山頂
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北岳
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分類
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登山
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日程
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2011年7月2日〜3日
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概要
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戸台〜北沢峠〜広河原〜二股〜右股登山道〜北岳(往復)
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コースタイム
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2011年7月2日(土) 8:00広河原〜9:50二股〜12:05稜線
〜13:00肩の小屋(テント泊)
7月3日(日) 4:15テント場〜4:46北岳山頂〜5:28トラバース道分岐 〜5:35キタダケソウ群生地5:50〜6:30北岳山頂〜7:40テント撤収・出発〜二俣9:07〜広河原11:00 |
寝苦しい夜京都駅21時発、駒ケ岳SAには0時30分についた。車内泊をしたが、外は涼しいのに車内は暑く、若干寝苦しかった。 バスは満杯 午前4時起床、15分出発。仙流荘前の駐車場には5時についた。すでに、バス停には14、5名の登山者がバスを待ってい
た。我々もその列に加わる。北沢峠までの往復は荷物代をいれて、往復2600円だった。北沢峠では、切符を売ってい
ないので、往復を買わないと、帰りに現金で支払うことになる。6時出発予定のバスだったが客が多いので、5時50分
に第一便が出て、補助席を使ってのギュウギュウ詰めのバスに我々は乗ったが、次々にバスは出ていたので、後のバ
スのほうがゆったり座ってこれたようだ。どうせ、北沢峠で広河原行きのバスを待たないといけないのでそのほうが
よかった。 天気は上々今日は、肩の小屋まで、コースタイムで6時間30分の行程。標高差にして約1500mだ。ゆっくりと歩き出す。梅雨時の蒸し暑
さのせいで、すぐに汗が吹き出てくる。大樺沢沿いの道になると少し涼しくなった。 なかなかの登り さて、この右股登山道はなかなか大変だった。結構登りがきついのと、寝不足ののせいか、やけに眠たくなり途中で
ザックを枕に10分ほど寝てしまった。 お花畑に感動ここから肩の小屋までは、お花畑をめでながらの稜線漫歩。白山イチゲ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマエンドウ、ヒメ
シャクナゲなどが白、黄、紫、ピンクの色とりどりの花を咲かせ、それは見事だった。 朝もガスの中翌日は午前3時起床。朝食は棒ラーメンと、ひとり2個の餅、それとウィンナソーセージの缶詰。十分に腹を満たし、4
時過ぎに出発。 キタダケソウに出会う群生地はその分岐から5分ほど進み、木道の階段や、トラバース道が出て来たあたりの上部斜面にある。6割
ほどの花が、枯れ始めていたが元気な花も残っていた。花弁が薄く透けるような白で清楚・可憐な印象を受けた。写
真をたくさん撮り、再度北岳山頂にもどった。 ![]() お花畑2 ![]() テント場 ![]() トラバース道 ![]() キタダケソウ |
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![]() 広河原から見る北岳 |
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![]() 大樺沢沿いの道 |
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![]() 二股 |
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![]() やっと稜線 |
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![]() 肩の小屋へ向かう |
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![]() お花畑1 |
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![]() お花畑3 |
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![]() 肩の小屋から山頂方面を望む |
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![]() キタダケソウ |
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![]() キタダケソウ群生地 |
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![]() 下山道にて右股 |
![]() キタダケソウを見て満足の山頂 |
今回の山行で出会った花![]() |
![]() 下山道にて |
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