H22年・4月の川柳
近詠
暇すぎてバイトがすぐに辞める店
物忘れ今は笑って済ませとく
パソコンの謀反こんがらがる頭
豊かではないがハイチへ送る金
素人の剪定枝の運不運
ひらがなで喋るあなたと馬が合う
2010年年間秀吟句
ほんの気持ちほんまやなあと包み開け
長電話気が晴れるまでお付き合い
雨の中来たセールスに絆される
バーゲンの流れに乗って武者震い
歳月よいじめっ子さえ懐かしい
575で晴らしています今日の憂さ
ポックリが望み足腰鍛えてる
課題吟
偉い人らしいテレビで詫びている
おばあさん妊婦に席を譲ってる
予報より前に痛みが母の膝
二十やなあと父が差し出す缶ビール
車間距離とって大人のお付き合い
すぐ切れる未だ大人になりきれず
庭の花一つ咲くたび大騒ぎ
原稿紙埋めて咲かせるものがある
あの人が怒る余程の事だろう
筆まめな友へ返事が追いつかぬ
筆跡にワクワク封を切る手紙
冬ソナがきっかけでした韓国語
家計簿を見せて申告無事に済み