一般社団法人 奈良県聴覚障害者協会 奈良県橿原市大久保町320-11 奈良県社会福祉総合センター2F
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手話言語条例 〜手話言語条例の成立した奈良県自治体〜

奈良市

成立日:2019年3月20日
奈良市手話言語条例が可決。

施行日:2019年4月1日

「奈良市手話言語条例」制定について
2013年10月に鳥取県で全国初の手話言語条例が成立して、他の自治体でもできはじめました。奈良市では2014年4月頃、ろう者が日頃、困っていることを集めて手話言条例に反映できないかと5団体会議(ろう協・3サークル・奈通研地域班)が活動していました。その後、「奈良市手話言語条例を考える会」が発足しました。
そして、奈良市長に手話言語条例の制定をお願いしたのをきっかけに奈良市との話し合いの場を持ち、行政と共同して手話言語条例を作ることができました。
2014年4月から5団体会議を9回開催しました。2014年12月22日「奈良市手話言語条例を考える会」発足。会議を第19回まで開催しました。
2017年10月16日 第1回奈良市と「奈良市手話言語条例を考える会」の話し合いが行われ、第4回まで開催しました。
2018年11月30日から12月19日まで、奈良市のホームページや窓口で奈良市手話言語条例案についてのパプリックコメントの募集があり、42名が総数112件の意見を提出されました。そして、2019年3月20日 奈良市手話言語条例が成立し、2019年4月1日、奈良市手話言語条例が施行されました。

広陵町

成立日:2019年3月20日
広陵町ともにはぐくむ手話言語条例が可決。

施行日:2019年4月1日

「広陵町ともにはぐくむ手話言語条例」制定について
2019年3月20日(水)広陵町議会において、「広陵町ともにはぐくむ手話言語条例」が全会一致で可決されました。これにより2019年4月1日から条例がスタートしました。
私たち広陵町聴覚障害者協会は会員数わずかな小さな団体ですが、これまで図書館において来館している親子を対象とした手話教室、町内各所にある放課後育成クラブでの学童保育手話教室など継続して行ってきました。そして昨年9月、町内最大のイベント「広陵町かぐや姫祭り」に参加、初めて舞台で手話によるパフォーマンスをしました。町民の前で手話をアピールしたことが、行政の目に留まり社会福祉課の後押しもあって言語条例に結びつきました。
手話はろう者にとって情報を取得したり、意思を伝えたりするためのかけがえのない大切なコミュニケーション手段の一つです。しかしながら聴覚障害への認識、理解は充分とは言えません。
手話が、人と人が意思疎通を行い、互いを理解するための言語であるとの認識を広め、手話への理解促進及び普及を図り、手話を使用しやすい環境作りの整備に一歩一歩進めていきます。
障がいのある人もない人も、互いが尊重し理解し合える絆を紡ぎ、手話言語条例をともにはぐくんでいきたいと考えています。

大和高田市

成立日:2019年3月13日
大和高田市手話言語条例が可決。

施行日:2019年4月1日

「大和高田市手話言語条例」制定について
大和高田市は、2019年3月13日(水)の市議会で「大和高田市手話言語条例」が全会一致で可決され、4月1日より施行します。
2016年9月15日、市議会で手話言語条例について一般質問がありました。この一般質問は、大和高田市聴力障害者協会としては、本腰を入れて運動を進めていくきっかけとなりました。
同年12月、高田聴協役員は手話言語条例に関する学習会、同市手話サークルかつらぎ代表と会談などを持ちました。その中で、1.議員の協力を得る方法 2.行政に要望書提出・交渉する方法、のどちらが良いかを討議しました。
そして2017年、高田聴協役員会で条例案のたたき台を作成して、かつらぎ代表者と「手話言語条例制定をめざして」の合同会議を開きました。その後、かつらぎ代表者とともに市福祉部と話し合いを設けました。福祉部は、当初から「2018年4月施行を目指しましょう」と、作成途中の条例案も見られ、協力的な姿勢がうかがえましたが、人事異動のため白紙状態に戻ってしまいました。
2018年度に入り、引き継がれた福祉部長および社会福祉課長らと挨拶し、改めて手話言語条例制定に向けて一刻も早く進めていくことを話され、意気込みが感じられました。
2018年4月より福祉部とかつらぎとの三者会議を開き、「2019年4月施行を目指しましょう」と確認し三度に渡って話し合いを重ねてようやくまとまりました。
市との話し合いは予想以上に支障なく円滑に進みました。5年前(2014年)の3月に大和高田市議会で「手話言語法制定を求める意見書」が採択されたことと、鳥取県をはじめ、全国各地で「手話言語条例」制定の動きが広がっていることにより大きな影響を受けたと考えられます。
4月よりスタートラインに立ちます。「誰もが心豊かに暮らすことができる共生社会の実現を」のスローガンを抱えて市民とともに歩いていきます。

