弥山・八経ヶ岳

山頂
弥山・八経ヶ岳
分類
無雪期ハイキング
日程
2009年8月4日
概要
行者還トンネル西口〜奥駆道〜聖宝ノ宿跡〜弥山小屋〜八経ヶ岳(往復)
コースタイム
8/4(火) 自宅4:20−トンネル西口6:40 〜奥駆道7:40〜弁天の森8:00〜聖宝ノ宿跡8:23〜弥山小屋9:20
〜八経ヶ岳9:52〜弥山小屋10:25〜聖宝ノ宿跡11:15〜弁天の森11:48〜西口道分岐12:07〜トンネル西口13:00

 リハビリ山行

6月の例会山行で左足首を捻挫し、日常生活にも支障が出ていたが、ようやく普通に歩けるようになったので、夏の縦走合宿に向けてボッカトレをした。
 2リットルのペットボトルを6本と日帰りハイキング装備をザックに詰め、自宅を早朝に出発した。いつものボッカトレなら和佐又スキー場から大普賢岳周遊を選ぶのだが、今回は復帰1回目ということで、ベーシックコースの弥山往復にした。カメラは持参しなかったので、今回は写真なしである。

 ブランクの大きさ

行者還トンネル西口から、通い慣れた道を奥駆道まで登る。急坂だ。普段なら、汗をかきながらでもスイスイ登るのだが、今回は足が思うように進まない。もちろん左足首をかばいながらということもあるのだが、脚の筋力が落ちているようだ。心肺機能はそれほど落ちていない模様。

 体全体に疲れが・・・

通い慣れたコースをたどるが、弥山小屋に着いたときには、ベンチに座りぐったりした。普段ならあまり腰掛けたりしないのに・・・。
  八経ヶ岳を往復して弥山小屋ベンチでパンをかじる。
  帰りは下りで楽なはずだが、脚の筋肉が悲鳴を上げている。とくに奥駆道を離れて西口までの下りは、脚の筋肉がふるえるくらいだった。時間も登りとさほど変わりないくらいかかった。

 筋肉痛

予想通り、翌日と翌々日は脚の筋肉痛がひどかった。しかし、足首には特に支障も現れなかった。
 夏山の縦走合宿に向けて、少しは安心感を持てた。
 跳んだり、はねたりできるようになるまでは、沢登りや岩登りはしばらく休業である。3ヶ月くらいの辛抱か。早く完全復帰したい。

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