平成13年8月4日(土)

今日は会社で書いている。「人生の価値」飯田史彦著を読んでいる。今までの総集編のような本だ。非常に分かりやすい。

そして、まるで自分の現在の境遇を見通しているかのような文章は、なんだ!

そうなんだよな。その通りなんだよな。すべてお見通しかって感じ。

ただし、今回生まれてきたということさえ、すべて順調であるという文章には救われた。

 

最近、エネルギーで「本来の自分を解放するエネルギー」を使っている。これはアビエルトの7月号に書いてあった事を自分自身に対して、使っている。イメージとしては、本来の自分が卵の殻に閉じこめられている。その殻を自分で割る、そうすると光が卵の中身のように出てくるイメージだ。その光が本来の自分、と言うことである。

2日前に思いついて、これに「本来の自分を解放してくれる神さん」を呼んだ。この神さんは「本ライン自分に開放してくれた時に、去っていく」という設定をしてある。卵の殻が、どれだけ分厚いか分からないからだ。

両方の力が相まってか、何だか、最近、楽な気分になっている。他人からどう評価されようが、それが本来の自分であるならば、気にしないで良い、と言う気分だ。だから、大してストレスが溜まらない。どう評価されてもそれは、自分にとっては、本来の自分を評価されているのだから、不安になったり、怒ったりする必然性がないからだ。

 

 

平成13年8月5日(日)

今日は休み。子供と妻は今日、キャンプから帰ってくる。ボーイのキャンプに行っている。私は、昨夜、ダウンロードした飯田史彦先生の講習会の音声ファイルを聞いている。これは、先日買った「人生の価値」の内容と重複している。しかし、飯田先生の肉声を聞くのは初めてだったので有意義だ。飯田先生のHPには、前世、飯田先生が吉田松陰であったことが書かれているが、私は、小学生の時、家族でその吉田松陰の家跡へ行ったことを思い出した。そして実家に吉田松陰の古い本があり、「クワンチスマンジ」、吉田家の家紋がそのように書かれていたのも思い出した。正しくは「桑のうち卍」であるが、松陰が密航を企てた時に捕まって取り調べをアメリカの船員から受けたときの、表記であった。そんなことはずーっと、忘れていたのだが、急に思い出した。と言うことは、前世に私も飯田先生と出会った事があったのだろうか。

 

 

平成13年8月7日(火)

今日は会社。先日の「死んだフリ」発言が大いに話題というか物議を醸しているようだ。これは、こないだの9月1週の表現会議で、私が「この催しは死んだフリ、では無い」と言った事で、店次長がこの、死んだフリを大いに気に入ってしまい、何でも「死んだフリ?」と嫌みを言うようになったからだ。店次長にしてみれば、今まで販促ではふつうに使われていた、死んだフリ、が新鮮であったのだろう。ただし、表現会議1回あたり、昨日は5回も「死んだフリ」が出てきたんだそうだ。それでは、あまりにも使いすぎではないだろうか。

 しかし、売場や販促でもプロパーチームや広告企画はいつも「死んだフリ」であり、それがまかり通っている。

それを思えば、催しチームなんていつも真剣で、死んだフリどころか死にかけているくらい頑張っているじゃないか。

たまには死んだフリさせてくれよ。

 

 

平成13年8月10日(金)

今日は休み。休みの日はまさしく「死んだフリ」で、一日中、家でゴロゴロしている。それが、妻にとってはつまらないらしい。家でゴロゴロしてないで、外へ出掛けよ、とおっしゃる。お説ごもっともであるが、出かけるのが、おっくうである。すると、妻は怒る。もっとも、怒るのは、仕方がない、と思うのだが、いかんせん体が動かないのだ。

 

 

平成13年8月13日(月)

今日は休み。一日家でゴロゴロしている。今日は、曇りで雨が降りそうだ。今日は、朝方、同じチームのK君が札幌へ異動になる夢を、まどろみながら見た。そして、自分は異動にもならず今のままで昇格も出来ず同じ仕事を続けている。そう思うと哀しくなって目が覚めた。

  しかし、これも飯田史彦先生に言わせたら、出生前に自分でセッティングした今生における単なる課題の一つであり、今、現にそんな目に遭っていると言う事はセッティング通りに物事が運んでいる証拠で、全く順調であると言う事で、それは慶ぶべき事なのだ。そうだ。なるほどなー。ものは言いようである。

 

最近、エネルギーを使うことを、サボっていたわけではないのだが、MDを全然廻していなかった。で、廻そうと思ったらポータブルMDプレーヤーがちゃんと動かない。だから、最近、聞いていなかったのだな。充電池がイカレテし待っているように思える。そうでなければ、プレーヤーがおシャカになっているかのどちらかだと思う。充電池を買って廻してみることにしよう。と、とりあえず今の充電池を充電したら、ちゃんと回っているので一安心。