五條市

成立日:2018年12月19日
五條市手話言語条例が可決。

施行日:2019年4月1日

「五條市手話言語条例」制定について
2018年12月19日(水)、県内では6番目となる「五條市手話言語条例」が制定されました。2019年4月1日から条例がスタートします。
五條市の活動地域を受け持つ御所市聴覚障害者部会は、施策の推進については行政との協議をすすめていきたいと考えています。

橿原市

成立日:2018年3月28日
橿原市手話言語条例が可決。

施行日:2018年4月1日

「橿原市手話言語条例」制定について
2015年10月、橿原市長選挙の立候補者に対して、「手話言語条例」制定についての公開質問をしました。立候補者から、「県民、市民の一人でも多くの方が手話を理解し、さらに障がいについて理解することは、福祉のまちづくりにおいて必要不可欠なことです。今後「手話言語条例」を制定する必要があると考えています。」と喜ばしい回答を頂きました。
それをきっかけに、2016年11月に、橿原手話サークル「かしはら」の協力を得て、推進委員会を立ち上げました。
(一社)奈良県聴覚障害者協会副理事長の長谷川芳弘氏をはじめ、手話言語条例が制定された三重県松阪市、京都府城陽市の関係者を招き、学習会を重ねました。それと並行して、「手話言語条例」制定にむけて、協議をしてきました。
橿原市障がい福祉課、橿原市議員の積極的な協力もあり3月28日(水)橿原市議会において「橿原市手話言語条例」が全会一致で可決され、2018年4月1日より施行されました。
「手話」とは、ろう者にとって貴重な財産であります。しかし、「手話」が市民に普及しているか、と問われると「まだ普及していない」と答えるしかありません。
「手話」とは何のためにあるのか?「手話」の歴史や意義などを、橿原市民に少しでも理解を得られるように、且つ手話を習得してもらえるように取り組んでいきます。
また、橿原市在住のろう者や橿原市へ観光にやってくるろう者が、聞こえる人と気軽に楽しく、手話でコミュニケーションができて、ろう者が安心して暮らせる地域を目指していきたいです。

桜井市

成立日:2018年3月14日
桜井市こころつながる手話言語条例が可決。

施行日:2018年4月1日

桜井市こころつながる手話言語条例」制定について
2018年3月14日桜井市議会において【桜井市こころつながる言語条例】が全会一致で可決されました。これにより2018年4月1日から条例がスタートします。
聴覚障害といっても聞こえの程度や聞こえ方はさまざまで、コミュニケーショの方法も様々です。また 会話が困難なため、音声だけの会話では情報が得られない事が多々あります。これら実情の認識が市民の中にはまだ充分に浸透してはいません。外見上わかりずらい聴覚障害者への認識を広め、理解を深めるためには この言語条例が重要な役割を持ちます。市の責務と市民の役割を定め、市民が手話に接する時間が増え、手話が使いやすい環境の整備へ一歩一歩進めていきたいと考えております。
【桜井市こころつながる言語条例】の施行により 市民一人一人が 手話はかけがえのない言語である事に理解を深め、手話を必要とするすべてに人の社会参加を促進し、安心して暮らせる地域社会を実現するために、こころがつながる手話を普及させていくことが必要だと確認されました。
全ての市民が 言語条例という「たね」をまき、水や栄養をやり、「手話」という実を育んでいきたいと考えます。

