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釣りの魚たち
チヌ(黒鯛)
本命の魚、チヌです。こんなのが、防波堤で釣れます。引き味は強く、ファイトが楽しめます。
食べてもよく、刺身、塩焼き、鍋、唐揚げなど、美味しい魚です。
クーラーに入れる前にシメて、血抜きを行うのが美味しくいただくポイント。ストリンガーで活かしておいて、帰りにシメて、エラを切って、ストリンガーのまま、しばらく海に浸けておけば、うまく血が抜けます。
釣った当日に食べれば、コリコリ。翌日なら、甘みが出て、また違った味を楽しむことが出来ます。
2009年から水中撮影を始めました。
サンバソウ(石鯛)
幻の魚石鯛の若魚。大きくなって縞模様が消えると口黒と呼ばれます。写真のサイズは幻でもなんでもありません。
25cm〜30cm位のサイズは、岩ガニの餌で、前打ちでチヌの外道として、時々釣れます。15〜20cmのサイズは、半夜で、虫餌やアケミ貝のむき身で、時々釣れます。
30cm位になると、引きは結構強いです。さすが磯の王者の子どもです。何度でも締め込んでいきます。味は美味。身が締まっているので、薄造りがいいですね。
サンバソウ
泉佐野一文字 2008年8月
岩ガニの前打ちでゲット。
カンダイ(コブダイ)
5月〜7月によく釣れます。引きは、強烈。シーズンに1〜2回は、とんでもないやつが、ハリスを切って行きます。
身は、白身であっさりして美味しいです。餌は、カニ、イガイです。前打ちでも、落とし込みでも来ます。
アコウ(キジハタ)
正式名は、キジハタ。関西では、アコウと呼ばれています。くえ鍋で有名なクエの仲間ですが、クエよりも高級魚です。テレビ番組で、同じくらいサイズのアコウが、2万5千円で紹介されていました。
前打ちで、来ます。日中なら、カニ、シラサエビで、半夜なら、青虫の房掛けがいいと思います。波止から3m〜5m程度の底で来ます。掛けたら、根に潜られるので、注意。引きは、かなりのものです。
下の写真は、チヌ釣りの外道として、来ました。餌は、岩ガニです(2007年9月 泉佐野一文字)。
上の写真は、2008年10月にゲットしたものです。
下の写真は、2009年10月に狙ってゲットしたものです。
ヘダイ
滅多に釣れません。外観が、綺麗な魚です。形は、チヌよりも真鯛に似ています。味は、チヌと同じく美味でした。
ヘダイ
泉佐野一文字 2008年8月
岩ガニの前打ちでゲット。色白で、キラキラして綺麗でした。
グレ(メジナ)
磯釣りではおなじみの魚。泉佐野一文字では、半夜の前打ち(ナイトバージョン)で、ちょくちょく釣れます。餌は、虫餌です。
グレ(メジナ))
泉佐野一文字 2007年9月
左上がグレです。チヌに隠れて顔が見えませんが…。
ホシササノハベラ
ササノハベラには、アカササノハベラとホシササノハベラがあるらしいです。
写真のものは、ホシササノハベラです。この魚もチヌと同様に性転換するそうです。おなかにホシが2列あるのがメスもしくは、中間個体だそうで、おなかにホシが無いのがオスだそうです。さらに、中間個体は、背中のホシが大きいそうです。写真は、中間個体かな?
ホシササノハベラ
泉佐野一文字 2008年9月
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