鈴鹿釈迦ヶ岳ハイキング

山頂
鈴鹿釈迦ヶ岳
分類
無雪期ハイキング
日程
2011年5月3日
概要
朝明〜松尾尾根〜釈迦ヶ岳〜ハト峰〜朝明
コースタイム
5/3(火)東海自然歩道トイレ駐車場7;00〜主稜線8:50〜釈迦ヶ岳頂上9:20〜猫岳9:50〜ハト峰10:40〜駐車場12:00

 またまた新緑を求めて

 リハビリ山行第3弾である。新緑の鈴鹿を目指した。5時に自宅を出発し、朝明林道の東海自然歩道のトイレ駐車場には7時に到着した。
当初は、庵座の滝コースを歩くつもりをしていたが、前日に購入した鈴鹿の新しいエアリアマップに、「3年前の水害により、歩きにくくなった。」 との記述があったので、松尾尾根から登ることにした。
 駐車場所の少し先から松尾尾根に取り付いた。松尾尾根の登山口には、小さな木の札がかかっていた。  

 岩場もあり

 はじめはやや急であるが、そのうちなだらかな尾根道になった。ところどころでミツバツツジやアセビの花が心を癒してくれる。
 そろそろ樹林帯の単調な登りに飽きてきた頃には、岩場の急登が出てきて、倦怠感もすこし緩和された。
 稜線にでると展望もよくなり、朝明方面のガレた迫力ある斜面が目に入ってくる。道はザレてくるので、慎重に歩いた。  

 釈迦ヶ岳から猫岳

 やがて釈迦ヶ岳最高点に到着。はじめて人に出会った。その人は庵座の滝コースから登ってこられたようだが、様子を聞くと特に問題になる箇所はなかったそうだ。
 釈迦ヶ岳の三角点を踏みに行く。展望がよくないと聞いていたが、切り払われていて、御在所岳方面の雄大な景色が望めた。
 少しもどってハト峰方面に向かう。途中猫岳というピークを超えるが「なぜ、猫岳というのだろう」と不思議に思った。  

 ハト峯から谷コース

白くガレた小さなピークであるハト峰には10時40分に到着。
 降りたところにある谷コースで朝明にもどった。谷コースは水害の惨状がところどころ見受けられた。
 キャンパーのバーベキューのいい匂いを嗅ぎながら、駐車場には12時にもどった。     

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三ツ葉ツツジ

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馬酔木

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花<名前わかりません>

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ガレた斜面

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御在所方面を望む

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馬酔木の咲く登山道

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朝明渓谷の水害の爪痕