奈良県

成立日:2017年3月24日
奈良県手話言語条例が可決。

施行日:2017年4月1日

「奈良県手話言語条例」制定について
2017年3月24日(金)14時47分、都道府県においては全国で12番目となる「奈良県手話言語条例」が制定されました。
奈良県議会において平成29年度2月定例会の本会議が13時より開催しました。当協会会員、手話関係者ら44人が傍聴に集まりました。傍聴席の目前には、日本と奈良県の国旗が高く掲げ、その下で議長や議員たちが集い、発議や議決を採っている姿がありました。平成29年度奈良県一般会計予算から始まり、福祉、教育、公共工事など他範囲にわたる議案が次々に進められ、遂に厚生委員会提出の「奈良県手話言語条例」の議案が出てきました。
厚生委員会委員長の西川均(ひとし)議員より、「奈良県手話言語条例」の議案について発表がありました。平成27年3月に「奈良県障害のある人もない人もともに暮らしやすい社会づくり条例」が制定され、ろう者にとって「手話を言語」とし、手話を普及させていくことが必要だと強調されました。議決を採った結果、全会一致で可決され、議長より「成立します」と発表がありました。傍聴者の顔は喜びに満ちあふれていました。
平成28年4月に『言語に手話を含む』と明記した「奈良県障害のある人もない人もともに暮らしやすい社会づくり条例」が施行しました。この条例によって、障害の有無にかかわらず、相互に人格と個性を尊重し合いながら、安心して暮らすことができる社会の実現に取り組んでいます。そこで、手話で人と人が意思疎通を行い、お互いに意思を理解する主要な手段である言語という認識に立ち、県民に手話に対する理解を深めるとともに、手話の普及等により、ろう者の人権が尊重され、ろう者とろう者以外の者がお互いに理解し、尊重し合うことができる社会を築くためにあります。
奈良県手話言語条例を筆頭に、みなさんと力を合わせて奈良県全体の更なる手話の普及、手話で会話しやすい環境の整備に向けて推し進めてまいりましょう。

天理市

成立日:2017年3月16日
天理市みんなの手話言語条例が可決。

施行日:2017年4月1日

「天理市みんなの手話言語条例」制定について
2017年3月16日、天理市議会に於いて「天理市みんなの手話言語条例」が全会一致で可決されました。これで、2017年4月1日から条例がスタートします。
「天理市みんなの手話言語条例」は、手話の普及はもちろんのこと、ろう者の生活や文化への理解を広め、手話で情報を取得する権利があることが明文化されています。
条例が制定したことで満足するのではなくろう者が地域であたり前に、そして豊かに暮らしていけるように、条例を根拠として市とも様々な施策を実行できるように協議を重ねていかねばなりません。また、当面の課題として、一般の市民にこの条例についての周知が進んでいないので、そこから取り組んでいきたいと考えています。

大和郡山市

成立日:2015年3月16日
大和郡山市手話に関する基本条例が可決。

施行日:2015年4月1日

大和郡山市に『大和郡山市手話に関する基本条例』が成立し、平成27年4月1日から施行されることになりました。大和郡山市に関わる全ての聴覚障がい者、手話関係者と共に喜び合いたいと思います。
この条例は、市民の手話への理解を促進し、手話を使用しやすい環境を構築し、安心して心豊かに暮らすことができる大和郡山市の実現に寄与することを目的としています。また、手話に対する理解の促進手話を使いやすい環境にするための施策を推進するという市の責務や市民の役割を明確にしています。
大和郡山市では、地域とのつながりを大切にした活動を長年続けてきました。その活動が実り、『大和郡山市手話に関する基本条例』の成立につながったと感じています。大和郡山市で活動されてきた先輩方、現在頑張って活動されている皆さん、そして成立までにご尽力いただいた多くの方々に感謝いたします。
条例にある「手話の理解の広がりを実感できる大和郡山市を目指し」を、全ての関係者と手を取り、力を合わせて実現に向けて取り組みたいと思います。

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