フットランプ自作?
「LED=発光ダイオード」を使った製品が,最近多いですが,まだまだ高価なのが難点です。
インターネットで「LED」と検索すれば,ずらーっと検索結果が出てきます。
すると,自作している方がたくさんおられ,基盤から作成しており,抵抗値や電流の計算をして作っておられます(TT)
値段も安く出来るみたいだし,これいいやん!!(TT)
って!そんなん作るの無理・・・
文系の私にとって,Ω(オーム)やらA(アンペア)やら,ましてや計算って・・・(TT)
と手をこまねいていたところ,良いものがありました(^^;V
LEDテープです。
今回私が購入したのは,長さ30pでLEDの個数は15個,黒色ベースに青色LED点灯タイプです。
このLEDテープですが,テープの両側に2またに配線があります。
何で???
文系の私にも電気に+(プラス)と−(マイナス)があるのは分かりますが,両側に既に2またに分かれた配線があり,
よって合計4本の配線があるのです。
これどういう風につなぐの?
LEDには+と−の極性があり,逆につなぐと点灯しません。
試行錯誤の上,偶然にも点灯した結果,いずれか片側の2本の配線のみで点灯することが判明しました。
ですので,上の写真の様に,使わない側の配線にビニールテープで覆いをして絶縁しておきました(切り取っても良かったのでしょうが,おかしくなってもいけないので,温存しておきました(^^;;
そんなこんながあって,やっとの事で取付です。
ちなみに我が愛車はE140系のカローラフィールダーです。
まず,LEDの電源をどこから取り,フットランプですので,ドア連動で点灯・消灯するように配線する必要があります。
当然分かりませんので,調査した結果,次の方法で取付に至りました。
写真の配線がある位置は,丁度助手席のグローブボックスの奥にあります。(グローブボックスの外し方は,車の取扱説明書に記載があります)
基本的に,ドアの開閉を検知する線は,−(マイナス)で,ドアを開けたときに電気が流れ,ドアを閉めたときに電気が流れないようになっています。
接続していくべき各配線は次のようになっています。
@ +(プラス)
A −(マイナス)ドア連動
B −(マイナス)
よって,ドア連動で点灯させる場合は,@とA 常時点灯させる場合は@とBなんですが,こちらの場合,エンジンを切ってもずっと点灯しますので,あまり必要がないかも?
それでは,なぜ配線してあるのかって?・・・それは,コムテックのホームページで「車種別接続図」が載っているのですが,これを見ますと,Bの位置にカーテシ配線となっていたからです。
私の車のカプラーの配線だけがおかしいとは思えませんが,試してみた結果,間違いなく@から+を取り,Aに−をつなげれば,ドア連動になりました・・・
ちなみにカプラー色は白色で,このカプラーにつながっている線も白色です。
カプラーには6個の穴がありますが,線は3本しか出ておらず,写真を見て貰いながら取り付けて貰えば間違うことは無いと思います。
昼間はフットランプの存在は,あまり分かりませんが,夜間など暗くなってからですとその存在感は抜群です(^^v)
と言いながら写真ではうまく撮れませんでしたが,雰囲気は分かって貰えると思います。
↓
今回私が,このLEDテープを購入したのは,ワン・トラストというショップです。
良かったらのぞいてみて下さい
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