5月の川柳

近詠


インフルエンザ大事にされて籠の鳥


編み針の愛が形になってくる


残された人の為です長い経


食卓に笑顔の花を添えている


お母さんですだけの留守電ラブコール


可愛げが無いと言われた勝負運


中立を守っています笑いじわ


悪気ない言葉に脆い更年期


愛を編む毛糸ころころ転がして


課題吟


悔しいが浮いた噂に縁がない


無事故無違反つかった事のない免許


今日位善人のまま終りたい


どう見ても善人ですよ時代劇


そのときは善人になる赤い羽根


夕刊に割安な旅行きたいな


広告を買ってるような夕刊紙


夕刊を見もって御飯食べないで


ガイドの旗がこっちこっちと呼んでいる


子には子の思いをつなぐ道しるべ


夫婦して導きあっていく余生


昨日とも明日とも違う大事な日

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