しかし、リレーションを廻すと、今の人事異動を決めている過程に、どのような影響を及ぼすのか。こわい。しかし、やってみるだろう。それがエネルギーの醍醐味と言える。

 

息子が将棋にハマっている。で、今までは、私がずっと負け知らずで来たのに、今日、ついに2回連続で負けてしまった。今までは、息子の手は穴だらけだったのに、突然、強くなっていた。で、今までのつもりで将棋を指していたら、負けてしまったのだ。これはヤバイ、と構えを先ず作って攻撃したら勝った。しかし、本当は、「将棋の強い神さん」を呼んだんだよねー。これって、卑怯か?しかし、これで勝ったのだから、一応、父親の面目は保たれたと言っても良いだろう。やっぱり、ズルなんじゃねーの?と自分でも思いつつ、「いや、これが超能力の世界だ、息子よ、分かったか」と言う事にしておこう。

 

 

平成13年8月17日(金)

今日は休み。午前11時過ぎに近くのプールへ息子と二人で行った。

さて、23日から休みを数日間取ろうとしているのだが、沖縄へ行こうかと画策している。が、一人当たり5万円はかかるので、15万の出費となる。これが、結構大きい出費となる訳で、どうしようかと迷っている。

決めるのならば早く予約しないとなー。

しかし、旅行へ行っている場合か?カンビオを廻しながら考えたら、正解が出るかしら?

こういう場合は、何を廻したら良いのだろうか。それとも、旅行との間のエネルギーを抜き出すとか、リレーションを廻すとかした方が、正解が出るのだろうか。

 

 

平成13年8月21日(火)

今日は台風11号が来たので、店は午後4時に閉店した。他店は午後3時に閉店したが、私の勤めている会社は4時閉店だった。と言っても、催しの入れ替えがあるので午後6時半までかかったのだった。

台風はひょっとしたら明日、大阪へ戻って来るかも知れない。別に戻ってきても良いんだよ。そして、閉店すれば良いのだが多分、閉店するなんて根性も無い会社だから無理だろう。

 

いや、こんな事を書こうとしたのでは無かった。えーと、書きたかったのは、何だっけ、うーん、と。

あ、そうだ、このホームページを見て、初めてまともなメールをくれた人がいたのだ。それは、パーフェクトハーモニーに関する質問の事項で、私にPH会の事を聞いてくれた人がいたのだ。いやー、びっくりした。俺のHPが人に必要とされた、あるいは、参考になるのではないか、と判断してくれた人がいた、と言う事が何よりも嬉しい。しかし、メールボックスを一週間ほど見なかったので、返事が大変遅れてしまった。あれは申し訳ないことをしたな、と思う。それに、PHに入会する・しないの判断を私に求めてこられたのだが、これは、本当に本人の判断だと思うので、あえて断定的な言い方は避けた。

 

 

平成13年8月24日(金)

今、淡路島の慶野松原荘という国民休暇村の宿にいて、これを書いている。ここは、山下さんの紹介で昨晩、電話で予約をしたのだが、宿の造りは「こんなもんでしょ」と言う感じなのだが、砂浜のすぐ横にあって、瀬戸内の優しい波が打ち寄せるロケーションと、料理はなかなかのもので、これは正解であった。瀬戸大橋を渡り淡路島を縦断し、鳴門大橋まで渡って、四国側の橋の下から鳴門の渦潮を見物した。それから西淡三原ICで降りて10分くらいで慶野松原荘についた。ただし、ここに泊まるときは、タオルとコップと冷蔵庫を持参した方が良い。いずれも備え付けられていないからだ。一泊して明日は帰る。

 

 

平成13年8月25日(土)

今日は7時半に起きて、食堂で朝食。その後、海に行く。魚が足下でウヨウヨ泳いでいる。息子は喜んでシュノーケルで潜っては掴もうとするが、捕まるわけはない。ビーチパラソルやシートを持ってくるべきだった。午後1時半に海からあがって帰路に就く。淡路島の高速道路は爽快だ。道が広くて車が少なく、ヴィッツで時速100キロでクルージングだ。115キロ以上出すとハンドルが小刻みにふるえてくるが、それでも思ったより走る。神戸大阪間で渋滞に巻き込まれたが、午後4時には家についた。明日、明後日と休み。

 

 

平成13年8月26日(日)

さて、今日は8時半に起床。日焼けした肩が痛くて目が覚めた。明日で休みは終わりだ。