新緑の弥山

山頂
大峰山脈・弥山
分類
無雪期ハイキング
日程
2011年6月12日
概要
行者還トンネル西口〜弥山(往復)
コースタイム
6/12(日)行者還トンネル西口9:10〜稜線9:56〜聖宝の宿跡10:41〜弥山小屋11:20_11:35〜行者還トンネル西口13:20

 梅雨のほんの合間

 梅雨のほんの半日の合間を縫って弥山に登ることにした。
 7時にH井さんと最寄駅で待ち合わせ、車で行者還トンネル西口の登山口に向かった。
  御手洗渓谷沿いの国道は雨後のためか、落石が少し落ちていた。一番心配していたのが、アプローチであったので、慎重に運転した。
   駐車場には9時10分に到着。思ったより車がたくさん止まっていた。天気は曇りである。なんとか降りてくるまで天気が持ってくれという思いで出発。  

 シロヤシオ

 川沿いの道から尾根道に入る。これから稜線までが急登である。
 今日は2リットルのペットボトルを2本積んでの小ボッカだ。ザックの重さは約13kg。来週の霞沢岳登山のトレーニングも兼ねている。肩の具合は大丈夫のようだ。
 途中、シロヤシオの写真を撮りにきたという3人パーティがいたが、残念ながら稜線に上がるまでのこのあたりのシロヤシオは落花してしまっていた。
 稜線に上がると、元気なシロヤシオも残っており、苔むした岩の上に落ちた花びらがきれいだった。  

 癒しの稜線

 弥山までの稜線はいつ来ても癒される。この時期は自然林の緑が美しい。
 聖宝の宿跡を過ぎて、弥山への登りに一汗かいて小屋前に11時20分に着いた。雨が何時降り出すかわからないので、八経ヶ岳はパスする。SOYJOYを一本食べ、11時35分に出発。
  H井さんは快調にとばし、13時20分に駐車場に到着した。同時に、雨が降りだした。 雨の合間を縫った4時間10分の速攻登山だった。  

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新緑いっぱい

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シロヤシオの花

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癒しの林

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これは何の花?

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岩苔上の落花

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まだまだ咲いている