人に伝え始めると前の人への聞き直しはできません。
さあ,どれだけ正確に伝えることができるでしょうね。
POINT
評価ポイントは,時間の速さ・正確さ・ユニークさ など,その場に合わせて多様な方法があります。
課題文を同じにしたり,別のものにしたりするなどしてもよい。
後ろから,文を回してもよい。